前回の記事では、
私がずっと
家族に対して持っていた
ある「見方」に気づいたことを書きました。
前回の記事はこちら↓
こんにちは、かずです。
私は、
家族の関係がうまくいくように、
親の気持ちをなだめたり、
弟をかばったりしてきました。
「それは、家族を大切に思うから」
そう考えていたのですが、
実はその奥には、
「私が何とかしなければ、
家族の繋がりが壊れてしまう」
という思いがあったんです。
でも、それって、
家族自身が持っている力を
信じていなかった、
ということでも
あるんですよね・・・
そのことに気づいた時は、
本当に衝撃的でした。
そして、
「家族には家族自身の力がある」
そう思えるようになったら、
今までとは違う関わり方が
できるようになってきたのです。
実は、これには、
私が持っている「宿命キャラ」の性質も
関係していると思っています。
私には「ストレート」という、
大切なものを守ろうとする力を持つ
宿命キャラがあります。
家族を守りたい
という思いも、
私の本来の資質として
“私らしさ”の一つなんです。
でも、そこに
「家族の繋がりはもろいもの」
という、
私が長年持っていたフィルターが重なって、
「家族を守るためには、
私が何とかしなければならない」
という強い責任感に
なっていたようなのです。
そのフィルターに気づいて、
見直すことができましたが、
それによって
本来の「守る力」が
なくなったわけではありません。
違う「守り方」に変えることが
できるようになったのです。
家族の力を信じて、
必要なときに支える。
そんなふうに。
■自分らしさのタネと、心のフィルター
私が、お悩み相談に使っている
東洋運命学では、
人が生まれ持っている資質や
力の発揮の仕方を
10タイプの「宿命キャラ」で
捉えています。
私はこれを、
「自分らしさのタネ」
と呼んでいます。
同じ家族でも、
大切にするものや考え方、
愛情の表し方は違います。
その違いを知ることは、
お互いを理解するための
一つの手がかりになります。
でも、
相手の違いが分かっても、
どうしても
受け入れられなかったり、
イライラしたり
することがありますよね。
そんなとき、
自分がどんな「見方」をしているのか、
ちょっと考えてみてほしいんです。
例えば、
「家族なら、こうするべき」
「親なら、こうあってほしい」
「私が何とかしなければ」
そんな当たり前になっている思いが、
自分の持っている“力”の使い方に
影響しているのかもしれません。
そこで今回は、
宿命キャラ10タイプについて、
どんな心のフィルターが
重なる傾向があるのか、
例を挙げてみたいと思います。
ただし、
ここで紹介するのは、
あくまでも一例です。
同じキャラを持っていても、
育ってきた環境や経験によって、
身につけているフィルターは違います。
また、一人が
いくつものフィルターを
持っていることもあります。
「このキャラだから、こうなる」
と決まっているわけではありません。
自分や家族を、
いつもとは違う角度から見てみる
ヒントとして
読んでみてくださいね。
■宿命キャラ10タイプと、心のフィルター
①ストレート《守り抜く力》
- 本来の力:
大切なものを守り、粘り強く続ける。
- 心のフィルター:
「私が守らなければ、家族は壊れてしまう」
家族の意見がぶつかると放っておけず、自分が間に入って関係を守ろうとする。
- 見方を変えると:
「家族にも、自分たちで繋がっていく力がある」
→家族の力を信じ、必要な時に支えるという、新しい守り方ができる。
②ハーモニー《調和を生み出す力》
- 本来の力:
仲間を守り、集団の和を整える。
- 心のフィルター:
「意見が違うと、仲良くしていられない」
家族の意見が分かれると、何とかまとめようとする。
自分の意見を引っ込めてでも、その場を丸く収めたくなる。
- 見方を変えると:
「違うからこそ、家族の調和がとれる」
→それぞれの違いをうまく繋いで補い合い、協力できる関係をつくれる。
③イノセント《明るく、わかりやすく伝える力》
- 本来の力:
物事を客観的に捉え、わかりやすく伝え、人を楽しませる。
- 心のフィルター:
「家族は明るく、楽しくいなければならない。そのために私が場を盛り上げなければ」
家族が不機嫌だったり、悲しんでいたりすると、自らピエロのように振る舞って場の雰囲気を明るくしようとする。
みんなが笑ってくれると嬉しいけれど、ふと空しさを感じることもある。
- 見方を変えると:
「家族がいつも明るくなくても、家族の繋がりはなくならない」
→みんなを楽しませる役割を背負わず、自分自身が楽しむ姿を見せることで、持ち前の明るさを活かせる。
④フォーカス《思いを深く届ける力》
- 本来の力:
豊かな感性で物事を深く感じ、自分なりの形で表現する。
- 心のフィルター:
「私の思いをわかってくれないのは、大切に思ってくれていないから」
家族が自分の思いを理解してくれないと、深く傷つく。
わかってもらえるまで頑張ったり、逆に心を閉ざしたりする。
- 見方を変えると:
「伝わる人にだけ伝わればいい。それでも私の思いの価値は変わらない」
→相手の反応に左右されず、自分の感性や思いを大切に表現できる。
⑤ハートフル《愛情を与え、人を包み込む力》
- 本来の力:
人を愛し、世話をし、包容力を発揮する。
- 心のフィルター:
「世話をしてあげなければ、愛されない」
家族のために一生懸命尽くす。
相手が喜んでくれると嬉しいけれど、期待した愛情や感謝が返ってこないと、寂しさや不満を感じることがある。
- 見方を変えると:
「自分が与えたいから与えている。愛情の返し方は人それぞれ違う」
→愛されるために尽くすのではなく、心からしてあげたいことを選び、相手からの愛情も素直に受け取れる。
⑥リアリティ《暮らしを支え、積み重ねる力》
- 本来の力:
現実的に物事を考え、生活の基盤を堅実に整える。
- 心のフィルター:
「きちんと準備しておかなければ、家族が困る」
将来のことを考えると、あれもこれも準備しなければと不安になる。
のんびり構えている家族を見ると、無責任に感じることもある。
- 見方を変えると:
「全てを準備しなくても、その時に対応できることがある。今を大切にすることも大事」
→現実を見据える力を生かしながら、今、必要なことを着実に整えられる。
⑦スピード《決断し、問題を解決する力》
- 本来の力:
状況を判断し、素早く行動して問題を解決する
- 心のフィルター:
「私が早く動かなければ、手遅れになる」
周りの人がなかなか決めなかったり、行動を起こさなかったりすると、もどかしくなる。イライラする。
相手がまだ考えている途中でも、自分が先に動いて解決しようとする。
- 見方を変えると:
「人には、それぞれ考える時間や、動き出すタイミングがある」
→相手のペースも尊重しながら、自分が動くべき場面を見極め、決断力と行動力を発揮できる。
⑧プライド《物事を見極め、戦略を立てる力》
- 本来の力:
冷静に分析し、先を見通して、物事をよりよく段階的に進める。
- 心のフィルター:「きちんとできなければ、人から信頼されない」
家族の段取りの悪さや、感情的な話し合いにストレスを感じる。世間体を気にする。
自分が失敗したり、人に頼ったりすることにも抵抗がある。
- 見方を変えると:
「完璧にできなくても、私の価値は変わらない」
→一人で責任を負うのではなく、家族それぞれの力を引き出すために、知恵や戦略を使える。
⑨ユニーク《変化を生み出し、可能性を広げる力》
- 本来の力:
好奇心を持って挑戦し、新しい方法や可能性を見つける。
- 心のフィルター:
「家族に関わると、私の自由が奪われる」
家族からの頼まれごとに、束縛されるような気持ちになる。
昔からの習慣や決まりごとに窮屈さを感じ、距離を置きたくなる。
- 見方を変えると:
「家族との関わり方も、私が自由に選んでいい」
→家族を拒絶しなくても、自分らしい距離感や新しい関わり方を見つけられる。
⑩セオリー《深く理解し、知恵を育てる力》
- 本来の力:
物事を深く学び、知恵を蓄え、見返りを求めずに人を育み、支える。
- 心のフィルター:
「私が良いと思うことは、相手にとっても良いことのはず」
家族のために、あれこれ世話を焼いたり、助言をしたりする。
そのやり方が、昔からの常識や、自分が学んできたことに基づいているため、相手には干渉と受け取られることもある。
- 見方を変えると:
「私が良いと思うことが、必ずしも相手にとって必要なこととは限らない」
- →相手の考えや望みを尊重しながら、自分の知恵や経験を役立てられる。相手の力を育むような支えができる。
■自分らしさを変えなくても、関わり方は変えられる
いかがでしたか?
自分に思い当たるものや、
家族の誰かを思い浮かべるものは
あったでしょうか?
ここで、もう一度
お伝えしたいのは、
どのキャラも、
本来持っている力が悪いわけではない
ということです。
守る力、楽しませる力、
愛情を与える力、
素早く解決する力・・・
どれも、その人らしい持ち味です。
でも、そこに
「こうしなければ…」
「こういうものだから…」
という見方(フィルター)が重なると、
本来の力を発揮しているつもりが、
自分自身を苦しく
してしまうこともあります。
そして、家族にも
同じようなことが
起こっているのかもしれません。
自分とは違う考え方や
行動を見た時、
「どうして、そんなことするの?」
そう思うことがありますよね。
そんな時は、
相手の性質を理解するだけでなく、
「私って、この人のことを、
どんなふうに見ているんだろう?」
って、自分に問いかけてみてほしいんです。
その見方が変わることで、
相手の行動は同じでも、
自分の感じ方が変わることがあります。
(私もマイペースな弟の行動を可愛く思えるようになりました)
そして、
自分の持っている力も、
今までとは違う使い方ができるようになる。
これは、親との関係にも、
これからの介護にも
繋がることだと思っています。
自分らしさを変えるのではなく、
自分らしさの活かし方を変えていく。
私も、そんなふうに、
自分や家族との関係を
見直していきたいと思っています。
■あなたの「自分らしさのタネ」を知ってみませんか?
今回ご紹介した10タイプは、
東洋運命学の「宿命キャラ」です。
自分がどんな性質や力を持っているのか、
それを知ることは、
自分自身や家族との関係を
いつもとは違う角度から
見つめるきっかけになります。
公式LINEでは、
あなたの「自分らしさのタネ」がわかる
【キャラチャート診断】
をご案内しています。
心のフィルターは、
キャラだけで決まるものではありません。
でも、
自分の持ち味を知ることで、
今まで当たり前にしてきた
考え方や行動を見直す
手がかりになるかもしれません。
まずは、
自分が持っている力を知ることから
始めてみましょう。
【キャラチャート診断】では、
5つの窓にそれぞれキャラが入っています。
数種類のキャラが入っていますので、
それぞれの特徴を上の説明と
照らし合わせてみてくださいね。
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山口和子
◇一般社団法人ミッションメンタリング協会
副理事・認定トレーナー
◇コアクリーニングさろん「うたたね」代表
◇ココロとカラダのセラピスト歴約20年
◇東洋運命学カウンセラー
◇拠点:静岡県磐田市
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心の設計図
(宿命キャラチャート)を
調べることもできます
「違い」に気づくヒントに。
宿命キャラについての本


















