sophia philein -28ページ目

ピアノの森13

今日「ピアノの森」の新刊が出てたので即買い!

森の中で一人の少年がピアノと出会う事から才能が開花してゆく作品。

この作者の一色まことさんは大好きな作家の一人。

この人の漫画はキャラクターに愛嬌があって好きだ。

人に対する「思い」の表現がうまい。

感情の奥深いところの表現がまた絶品。

今日は頭が痛い。

風邪かな?


プレゼント、moonlightmile

最近バイト先のいくえみを片っ端から読んでる。

バイトの休憩室で漫画を読みふけってる俺は皆の目に若干奇異に移っているかもしれないw

今日読んだのはそのいくえみの「プレゼント」とスピリッツで掲載中の「moon light mile」だ。

いくえみの漫画には「リアル」の野宮がいいこと言うみたいに結構いいこといってたりする。

人の弱さとそれを受け入れる強さがある。

それは作者の思想がしっかりしているからなのかなぁとおもう。

作者のいくえみはばぁさんらしい。

ばぁさんいい事いうわ。

まじで。

人の心を考えられる思いやりのある人になろう。

「moonlight mile」は月の話で俺の知り合いがアニメを作っている事から興味を持った作品でバイト先でわざわざ発注してもらって読んでる作品。一巻を読み終わって「男の子を刺激するやばい作品だ」とおもった。

早く続きが読みたいなぁ。

そういえば今日バイト先のD氏(仮)が夢の話をしてくれた。


  D氏はなぜかスーツの僧侶に追われていたいう。

  逃げていたのだがついにD氏はスーツの僧侶につかまってしまった。

  そうすると僧侶はおもむろに木魚でD氏の股間をたたきはじめた。

  D氏はとても痛かった。

  夢だとわかっていてもとても痛かった。

  目が覚めると股間はいてーし金縛りにあうし散々だったという。


俺はD氏を天才だと思った。

ちなみにはじめての夢精は


「ドラクエ4のデスピサロに追っかけられてつかまったとき」


らしい。


妄想代理人

最近「妄想代理人」って言うアニメを見ていて今日最終回を見た。

オープニングは明るい感じで夢のある妄想が広がるのかと思ったら、物語は終始緊張感があって、

 「切羽詰った人が逃げ出したくなる時に少年バットというバットをもった少年に殴られて入院してその極限状態から逃げ出す」

というくらいテーマが描かれていて、

世の中には極限状態に陥って逃げたくなるけど、現実派現実で受け入れて前に進むことしか道は無い。

みたいな感じだった。

物語の中で「モロミ」って言うキャラクターに現実世界のつらい事から逃げているという設定だったんだけど、音楽やアニメ、小説、映画等の製作物もその一部といえて、クリエイターから受け取っている世界はあくまでそのクリエイター自身が感じた、生み出したものであって自分のものはないと思った。

あくまで追体験。

やっぱ世界一周旅行して「自分が感じたこと」をふやしたいなぁと思う。

でももしかしたらそれも現実世界からの逃避で妄想を楽しんでるだけなのかもしれない。