好きという気持ちは損得で割り切れるものではないですし、理性だけでどうにか出来るものでもありません。
好きという気持ちに理屈は必要ないのです。
けれどだからといって自分が苦しむような恋愛はするべきではありません。
幸せになれない事が分かっているのであれば別れるという選択肢も一つの正しい手段です。
何故こういった事を書くのかというと絶対に別れたほうがいいと思うような相手と復縁したいと望んでいる人がいるからです。
こういった方は大体、初めてもしくは初めてに近い恋愛をした方です。
初めて好きになった人だから、こんなに好きになった人は初めてだから、という考え方を持っています。
初めての恋愛であれば好きになるのも初めてでしょうから当たり前の事なのに、全てを経験した気になってこの好きが一生に一度で最後みたいな勘違いをします。
また恋愛を知らないから相手の言っている事がおかしい事であっても恋愛はこんなものかと納得しようとします。
また自分が知らないからと相手に言っている事を鵜呑みにして信じようとします。
しかしそんな恋愛は最初から歪んでしまっているのです。
最初から歪んでしまっている恋愛は修正できません。
時間が経つにつれてその歪みは大きくなるだけでしょう。
けれど初めてもしくは初めてに近い恋愛をした方はここで損切りすることが出来ません。
何故なら先がどうなるかが想像できていないからです。
そして傷口を広げて時間を無駄にして最終的には別れてしまいます。
恋愛は損得で割り切れるものでもないですし、理屈でもないのはその通りですが不幸になるために恋愛をしている人なんているはずがないのです。
けれど経験が無ければ正しい判断が下せない、という事になってしまうのです。
恋愛経験のない人は、一度自分の恋愛を客観的に見つめ直してみてはどうでしょうか?
そうすれば復縁を望むべきか、望まないほうがいいのか、その判断が出来ると思います。
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