弁護士宇都宮隆展の徒然日記

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くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

WBCバンタム級タイトルマッチです

 

今年リング誌のパウンドフォーパウンドランキングに名を連ねるようになった中谷選手に望まれているのは、バンタム級の統一とモンスターとの直接対決です

 

ですから、こんなところで手こずっているわけにはいきません

 

ペッチ選手は以前拓真選手と試合をしているのか

 

まあ、さすがに早いラウンドで終わるでしょう

 

1R 両者ともサウスポーで長身という変わった対決

 

このラウンドは中谷選手

 

2R 中谷選手がサウスポー対策をしてきたほどは、ペッチ選手は準備ができていないのかもしれない

 

差ははっきりしている

 

このラウンドも中谷選手

 

3R なんとペッチ選手はプロ77戦で一度もダウンしたことがないとのこと

 

ただ、この試合では中谷選手が主導権を渡さない

 

このラウンドも中谷選手

 

4R コーナーに詰めての連打が見事

 

ペッチ選手もひるまないところはさすが

 

このラウンドも中谷選手

 

5R 中谷選手がアッパーを巧く使っている

 

ただ、ペッチ選手は評判どおりのタフさをみせている

 

中谷選手右のトリプル

 

このラウンドも中谷選手

 

6R おお、左のオーバーハンド

 

これでダウンかと思いきやダウンしない

 

しかし、追い打ちでついにプロで一度もダウンがないというペッチ選手からダウンを奪った

 

おお、ペッチ選手はさすがに打たれ強い

 

立ってきた

 

わあああ!ここで中谷選手らしい華麗なラッシュ!

 

さしものペッチ選手も立てない

 

見事すぎるKO劇でした

 

解説陣から中谷選手が左の拳を傷めたのではないかという指摘があり、そこだけが心配です

 

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WBOアジアパシフィックバンタム級王座決定戦です

 

前回WBA4位の相手を難なく倒した那須川選手にとっては、今回が世界前哨戦という位置付けの試合となりますし、ここで勝ってバンタム級戦線に殴り込みたいところ

 

同じくキック出身で、現在WBOのベルトを巻いている武居選手との統一戦は、誰もがぜひともみたいカードでしょう

 

1R 那須川選手ちょっと硬いかな

 

ただ、ちょっとしたときの動きが鋭い

 

相手もけっこう強い雰囲気がある

 

このラウンドは那須川選手

 

2R 相手も一発名を上げてやろうという気迫満々

 

那須川選手も思い切った形ではいけない

 

このラウンドはギリギリ那須川選手

 

3R 相手がグイグイくる展開

 

那須川選手はもう少しジャブから入った方がいい

 

パンチが単発

 

このラウンドはアシロ選手

 

4R 前回の試合でみせた伸びやかな強さがみられない

 

コンディションがよくないのか

 

このラウンドもアシロ選手か

 

5R このラウンドは那須川選手が自分から出て行けていた

 

ポイントは那須川選手か

 

6R アシロ選手の良さがめだっていて、那須川選手は自分のボクシングができていない

 

このラウンドはアシロ選手か

 

7R 相手の方が伸び伸びとできている

 

いつダウンをくらってもおかしくないような雰囲気がある

 

このラウンドもアシロ選手か

 

8R 那須川選手は減量に失敗でもしたのだろうか

 

顔つきも徐々に冴えない感じに見えてきてしまう

 

このラウンドもアシロ選手

 

9R アシロ選手が滑ったところに那須川選手のパンチがかすめてラッキーなダウン判定

 

さすがの那須川選手、ここを見逃さずに攻めていく

 

しかし、当然相手にもダメージもないので、危険でもある

 

このラウンドはもちろん那須川選手

 

10R 那須川選手が左目の上をカット

 

ようやく試合を終えた

 

日本だから那須川選手の判定勝ちなのだろうけど、試合会場がフィリピンだったり韓国だったりなら負けでしょう

 

本当に今日のコンディションはなんだったのだろう

 

後で明かされるだろうけど、勝って言いたいところですね

 

 

 

 

 

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WBOスーパーフライ級タイトルマッチです

 

前回世界最速での四階級制覇を成し遂げた田中選手にとって、この階級での初防衛戦となります

 

本当は7月に初防衛戦が予定されていたのですが、相手がオーバーウェイトをしでかしたために試合が中止になっています

 

それだけに今回の試合にかける思いはよりいっそう大きくなっているでしょう

 

ただ、相手もかなり強そうな雰囲気を持っている

 

お、主審は女性なのか

 

1R リーチの長い挑戦者が距離をとってくるなかで、田中選手がうまく出入りをしながら繰り返しジャブを放っている

 

このラウンドは田中選手

 

2R 挑戦者の左フックは怖さがある

 

挑戦者も持ち味を出してきた

 

このラウンドのポイントは挑戦者か

 

3R 田中選手が左のナイスボディ

 

しっかりみていけている

 

このラウンドは田中選手か

 

4R 接近戦になったときは田中選手の良さが出ている

 

しかし、ここまでずっと互角の展開で、非常に危険な挑戦者

 

このラウンドはギリギリで田中選手か

 

5R うーん、フック気味の右をもらってしまってダウン

 

時間がまだかなり残っている

 

なんとかしのぎきったが、このラウンドは挑戦者が2ポイント差をつけた

 

6R 挑戦者はたたみかけてこないが、田中選手も主導権を取り切れない

 

うーん、このラウンドはどちらがとっているか

 

挑戦者かも

 

7R このラウンドは田中選手が上下によく手を出している

 

ただ、挑戦者が手を出さなくなったのは、少し休んでいるのかもしれない

 

このラウンドは田中選手

 

8R 挑戦者のパンチにキレがなくなっている感じがする

 

スタミナに問題があるのか

 

ちょっと嫌なもらい方をした

 

このラウンドは田中選手

 

9R 同じような展開になっているものの、挑戦者も手を出してきている

 

このラウンドは本当に差がない

 

10R 田中選手が自分から打って行っているが、そこからなかなか攻め込みきれない

 

田中選手が接近戦でボディにパンチを集めた

 

このラウンドは田中選手

 

11R この試合は判定になりそうだけども、田中選手はポイントで負けている可能性が高い

 

ここからの2ラウンドに勝負をかけないと

 

最後の打ち合いでも仕留めきれない

 

ただ、このラウンドは田中選手

 

12R ダウンによる失点を回復しているかどうかは極めて微妙

 

少なくともこのラウンドははっきりポイントをとりたい

 

しかし、それは相手も分かっているわけで、手を出してくる

 

その隙を狙えればいいけど、逆にカウンターをもらうリスクもある

 

田中選手が細かいパンチを出して手数を稼いでいる

 

けっこうア当たって効いてきている

 

しかし、倒しきれずに時間がきてしまった

 

このラウンドは明らかに田中選手だけども、トータルではわからない

 

倒しきれないところは階級の壁を感じた

 

スプリットデシジョンとのこと

 

アンド・ザ・ニュー!

 

これはいたしかたなし

 

田中選手はどうするかな

 

 

 

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WBOフライ級タイトルマッチです

 

チャンピオンのオラスクアガ選手は、寺地拳四朗選手とのライトフライ級タイトルマッチでの激闘で名を上げ、中谷選手と長くいっしょに練習をしている間柄ということで、日本でも人気の出てきている外国人選手です

 

声がかわいくて、ニックネームもプリンセサというところが面白い

 

 

ジョナサン・ゴンザレス選手は、以前WBOライトフライ級チャンピオンでしたが、拳四朗選手との対戦が実現せず、拳四朗選手の4団体統一の障害となってしまったという経緯があります

 

というわけで、どちらが勝っても拳四朗選手と因縁の統一戦に進むことになりそうです

 

もちろん、個人的にはオラスクアガ選手を応援しています

 

オラスクアガ選手の入場曲はオジー・オズボーンの「クレイジートレイン」

 

うまくはまっていてかっこいいな

 

1R オラスクアガ選手が持ち前の連打

 

しかし、ゴンザレス選手も持ち前の巧みな試合運び

 

早くもゴンザレス選手が左目の上をかなり深くカット

 

ああ、レフリーが止めた!!!!

 

スローで見るとバッティングか

 

WBOルールでは、4Rまでの故意でないバッティングによる試合中止はノーコンテストになるとのこと

 

うーん、不完全燃焼だけども無理に続けて事故が起きるよりはいい

 

再戦を期待します

 

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WBAバンタム級タイトルマッチです

 

拓真選手は、以前はちょっと力不足を感じましたが、ここ最近はメキメキと力をつけています

 

ただ、昨年末の穴口選手との試合をみているだけに、個人的には堤選手に勝ってほしい

 

また、どちらが勝っても、中谷選手との統一戦に進んでほしい(中谷選手の防衛戦は明日ですが、当然勝つでしょうから)

 

1R どっしり構える拓真選手

 

スピードあふれる堤選手

 

堤選手はスイッチできるわけですが、今日は右構えのまま

 

このラウンドは拓真選手かな

 

2R お互いに決め手を欠く

 

このラウンドはどちらともいえない

 

あえていえば堤選手か

 

3R 堤選手がロープに詰めたところから、拓真選手がアッパーを使って入れ替わるのはさすがにうまい

 

手数の分だけこのラウンドも堤選手

 

4R いきなりの右を堤選手が当てた

 

しかし、それほどダメージはなさそう

 

このラウンドは堤選手か

 

5R 堤選手がいいパンチを当てている

 

手数も十分

 

このラウンドははっきり堤選手

 

6R このラウンドも堤選手がよく手を出して、良い形で当てている

 

ポイントも堤選手

 

7R ただ、拓真選手の顔はまだまだきれいで、ダメージはそうでもないのか

 

堤選手はまとめてパンチを繰り出せるので印象が良い

 

このラウンドも堤選手

 

8R 堤選手がたたみかけた

 

スイッチしながらけっこう当てた

 

拓真選手は明らかにやりづらそう

 

このラウンドも堤選手

 

9R 堤選手がペースを渡さない

 

拓真選手も決して防戦一方ではないけども、ここまでは堤選手の試合になっている

 

お、尚弥選手のすぐ後ろにカネロ

 

10R ここからは拓真選手の経験が生きてくるゾーンか

 

しかし、堤選手のパンチで拓真選手がよろけてロープにもたれたところにダウンの判定

 

ダメージはなさそうだけれども、ポイントの上では大きい

 

さらに手を止めない堤選手

 

ペースを渡さない

 

あ、堤選手が左目の上をカットした

 

11R あと2つ、堤選手頑張れ!

 

あ、堤選手の目についてドクターチェック

 

続けます

 

すごい相打ち

 

両者の気持ちがぶつかり合う

 

まさに死闘

 

このラウンドは堤選手

 

12R ちょっとひいき目に見過ぎたのか、ここまでのポイントが全部堤選手になってしまっているけども、審判の採点はそうではないでしょう

 

ただ、ダウンをとっていることもあって、堤選手が優勢なのは明らかでしょう

 

堤選手がとにかく手を止めない

 

拓真選手は最後まで自分のボクシングが封じ込められた感じで終わった

 

判定は堤選手でしょう

 

これで拓真選手だったら暴動

 

よし!ニュー!!!!!!!

 

おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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