ベッドで泣いていた彼女はこう言っていた。「あなたの事を考えてあげられなかった自分が嫌で、そう考え出したら自己嫌悪ばかりが増幅してきた」と。
俺は「ごめんなさい」と謝り、手を握る。
が、「手が疲れちゃうから」と手を離すよう言われた。「大丈夫だから」とも。
ところが、その後トイレに立った彼女が戻って来ない。
迎えに行ってみると、風呂場で倒れこんでいる。
後から分かった事だが、水に入って自殺しようかと思っていたらしい。
布団に連れ戻し、抱き締めて眠る。
だが、彼女の鬱スイッチはONのまま。
時間が来てしまう。
午前4時半、家に帰らねばならない。
生活があるのだ。
焦点の定まらない、虚ろな目をした彼女を独りにしてしまう事が凄く怖かった。
それから2晩目の夜がやってきた。
もう、死ぬ事しか考えられないのか、身辺整理をつけると呟いている。
俺は「ごめんなさい」と謝り、手を握る。
が、「手が疲れちゃうから」と手を離すよう言われた。「大丈夫だから」とも。
ところが、その後トイレに立った彼女が戻って来ない。
迎えに行ってみると、風呂場で倒れこんでいる。
後から分かった事だが、水に入って自殺しようかと思っていたらしい。
布団に連れ戻し、抱き締めて眠る。
だが、彼女の鬱スイッチはONのまま。
時間が来てしまう。
午前4時半、家に帰らねばならない。
生活があるのだ。
焦点の定まらない、虚ろな目をした彼女を独りにしてしまう事が凄く怖かった。
それから2晩目の夜がやってきた。
もう、死ぬ事しか考えられないのか、身辺整理をつけると呟いている。