貰わにゃ損だ! | おっさんの捲土重来

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皆さんはマイナンバーカードはもう作られただろうか。

テレビの報道では「個人情報や資産が知られて管理される!」と煽っているが、そもそも正しく申告をしていれば「自分の事を知られる事」は何も問題は無く、我々が日本に住む権利が保証されている以上、国が我々の存在を知るのは当然の事だ。


COVID-19の第1波後(2波だっけ?)に給付された10万円給付はチケットが郵送されて銀行で受け取る方式だった。この時のコストは900億円。ちなみに配布費用と給付金を合わせると1200億円だったらしいので、半分以上はチケット配布費用…

仮に国民全体にマイナンバーカードがあり、銀行口座が紐つけられていれば、直接入金が可能だった様だ。


アベノマスクの管理費や処分費にかかる無駄なコストに関して批判が集まった割に、自分が貰える物にかかるコストは別に気にしない…これは我々のダブルスタンダードであると思う。


賛否両論あるが、こんな側面から俺はマイナンバーカードの普及は必要だと考える。

さてさて、今回のマイナンバーカード普及促進第二弾は「給付金振込先の銀行口座紐付け」と「健康保険証紐付け」で、それぞれ7500ポイントずつ合計15000ポイント貰えるというキャンペーン。


第一弾は受取までが面倒で(現在は分からんが)キャッシュレス決済がいまいち理解出来ないとやや難解だったが、今回は紐付けだけでポイント付与されるので、割と敷居が低いのではないだろうか。

今回は電子マネー・プリペイドカード・QRコード・クレジットカード・デビットカードのポイントに付与される。


第一弾で選択できたAmazonギフトが残念ながら今回は無いのだが、dカードを選択してdポイントで貰って、d払い利用時のポイント使用を設定(これ必須)すれば、Amazonで買い物してもdポイントで払える格好なので実質Amazonギフトと同じとなる。


クレジットカードが無くても、nanacoなどのチャージ式のキャッシュレスでも受取可能なので、それぞれのサービスを確認して頂きたい。ウチの親はnanacoで申請したが、カード番号とちょっとした個人情報だけで簡単に申請、無事に付与された。


俺は…もちろんAmazonで15000ポイント分爆買い(俺にとって)しました。あぶく銭は使うに限る!

15000ポイントは結構デカい!
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

ポイント目的でマイナンバーカードを作ったって良いじゃない。結果、それが給付のコスト削減に繋がるなら一石二鳥ぢゃね?

テレビの報道が全て嘘ではないと思うが、ワイドショーの様な無責任な情報に踊らされないで、もう一度マイナンバーカードの作成を検討してみてはいかがだろうか?