(このブログは過去の再投稿です)
4/19の朝は、前日の東京ちくわぶの残り半分を使って、焼きちくわぶにしてみることに。
オーブンで焼く前にレンチンすれば、柔らかくなってトーストする時間も削減できるのではないかと思ったのです。
まず、2枚に卸したちくわぶを1分間レンチン。
こんな風にしっとりと柔らかくなるんです。
これをオーブンでトーストモードで焼いて行きます。
普通の食パンを焼く手順を2回繰り返して、この程度の焼き色に仕上がりました。
んー。そのまま焼くよりはいいのかも知れないけど、こんがり焼くためには結構時間がかかります。
お醤油をかけて食べてみたら、餅っぽくて海苔が合いそう。
韓国のりがあったので、巻いて食べてみたら結構イケます。
この焼きわぶの最適な活用方法は、もう何回か試行錯誤すれば見切ることが出来そうです。
そして、同じ4/19の昼には、ちくわぶの赤味噌煮込みを作ってみることに。
ホットクックで鯖の味噌煮を作るために赤味噌を買ったのですが、なかなか消費出来ないので、ちくわぶに合わせてみようと思ったのです。
名古屋名物の味噌煮込みうどんをオマージュすれば、何となくそれらしい味になるのではないかと。
鶏肉の旨味を吸わせたかったので、ちょっといい鶏手羽を買って来ました。
まずは、この鶏手羽をホットクックのお鍋に敷きます。
ちくわぶは、1cm厚を目安に、斜め薄切りにします。
煮物にはこのカットが合うというのが、私の経験からの結論です。
これも、ホットクックで作ったゆで玉子と、ちくわぶを鶏肉の上に散らします。
赤味噌、みりん、酒、水、砂糖で適当に作った煮汁をその上から張ります。
煮物モードで30分。
炊き上がりの7分前に油揚げの細切りを加えました。
結構美味そうな感じで炊き上がりましたーー!
鶏手羽、ゆで玉子、ちくわぶ、油揚げを椀に取り出して実食!
あれ?思ってたより美味い!
なんでしょう?
赤味噌と味付けの感じが良かったんでしょうか。
特にちくわぶの食感と味が、期待していた以上にいいのです。
さらに少し保温して、嫁さんと息子が食べた後に残ったちくわぶを取り出してみました。
食べだすと本当に止まらない感じの美味さで、ちくわぶほぼ半本分を、30秒程度で食べきってしまいました。
このちくわぶの赤味噌煮込み、どこがそれだけ良かったのか自分でもよく判らないのです。
赤味噌ベースの煮汁のバランスが良かったのか、鶏手羽から出た旨味をちくわぶが吸ったのが良かったのか。
適当に作った割には、自分的にかなりヒットの一品でした。
全国のわぶらーにもお勧めできるメニューです。
おしまい