古本屋さんに行きました。
一階は、おとなの本
2階は 絵本です。
2階の窓の向こうは、渓谷です。
新緑と五月の風
古書店の近くのカフェ
これは、絶版の絵本。
息子が夏に、ケルンの友達に会いにいくので
ケルンのこびとが、目につきました。
ケルンでは、有名な昔話です。
夜中に働くこびとたちの話。
コーピッシュの再話です。
コーピッシュは、プラハとウィーンで学び
こびとや巨人伝説の収集をしました。
この昔話は、38種類の絵本になり
日本では3種類出ています。
私は、これが好きです。
絵が、好きです。
息子のケルンの友達は、ドイツ人で
香港 ドイツ、日本、フランスの大学や大学院で
研究生活をへて
今年、ケルンで就職しました。
就職して、倉庫住まいから、賃貸アパートに昇格したので、「泊まりに来いよ」と誘われたそうです。
昨年は、ケルンからミラノのむすこに会いに来てくれました。
とても苦学した人で
日本人には想像がつかない
ドイツの宿命のような波乱の人生を経験しています。
彼のように学びに困難な環境でありながらも
国費の奨学金で、
大学院、留学、研究を続けられたドイツの教育システム。
いいなぁと思いました。