ノベルオブザイヤー | 弁護士宇都宮隆展の徒然日記

弁護士宇都宮隆展の徒然日記

くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

今年はあまり新しい本を読まなかったので、かなり無理矢理のセレクトになりますが、3位は八島游舷さんの「天駆せよ法勝寺」(2018-07-10


同じく意欲的なテーマを持つ似鳥鶏さんの「叙述トリック短編集」(2018-11-21)と迷いましたが、より斬新さが光ったこちらで

 

2位はピーター・スワンソンさんの「そしてミランダを殺す(The Kind Worth Killing)」(2018-07-17


個人的には「カササギ殺人事件」(2018-12-15)よりこちらの方がはるかに好みでした

 

1位は平野啓一郎さんの「ある男」(2018-05-08


読み終えた直後に今年のベスト入りを確信した充実のデキでした

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町田康さんの「生の肯定」(2018-02-20)は、ギリギリ昨年に出版されているので対象外にしましたが、本来ならランク入りですね

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