「ちくわぶをすき焼きに入れる」に続く、わぶろぐ第170弾です。
「ちくわぶみそ煮込み串」で、私は「酒スタンドガソリン」のちくわぶみそ煮込み串を食べました。
串に刺さった薄切りのちくわぶが、甘辛いみそ味でじっくりと煮込まれていて、おでんとはまた違ったちくわぶの魅力を味わうことが出来る、なかなかステキな一品でした。
ただ。率直な感想は。
ちょっと甘いかな。
ちくわぶをみそ味で煮込むのであれば、もう少ししょっからい味にまとめた方が美味く仕上がるんではないか。
しかも、使うのは八丁味噌。
そう。名古屋の味噌煮込みうどんのイメージなのです。
実は私は過去に何度かちくわぶと八丁味噌のコラボにチャレンジしたことがあります。
「ちくわぶの赤味噌煮込み」では、ちくわぶと手羽元を赤味噌(八丁味噌)ベースのだしで炊いてみたところ、ちくわぶが滅法美味く仕上がりました。
「ちくわぶ味噌煮込みうどん風」では、細切りにしたちくわぶを八丁味噌スープで炊いてみたのですが、これもなかなかの出来でした。
ただ、今回のテーマは、なるべく簡単に美味しくちくわぶみそ煮込みを作る方法を見切ることです。
やはり「寿がきや」の「3P味噌煮込みうどんスープ」をベースにするのがブレが無くて良いでしょう。
Amazonで2箱セットが売っているのを見つけて注文しました。
そして、12/25(日)のクリスマスにこれを仕込みます。
クリスマスにピッタリの料理ですよね!!
しかもしかも、12/25(日)の昼には、練習試合として味噌煮込みうどんスープの味を確認するために、まずは乾麺の刀削麺と合わせてみることにします。
乾麺は5分ほど茹でます。鍋が空いていなかったので、フライパンで。
茹で上がったら350ccのお湯に溶いたみそ煮込みうどんスープに入れて少し煮込みます。
丼に移して完成ーー!!
いざ、実食!!
うん。美味いな。。
みそ煮込みうどんのスープとしての完成度は高いぞ。だし感もあるし、みそ味も適度だ。。
じゃあ、これをちくわぶとコラボさせるためにはどうすればよいか。
もう少しパンチの効いた味にした方がいいだろう。
醤油とみりんで味を足してみようか。
そして、その日の夕方からホンキを出して仕込みます。
スーパーで4本入りの手羽元を買って来ました。
ちくわぶは輪切りでスライスします。
1cm見当で切ったのですが、見事23ピース!!
最後の方はちょっとデブになりましたけどね。
みそ煮込みうどんスープの素2袋を700cの水に溶いて、醤油とみりんを大さじ2杯ずつ追加。
そこに具を入れてホットクックで20分炊きます。
炊きあがった後がこちら。その後は食べる時まで2時間ほど保温します。
そしてこちらが、クリスマスディナーのメインディッシュ「ちくわぶのみそ煮込みうどんスープ煮込み」です!!
そして、サブの「手羽元のみそ煮込みうどんスープ煮込み」です。
サブのサブには、オーケーストアのピザもスタンバっています。
サブのサブのサブには、マミープラスで買ったポテトフライとフライドチキンも準備。
もちろん、ちくわぶから食べます!
ん?んん?
味は悪くないんだけど、もうひとつガツンと来ない。。
前日のすき焼きに入れたちくわぶの方が美味かったなあ。
そして、豚の角煮に入れたやつの方がうまい。
改めて、「ちくわぶの赤味噌煮込み」の時と見比べてみると、味噌の濃さが全く違います。
そうか。。汁をもっと濃いめにして、煮詰めるような感じにすれば良かったかも。
甘さも少しプラスしてもいいかもな。。
そんなこんなで、より改善の余地があることを実感した、「ちくわぶのみそ煮込みうどんスープ煮込み」でした。
皆さんのおかげで、年末に相応しいブログで締めることが出来ました!
皆さん、良いお年をお迎えください!
そしてまた、来年もよろしくお願いしまーーす!!
おしまい












