こんにちは。

 

かずです。

 

 

 

 

 

夕方になると、

母からメールが届くことがあります。

 

 

「今日は疲れた」

 

「もう、晩ご飯は何も作りたくない」

 

 

そんな短い文章です。

 

 

 

 

母が疲れている原因は、

たいてい父へのストレス。

 

 

 

詳しいことは書いてなくても

その文面を見ただけで、

 

 

「今日も何かあったんだな」

 

「またお父さんともめたのかな」

 

 

と、母の様子を察してしまいます。

 

 

 

 

私は、

 

「無理しなくていいよ」

 

「今日は簡単なものでいいんじゃない?」

 

 

と、母をなだめるような

返事を送ります。

 

 

 

 

 

 

でも、返事をしたあと、

 

 

私の心に残るのは、

 

「今日も、もめたのか…」

 

という重たい気分です。

 

 

 

 

私はその場にいない。

 

 

父と母が

どんなやり取りをしたのかも

本当のところはわからない。

 

 

 

 

なのに、

 

母のメールを読んだだけで、

 

家の重たい空気まで

受け取ったような気持ちになる。

 

 

 

 

時には、

「帰りに買い物をお願いできる?」

 

そんな、

たわいもない

内容の日もあります。

 

 

 

できるなら引き受けるし、

難しければ断る。

 

 

本当なら、

それだけの話です。

 

 

 

 

ところが、

 

夕方、スマホに

母の名前が表示されると、

 

メールを開く前から

気持ちが重くなる。

 

 

 

「今日は何だろう…」

と、身構えてしまうんです。

 

 

 

 

だから私は、

 

母からの頼みごとが

めんどくさいのだと

思っていました。

 

 

 

でも、違いました。

 

 

 

 

私がしんどく感じていたのは、

 

 

メールの内容よりも、

 

その向こうにある

母の感情まで

受け取ってしまうことでした。

 

 

 

 

 

私は昔から、

母の声や動く音で

 

「今日は機嫌が悪そう」

 

と、母の気持ちを

読み取ってきました。

 

 

 

 

母から「助けて」と

言われなくても、

 

弱々しい声や

投げやりな言葉に触れると、

 

放っておけなくなる。

 

 

 

母の気持ちを

少しでも軽くしようとする。

 

 

 

 

そうすることが、

 

私にとっては

あまりにも当たり前

なっていたんですね。

 

 

 

 

 

だから、

 

母とのメールの

やり取りが終わっても、

 

私の中では

終わらなかったんです。

 

 

 

自分の仕事に戻っても、

「お母さん、大丈夫かな」

と、どこかで考えている。

 

 

 

またメールが

届くんじゃないかと、

受信音がするたびに

 

気持ちがザワザワ

することもありました。

 

 

 

 

 

 

そのうち、

 

「どうして、

たった一通のメールで

こんなに気分が落ちるんだろう」

 

って、そんな自分にも

腹が立ってくる。

 

 

 

「もう、気にしないようにしよう」

 

そう決めても、

 

なかなか変えることが

できませんでした。

 

 

 

 

母の言葉に反応してから、

 

私は母の気持ちを

背負おうとしているんだと

気づくまでに、

 

少し時間がかかるからです。

 

 

 

 

これは、

 

これまでの母娘関係の中で

身についた

私の“心のクセ”でした。

 

 

 

 

そしてそのクセを

少しずつ変えていくために

 

 

「私は今、

お母さんの気持ちを

何とかしようとしているんだな」

 

 

「また振り回されている」

と自分を責める前に

 

 

「私はずっとこうやって

お母さんのことを

気にかけてきたんだね」

 

 

と、自分の気持ちを

見てあげるようにしました。

 

 

 

 

そうすると、

 

母から来たメールと

私の夕方の間に、

 

隙間ができ始めました。

 

 

 

母に返事を送ったら、

そこでいったん

終わりにしていい。

 

 

母が疲れていることを

知っても、

私の中で抱え続けなくていい。

 

 

私は私の仕事に戻っていい。

 

 

 

 

 

 

こんなふうに

 

母からの一通のメールで

これほど気持ちが揺れる。

 

 

 

やがて母がもっと弱って、

 

不安や寂しさを

毎日のように

訴えるようになったら、

 

 

私はまた、

母のそんな感情も生活も

抱え込んでしまうんじゃないか。

 

 

 

 

実は、

私が介護に不安を感じる

理由の一つは、

 

ここにありました。

 

 

 

 

だから、

 

介護が始まる前に、

 

自分が親の言葉や感情に

どう反応しているのかを知っておく。

 

 

そして、

そこから自分に戻る練習をしておく。

 

 

 

 

それが、

 

親の気持ちに

飲み込まれすぎないための

 

心の準備になると

私は思っています。

 

 

 

 

 

 

もし、

 

お母さんから連絡が来るだけで

気持ちが重くなる。

 

 

つい、

お母さんのつらさを

察してしまう。

 

 

そのあと、

自分の仕事や生活に

気持ちを引きずってしまう。

 

 

 

 

そんなことがあるなら、

 

あなたにも、

 

これまで母娘関係の中で

身についた

 

“心のクセ”があるのかもしれません。

 

 

 

 

 

そのクセを責めるのではなく、

 

 

「どうして私は

こう反応するんだろう」

 

と、一度立ち止まって

見てみてください。

 

 

 

 

介護が始まる前の今から、

 

お母さんに反応しすぎる心を

少しずつ楽に

していっていいのですから。

 

 

 

 

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家族が笑いあえる介護

はじめの相談

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では、

 

将来の介護への不安と、

 

これまでの親との間で

背負ってきたものを整理しながら、

 

介護が始まる前にできる

最初の一歩

一緒に見つけていきます。

 

 

「どうして私は
 こう反応してしまうんだろう」

 

その理由を、

 

“本来のあなた”が持つ

心の傾向と

これまでの親子関係の

両方からから見ていくために、

 

東洋運命学の宿命図を

手がかりにして

お話を伺っています。

 


 

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親との関係と将来の介護不安を整え、

「家族が笑いあえる介護」へ伴走する
人間関係専門セラピスト

 

山口和子

 

 

 

 

 

◇一般社団法人ミッションメンタリング協会

 副理事・認定トレーナー

◇コアクリーニングさろん「うたたね」代表

◇ココロとカラダのセラピスト歴約20年

◇東洋運命学カウンセラー

◇拠点:静岡県磐田市

 

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代表理事篠田著

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