ちくわぶみそ煮込み串」に続く、わぶろぐ第169弾です。

 

私は普段ブログを書く時、なるべく時系列に順番に書くことにしています。

 

ただ、そうしていると、場合によっては一カ月位前のことをブログにしたりすることになったりします。

 

いつもはあまり気にしないのですが、クリスマスや年末年始などのネタは、順番に書いているとちょっとタイミングがズレた感じになってしまうため、このシーズンは前倒しでアップするブログもちょいちょい挟んでいきたいと思います。

 

まずは、12/24(土)のクリスマス・イブです。

 

この日は、午前中に秋葉原に行く用事がありました。

 

折角このタイミングに秋葉原に行くのであれば、「近江屋洋菓子店」でクリスマスケーキを買わない手はありません。

 

5号で税込み4,644円と、少々ブルジョワ価格ではありますが、これもご祝儀ですからね。

 

 

そして、クリスマス・イブなのですから、メインディッシュは何と言ってもちくわぶです。

 

 

赤と緑のクリスマスカラーですからね。

 

これを斜めに1cm厚さ見当でスライスします。

 

 

それを5分ほど下茹でします。

 

 

他に準備したのは、しいたけ、長ネギ、焼き豆腐、しらたきです。

 

 

実は、「ふるさと納税」という怪しげなものに手を染めまして、その返礼品として、豚肉と牛肉のセットを入手していたのです。

 

 

まずは、すき焼きの割り下を入れた鍋にちくわぶのみを入れ、弱火でじっくりを味を染み込ませます。

 

 

長ネギ、しいたけ、焼き豆腐、しらたきを追加して、暫く煮込みます。

 

 

具材がいい感じになって来たところで、まずは豚肉から。

 

 

生玉子に付けて食べてみます。

 

あっ!美味え!

 

豚肉がすき焼きに合うかどうかちょっと不安だったけど、問題無し!

 

でも牛肉は3枚しかありません。さあて、どうしてくれよう。

 

 

牛肉はこんな風に1枚づつ入れて、それを家族3人で取り分け、勿体付けながら食べることにしました。

 

 

おっ!でもやっぱ牛肉美味え!

 

豚、豚、牛、牛、豚、牛と食べ進めつつ、もちろんちくわぶも食べます。

 

息子は2ピースほど食べていましたが、嫁さんは反わぶなので、残りは私が全て食べます。

 

実は私は、すき焼きの時の玉子は後半まで溶かない派なんです。

 

 

最初は白身だけをまぶして食べ、残り少なくなって来たら、黄身を潰して、濃厚にからめて食べます。

 

つまり味変です。

 

でも、今までこの食べ方に共感を得られた試しはありません。誰か仲間いないかなあ。。

 

そんなことはいいとして、ちくわぶをすき焼きに入れて食べるのは、ちくわぶ界の中では、比較的メジャーな食べ方です。

 

おでん、煮物に続く定番レシピと言っても過言ではないでしょう。

 

ちくわぶが甘辛いすき焼きの割り下を吸い、さらに肉の旨味なども吸収して、かなり美味しくちくわぶを食べることが出来るレシピです。

 

ほれ。濃いめに溶いた黄身たまごに付けて食べれば、牛肉にも勝るゴージャスな具となります。

 

 

ウソです。肉の方が美味いのですが、是非皆さんも一度トライしてみてください。

 

今回、私は斜め薄切りにして、下茹でしましたが、輪切りでもOKですし、下茹でしなくても大丈夫です。

 

味が染みやすいように薄目に切って、他の具材よりも長時間割り下で煮込んでやってください。

 

「〆のうどん」と似たような要素がありつつ、またちょっと違う食感とボリューム感が味わます。

 

案外コシが残るところに意外さを感じるのではないでしょうか。

 

すき焼きで結構腹一杯になってしまったため、デザートのクリスマスケーキを食べるまでには1時間半ほど時間を置きました。

 

 

いちごが5個載っていたので、5ピースに切り分けて1ピースずつ食べ、残りは翌日に回しました。

 

「近江屋洋菓子店」のショートケーキは、本当に老舗洋菓子店と言った、日本人向けの比較的あっさりしたケーキなので、大好きなんです。

 

ちくわぶ入りすき焼きと「近江屋洋菓子店」のケーキで、今年も大満足のクリスマス・イブディナーとなりました。

 

おしまい

 

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