新生・2次硬化ボックス | おっさんの捲土重来

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光造形3Dプリンターの造形物は、印刷・洗浄後にもう一度UVライトを当てて硬化を促す必要がある。

試用した時に使ったゴミ箱2次硬化ボックスなのだが、ダイソーのUVライトが60秒で勝手に消えてしまうのと、ボックスの形状が台形である事で反射が悪いらしく、繰り返し照射してようやくベタつきが消えた。
そこで、改めて2次硬化ボックスを考える事にした。

まず、UVライトのタイマーをぶっ壊す。ネットの先人の知恵によると、基盤の1か所をショートさせるだけらしいので、早速タイマーをぶっ壊す!
1か所間違えてハンダを盛ってしまったのはご愛嬌だが、とっても簡単。これでUSBケーブルを挿した瞬間にLEDが点灯する様になった。

次にボックスだが、…

 コレをチョイス。少し大きい気はするが、カラーボックスとしてはこれが最小かも…正方形なので反射も良いかもしれない。価格も安価。

組み立てる前に、内側の面をアルミテープで埋める。外観からは一切アルミテープが見えない様にする。これは単なる俺のこだわり。
…そして貼り終えた。しかし、アルミテープはどうやっても綺麗に貼れんなぁ。

後は組み立てるだけ!
見た目は普通ののボックスだが…
開けるとそこは銀世界♥

…まだ終わらんよ!(シャァ風味)
今回、ターンテーブルという奴も買ってみた。 

 本来はフィギュアや模型を乗っけて回して展示する奴。2次硬化で回したら少しは違うかな…と思って購入。USBと電池で使用可能。


…コイツらを設置すると?
こんな感じ。ボックスが大きいのでUVライトを2つに増量した。3ポートのUSB充電器に繋げて、マルチタップのスイッチを入れたら一発起動。タイマーを無効化したので勝手に切れる心配は無い。
2次硬化中は光が漏れるので放置する心配も無い。

これで2次硬化の問題は解決!
着々と3Dプリンターの本格的な使用の準備が整って来た!

…ゴミ箱2次硬化ボックスはちゃんとゴミ箱としてこれからも頑張って頂きます。