🟪6月1日


3回目の月命日。

夫の車を引き取って貰いました。

なんとも切なかった。。。



そして、午後は長男の診察を。


前回のブログ→https://ameblo.jp/utaha/entry-12577510043.html



3月6日にエコー検査、レントゲン。

3月9日に検査結果をもとに診察。

心機能が少し落ちてる。

心臓の駆出率が41%と低いので(正常は55%以上)、お父さんの事もあったばかりだから、このまま海外留学研修に行かせるのが心配ですと言われました。




が、体調に何か異常があった時は無理をしない事、すぐに帰国する事、万が一の時は現地の病院で治療が受けられるよう検査データと診断書を持たせてくれました。



あと、心臓の負担を減らすため血圧の薬を処方され、3ヶ月に一度、私が息子の代わりに診察に行き薬を処方して貰い海外に送るようにして、




一年間の海外研修から戻って来た時のための来年3月に検査予約を入れました。




たくさんの不安があったものの、なんとか3月11日に海外へ送り出しました。



留学先に無事入国。

空港でのコロナウィルスの検査は陰性だったけど、2週間のホテル待機。やっとホテル待機が終わった時に、



コロナウィルスの影響のため、海外留学研修は中止となり3月末強制帰国。


帰国後、2週間の自宅待機and出席停止。

学校に通学許可が出てたけど、すぐにコロナ対策で休校。


4月に福島へ帰った際に、

小さい頃からずっとお世話になっているお医者さんへ事情を説明して診て貰いました。夫の病気も見つけてくれた医者。夫のお通夜にも顔を出してくれました。



心臓はまだそんなに大きくなっていないし、弱っているようにも見えないから大丈夫でしょう。心臓が大きくならない事がまず大事だから、やはり今から薬で負担を減らすと良いですよとのアドバイスでした。


緊急事態宣言もあり、なかなか担当医の病院に近づけずで


本日、やっと3ヶ月ぶりに担当医の診察でした。

夫の入院中の担当医だった医師。

顔をみるとあの日々が鮮明にぐるぐると思い出されました。



担当医師に帰国の件を説明。

息子の顔をみて、1年会えないと思っていたけど、

では治療を進めていきましょうと。



私も気になっていた事を聞きました。



●最初の検査結果からどのくらい駆出率が落ちたのか?



2015年のエコー検査の映像と2020年のものを見比べながら丁寧に説明をしてくれました。



実はさほど変わりはないとのこと。

パッと見た時は進行しているように見えたそうなんです。あとパーセンテージは検査技師の裁量も実はあるんですって話。



2015年の検査結果にも

ギリギリ標準以内だけど心臓は少しおおきめと書いてありました。


あとは

診察する医師の見解と判断によるんですね。

2015年に息子を診察したのは夫の主治医。今回は入院病棟の担当医。性格もだいぶ違うんです。性別も違うし。


以前、夫が体調が悪く、入院させて貰いたいと申出したとき主治医は入院して上げ膳据え膳でますます体を動かさない生活をしてどうするんですかって言われたそうなのですが、実際には動かないほうが腎機能の数値は少し回復するのです。。。。


今の医療は

なんでも専門医となってしまい、専門外ですと言わられることもしばしばあって夫がよく愚痴を言ってました。



で今回、担当医の話ですが、



心機能が弱まると脳がもっと心臓を動かそうと命令を出して、心臓に負担がかかってしまうので、その予防として薬を飲んで置きたい。

なかなかわかりづらい病気で、

お父さんは心臓がだいぶ大きくなり心不全の症状が出てから病気が発覚したからね。


また9月ごろにエコー検査をして、もう少し薬を足していきましょう。とにかくお父さんの事もあったから、そのあたりはこちらに任せて貰ってもいいかな?って息子に確認してました。息子もお任せしますと。




●病名は?

 拡張型心筋症となりますか?


治療費の負担が大きくなってきたり、必要性が出てきたら検査入院して病名を確定していく事になります。


今は様子をみながらで、特に病名をつけることはしません。とのことー


夫の時の検査入院は一か月近くかかりましたが、今は1週間程で大丈夫なんだそうです。





とにかく、薬は医師にまかせる事にして

私は普段の生活の中で出来ることをして行くように。

心臓も心配だけど、、、


息子はいまだ精神的に不安定で夜眠れない日が多く、この日も一睡もしてない状態で学校に行き、そのまま診察へ。さすがに帰宅後は寝てました。



寝ている姿を見つつ、

気持ちが少し落ち着いたところに、、、

今度は身内が意識不明で入院したとの連絡。。。


とりあえず、意識回復して退院したらしいのですが、問題がいっぱい。



なんとも 色々とてんこ盛りの月命日でした。



おかげで久しぶりに夜、洗濯物を干し忘れて、

朝、体操着が濡れてるよーって娘が涙目でした。。。


ごめんねー💦







お供えものは

大好きスイカ🍉

まん丸サイズはまだ高いからねー










明日廃車引き渡しなので、
夫の車で海までドライブ。






貝殻を拾ってたら
携帯に砂鉄がびっしりー
鉄分豊富ね◎

シーグラスも小さいけど拾って、
野の花が可愛かったので少し摘ませてもらってね


貝殻と一緒に遺影にお供えしました。


海に沈む夕陽がきれいだった。






車のハンドルをなでなでして、お疲れ様とありがとうをいいました。


本当にありがとう。








素敵なご夫婦から、
夫にお供えしていただいたお花が綺麗に咲いています。ここまで豪華にさく八重のトルコキョウははじめて✨お花は本当にいいですね。癒される。モンステラの葉っぱも好きです。



さてさてー
相続の手続きですが、、、

まずは、
亡くなった方の出生から死亡までの【すべて】の戸籍が必要とのこと。
この【すべて】の戸籍の中に含まれるのが、

改製原戸籍除籍謄本

なんだそうですー



本籍のある県の市役所に、先日、郵送で請求をしたところー

昨日、確認の電話がきました。

婚姻から死亡までのしか出せないと。。。



そーいえば

婚姻届を出した時に本籍が遠くにあってうまく受理されなかったんだったー


私の誕生日に入籍をどうしてもしたかったので、なんとか書類を探し出し、かなり発行が古いものだったけど戸籍の書類を再度、窓口にもって行き涙目で訴えててなんとか誕生日で婚姻届を受理してもらったのでした。(懐かしいなぁ💧)

そこまで日にちにこだわらなくてもって役所の人にいわれつつ後日、発行日が有効のものを提出する事を約束して無理くり受理して貰いました笑



思い出話はさておき、、、




なので、

さらに結婚前の本籍がある都道府県の市役所に

出生から婚姻までの改製原戸籍の請求しないとならないって事に。


郵便で取り寄せるのには、

戸籍請求用の用紙と

発行手数料を郵便為替で同封します。


改製原戸籍の発行手数料は750円と戸籍謄本(450円)や住民票(250円)よりお高め。


あと、返信用の封筒を同封します。



今日はその他に

その他の手続きの封筒を3つ郵送しましたー


死亡診断の書類みるたびに悲しくなるけど、

夫の名前をまた何回もたくさん書いたよ。


がんばった!!!

と自分を褒めよう◎








 

引越し先のベランダが少しスペースがあるので、
https://ameblo.jp/utaha/entry-12594066375.htmlの時に買ったお花やハーブを寄せ植えしました。




朝倉山椒、月桂樹、南天、斑入りのシルバーレモンタイム、葉っぱがハートのデヘラ





爽やかな色のバーベナ、八重咲きペチュニアブリエッタローズのピュアホワイト



ユーカリと
娘と同じ名前が付いてた小ぶりのラベンダー




忘れな草のブルー。

自宅庭にもあった黄色い花 ユリオブステージ。

白いイベリス。

ピンクのナズナ。

プラキカムイエローサンバ。





いつものお弁当用のパセリやらハーブも。

チャービル、サラバーネット、カモミール、ディル、パセリ、イタリアンパセリ、ルッコラ。

ミントは引越し前のベランダからの古株。








切り花にして 夫のお家型の御仏壇に飾った。


買ってくるお花もいいけどー

育ってた草花を日々飾るのも嬉しいかな。

思いを寄せて一緒に育ててるみたいで◎





葬儀会社から貰ったパンフレットにあった

木の家。



なかなか気に入っております。

夫も気に入ってくれてたらいいなぁー。



夕陽が沈むまでー

しばしベランダでひとりの時間。。。



今朝、二度寝した時に

また夫が夢のなかに。


リアルにベランダでタバコを吸ってました笑

そして焼肉に行こうってところで目が覚めた。

リアルすぎて泣けました。



近々、子どもたちと焼肉かな^ ^













今夜は三日月🌙。

廃車を依頼した業者の方に、
状況を相談しました。

廃車の手続きと一緒に、
相続手続き、名義変更もやっていただけることに◎
しかも別途費用はかからないとの事です。


ほう、れん、そう
どんな場合も大事ですね。
報告、連絡、相談。。。


先月の申し込みの時に
ちゃんと状況を伝えておけば良かったのですが、
「夫が亡くなりました」と言葉にするのが、なんとも
モーレツに嫌だったんです。

なので
亡くなった後の諸々の手続きもどんどん遅れてしまいました。

今だに「亡くなりました」と口にするのは嫌ですが、
事務的な感じで伝える事が出来るようになってきました◎


少しずつ、前進?しています。。。






一旦、先月末に取消にした、

夫の車の廃車を来週にはお願いしますと、勇気を振り絞り申込しました。


了承のメールが来て、
必要書類をもう一度、確認して唖然となりました。



必要な書類を揃えていたつもりが、、、、


【車の所有者のもの】という一文がすっかり
頭に入らずでー

自分の印鑑証明を準備してしまってました。


車の所有者は夫だから、夫の印鑑証明が必要なんですね、、、


そもそも、死亡の時点で、
名義変更が必要なわけです、、、






う、、、、
廃車するんだから
いらないでしょって決めつけてしまってました。。。


が、どんな状態の(ボロボロでも)車でさえ
普通車は相続の手続き、名義変更が必要とのこと。
(軽自動車は名義変更のみでいいそうですが)


まずは明日、名義変更の手続きに早急に動いてみます◎


終活ってつくづく大事なんだなぁーって感じてます。
災害と同じで常に備えよ。
災害と違うのは、、、   この世に生まれたなら、いつか【死】は必ず、、
必ず早かれ遅かれ誰にでも  必ず   訪れます。



あと1年持たないかも?と
余命宣告をうけた2017年夏、、、

その時は無事に退院して自宅に戻ることは出来た夫。でもいつ何があってもいいように終活を勧めるようなことをいいました。

エンディングノートっていうのもあるらしいよって、話もしましたが書いてもらう事はしませんでした。
話し合いもしなかった。

私も夫との老後の生活を考えていたし、まだまだその時期でもないかぁーって。。。。


今回の入院で、医師から【心不全の状態は末期です】と言われたけれど、本人はもう一度退院できるように治療を諦めなかったし、


また 退院できるって私も信じていました。


なので、お互い生きる事しか考えないよいにしてました。生きる希望を持ちたい中ではそんな話はなおさら出来ないし、したくない状況でした。


でも人はこの世に
生を受けた瞬間から死に向かいます。


生きること  =  死ぬこと
なんだから


どっちも大事だったったのだけどー、、、


死んだらどうなる?残された者、物って
そんな事を知ったり教わる機会がもっと多くあっても良いなって感じてます。



命を大切に生きるためにも◎◎◎

自殺してしまったという悲しいニュースがありました、、、残された親しかた人がどんな思いでいるかを考えると切なすぎるし、多分、逝ってしまったご本人が一番辛い、、、、、、


あー 書いてるうちに
廃車の話しから、考えがひろがってまとまらなくなりましたー、、、


夕ご飯、作らないとだから
とりあえずブログアップー





今日の夕暮れの写真。




前回はカレンダー時間の凍結についてブログに書きました。

凍結といえば、、、
夫名義の口座の凍結。。。。

連絡をまだしていない銀行口座はまだ凍結していない、、、←ひとつひとつやらねばなんですがまだ気力がない。

夫はあー見えて、、、、←どう見てたん?私ってぐらい口座のちゃんと管理をしてました。

ちゃんとし過ぎてー

子ども専用
子どもの学校用、公共料金用、振り込み用、、、
その他もろもろと通帳がありすぎ。。。

子ども名義のものはいいんだけどね。
本人名義のもが何個もありまして、、、、
メインとなる口座はまだ凍結してないからいいんだけど、ローンの口座は先月、やっとこ連絡を入れたから即、口座凍結となりました。


まぁー
あちらのミスで提出資料か足りなくて(死亡診断書が含まれてなかった。確認しなかった私も私ですが、初歩的なミスに感じてしまいました)

で手続きに一か月以上かかりローンの処理が終わりましたとの連絡。



でもそれ以降、
名義変更の手続きが滞っております。。。



原発事故による自主避難でいま、管轄する県にいないので、取引の銀行に行くのもままならない。
司法書士を紹介しましょうか?との連絡からすでに2週間が過ぎます。

で、口座預金について、うんぬんの話もあったので
残高を聞いたら、近くのATMで記帳して確認してくださいと言われましたが、、、
記帳に行ったらこの通帳は取り扱い出来ませんってメッセージが表示された。

ですよねー
口座が凍結してるんだから、、、
支店の窓口に行けばなんとかなるのかもしれないけど、都市銀じゃないからそこら中にあるわけもなくてー


担当の方が
最初の必要書類の案内で間違ってしまうほど、不慣れなのかも知れませんし、コロナ禍で業務が大変なのかともお察します、、、


知り合いに司法書士の方が何人かいます。子どもの同級生のお父さんにも2人ほど。お一人は奥様が夫のお通夜にも来てくれてしました。連絡をすれば快く協力をしてくれると思うけど、それほど大きい金額でもない。
自分でも出来るみたいだからチャレンジしてみようかという気持ちに。。。


とくに期限はないみたいだし。
 

まず、
来週は行動に移そうと。

すこし気持ち前に向いたー
泣いてばかりもいられない
カレンダー時間を進めなきゃね。


そーいえば
障害年金やら拠出年金の手続きもー
スムーズに手続きが進まなかった。
本人死亡の時の手続きって担当者は不慣れなんだろうか、、、

年金についての話はまた次にー。。。









🟪5月1日 2回目の月命日でした。


その日、子ども達のお昼ごはんを準備して、
私はひとり夫の乗っていた車で出かけた。

お供えするお花やベランダに植える花やハーブを買いにお店をまわった。
山椒の木と月桂樹も目にとまり、料理に使える!と買ってみた。
小さいけどシンボルツリーにしようかな。


夜はたこ焼き◎
焼き上がった熱々のたこ焼きを、
夫の遺影にお供えをしてから
みんなで食べた。



夫が退院して来ると必ず、たこ焼きパーティーをした。
去年、入院する前にも食べた、、、、



分量を間違えてー
たくさん焼いた記憶がある。
子ども達が食べ終わり、残った粉をせっせと夫と2人でくるくる焼いて冷蔵庫に。

数日の間、お昼に夫が温め直して食べていた。
あれは何月何日だったろう。。。
 

年齢とともに益々、記憶や日時が曖昧になるところもあるんですが、





これだけはハッキリしてる、あと10日もしたら
3回目の月命日が来る、、、



もうそんなに経つの?



私の中では、
まだカレンダー時間が凍結していたりする、、、←先日、喪の作業で、紹介した本の中に書いてあった【カレンダー時間の凍結】




凍結しているというか、凍結して置きたい。。。


夫が生きていたあの時から先に進みたくない。
ってまだまだ心が抵抗している。




今朝も
なんだかわからない夢を見てて、、
起きたら涙で枕が濡れてた。



昨日、次男が
お母さんヤバイよ、
最近、歯ぎしりハンパないよ!って言ったの。


うー、、、
そうなんだ、、、ちょっとショック。
過去に歯ぎしりのせいで歯がポロポロになった事がある。予防用にマウスピースを何度か作ったけど、だいぶ前に捨てちゃった。

来週、歯医者の予約入ってるから相談してみようと思うー ここ数年はずーっと歯医者に通ってる。予約が月に1、2度しか取れないから思うように進まず治療が完了しない。。。


そーいえば、
夫は体調が悪くなってから、歯磨きをそうそうしなくなったけどー、数年に一回ぐらいしか歯医者のお世話になる事なかったなぁ。毎日歯磨きしてるのに私は歯がよわい。歯医者に行けば治せるからいいんだけどね。治るもの。治せるものはいい。。。。



不治の病で苦しんでいる人がたくさんいる。
哀しんでいる家族がいる。
新型コロナもそうだけど、もっと医療が進んで治せるものが多くなるといいなぁ。。。






心不全、そして無呼吸症候群のため呼吸状態の安定をはかるために、バイパップ(人工呼吸器)を在宅用で借りていました。


たぶん、借り始めたのは2015年に心肺停止の発作を起こした後から医師から勧められてだったと思います。

寝る時に使ってました。
マスクで蒸れて顔がカブれ、吹出物がでて可哀想な時もあったけど、マスクの顔に当たる面積が改良されたりで少しは快適に使えるようになった。

でも無理くり酸素を送り込まれるから、かえって呼吸が苦しくなる感じがあるみたいで、
使用せずに寝ているいる事も多くあったけど、


夫は普段からイビキがとにかくひどくて、私が眠れなくなってしまい、

バイパップを装着してくれるとイビキの軽減にもなるからと、私の安眠のためにも嫌々ながらも文句言わないで着けてくれたね。ありがとう。



今となってはあんなにうるさいイビキも懐かしい。。。



夫が亡くなって、
機械の返却の連絡をと思いつつ、、、、
そのままになっていたんですが、
先週、メーカーから連絡があり今日、無事返却しました。


機械を専用バックにしまっておいたものを
確認のために中を開けてみたら、、、


夫の靴下が出てきましたー
しかも片方だけ、、、、


靴下を脱いではそこら辺に置きっぱなしにする夫に、何度となく、


お願いだから脱いだら洗濯機に入れる!って毎回小言を言ってました。


こんなところから
靴下が出てきて、
 
クスッと笑ってしまいました。


娘が
同じく靴下を脱いでそこら辺に置きます。
女の子なんだからもう少しちゃんとして欲しいけど、へんなところが似てしまったようで、、、



まぁ 仕方ないねー
靴下脱ぎっぱなし、あんなに嫌だったのに、
今では小言をいう気もしません。
それどころか脱ぎ捨てて放置された靴下が愛おしいほどです笑

ねえ?
寛大になったでしょー私。
褒めてね。。。。














どうしようもない寂しさと後悔が押し寄せてくる。。。
やり場のない思い、、、。


当たり前です今はまだ無理でしょう、、、と
気持ちに寄り添ってもらえたり、、、



ありがたかったり

甘えてしまっているようで申し訳なかったり、、、



元気そうで良かったと言われたり。


そんなに悲しんでいては故人も哀しむと言われたり。



仕事でもお世話になっていた心のケアの方から、遅くなりましたとお悔やみのメールをもらった。

1年と半年前に、原発避難者の子どもインタビューをしたいとの事で息子が協力をした。その冊子が出来上がったので郵送しますとの連絡だった。

数日後、今度は電話で話たいとの事で電話で話をした。一気に泣きたい気持ちを抑えられず、涙ながらに話をした。相手は最初、戸惑っていた。知人から案外元気でしたよと聞いていたからと。
無理に元気になろうとしなくていい【喪の作業】も大事ですとアドバイスがあった。

そういえば、共通の知人に人類学の教授がいたなぁーっと思い、、、

人類学 死別  でネット検索をかけた。

この本がヒットした。。。
本の題名からは  ???  となったけど、


斜め読みにざっと目を通したら、同じ【喪の作業】という言葉があった。


すごくふに落ちる内容だった。。。。
何よりも他の書物に比べて数段読みやすい。
文章をブログにシェアしたいけど、今はその気力がないのでそのうちに。

覚書用でまずは載せます◎

こちらで一部読めます→


風景の意味―理性と感性 (社会学の饗宴) https://www.amazon.co.jp/dp/4862510108/ref=cm_sw_r_cp_api_i_N3OWEb4DV29H2