使いやすい不動産鑑定書をエクセルで簡単に作る方法 -5ページ目

+2%・▲3%・±0%と表示させたい

比準表などの中で、増・減価率を表記する際、

・増価では、プラスのイメージをしっかり伝えるために+2%
・減価で『-』は見難いので、▲3%
・増減価なしの場合、そのニュアンスを伝えるために±0%

というような表記が出来れば、鑑定士の感覚に適合的です。


これは、右クリック-『セルの書式設定』の『表示形式』で、『ユーザー定義』を選択し、以下の文章をコピペして頂ければ実現します。

"+"0%;"▲"0%;"±"0%

0の後に『%』が付いていることで、パーセント表示になり、
『;』で区切ることで、プラス・マイナス・0で各々頭の符号を変化させています。


この一連の動作を、動画化してみました。上の説明で分かりにくいと思われた方は、ご参照ください。

※趣味でBGMも付けています。再生開始と同時に音が出ますのでご注意下さい。
※BGMは、著作権フリーの音源を利用しています。



値貼り付けのショートカット(alt+e・s・v)

不動産鑑定の作業の中でも、『値貼り付け』って結構多いですよね。


この手間を省くためには、マクロを組むという方法もあるのですが、これをキーボードショートカットでやってしまう方法をご紹介します。


結論から言いますと、altを押しながら、e→s→vと入力し、enterで可能です。



理屈を解説しますと、altを押しながらアルファベットキーを押すと、メニューバーなどにある下線付きアルファベットで書かれた動作をしてくれます。


この中で、今回のe・s・vは、それぞれ『編集』・『形式指定貼り付け』・『値貼り付け』に該当するのです。


不動産鑑定士のためのエクセル技-値複写

これでダラダラとメニューを辿って行く行為を、ポンポンポンとキーを押すだけで出来るようになるのです。


なお、今回はメニューが明確で説明しやすいエクセル2003でのキャプチャーを使っていますが、エクセル2007でも同様に動きます。


少し覚えにくいですが、慣れると重宝するショートカットだと思います。

保存・終了のショートカット(cntl+s・F12・cntl+w・alt+F4)

今回は、保存・終了関係のショートカットです。


よく使うものと、それほどなものが混在しますが、馴染んでおくと作業がはかどります。



【上書き保存は、cntl+s】


保存(save)のsで、cntl+sです。


これは定番ですが、重要です。


作業の合間にcntl+sを癖にしておきたいですね。



【名前をつけて保存は、F12】


唐突な位置にあって覚えにくいんですが、F12キーで『名前をつけて保存』になります。


そんなに頻繁に使うものではなかったんですが、最近「共有違反」エラーで上書き保存できない現象が多発しているので、出番がやたらと多くなっていますね(苦笑)。


※注


上記共有違反エラーは、ウイルスソフトとエクセルの喧嘩で起こるようです。


ウィルスバスターでは修正プログラムが出ているようですが、私の使ってるKasperskyでは、まだアナウンスが無いようです。



【今使っているブックを閉じるのは、cntl+w】


今使っているブックを閉じるのは、cntl+wです。


ちなみにこの操作は、ウェブブラウザで今開いているタブを閉じるのにも使えますので、「仕事中にネットで遊んでいて上司が近付いて来た」対策にも有効ですね。



【終了は、alt+F4】


エクセル自体の終了は、alt+F4です。


エクセルでの作業を終えるときって、疲労もたまっていますので、いちいちメニューや『右上の四角』に行かなくても良いこのショートカットは、結構快適です。