中川家のコント「東京と大阪」 | 文化の海をのろのろと進む

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 うしずのです。

 

 

 今回は中川家さんのコント「東京と大阪」をご紹介させて頂きます。

 

 まずはご覧下さい。

 

 

中川家の寄席 008「東京と大阪」 2分06秒

 

 

 

 見られない方はこちらからどうぞ。

 ↓

 

 

 

 

 東京と大阪の県民性(東京は都で大阪は府だけど)を上手く表現していますよね。東京と大阪って人との距離の取り方が決定的に違うんですよ。

 

 

 東京は便利で、人とあまり関わらなくても生きていけるし、全国から色んな人が入って来るからか、警戒しているというか、他人行儀というか、人と距離をとりがちですね。

 

 

 一方、大阪は人との距離が近すぎる位に近いんですね。でも私、一度観光で大阪に行った事があるんですけど、人との距離が近いぶん温かみもあるんですよ。人がちょっと困っていると自然に手を差し伸べて助けてくれるんです。

 

 

 その旅行の時ですけど、私が大阪の街中で道に迷って地図を見ていたら、見知らぬオバちゃんが声をかけてくれたんです。

「どこに行かはるんですか?」

東京とか私が住んでいる神奈川では、そんな風に声をかけてくれる事ないんですよ。ちょっと驚きつつも、ありがたい気持ちでした。

「大阪駅はどちらですか?」と私が聞いたら、オバちゃんが

 

 

 

「ああ、大阪駅かいな。それやったら、この道をガーーッと行って、グッと曲がって、スッと行けばええねん」

 

 

 

と、教えてくれたんです。私、・・・・さらに迷いました。

 

 

 

 

 

 こんな感じで大阪はオチにすると強いです。

 

 本当はオバちゃんは丁寧に教えて下さり、私はちゃんと大阪駅に行けました。

 

 

 上の中川家さんのコント動画の話しに戻りますが、中川家のお二人が演じる人物って「こんな人いるかもー」という絶妙な所を突いてくるものが多いですよね。私、この動画、何度見ても笑っちゃうんですよ。皆さんにも見て頂きたくて紹介しちゃいました。

 

 

 

 

 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。