「ちくわぶを在宅でつまもう」に続く、わぶろぐ第117弾です。
「ちくわぶのツナ炒めとちくわぶうどん」で、ちくわぶうどんに失敗した私は、心の中にとんでも無いトラウマを抱えました。
ああ。ちくわぶよ。すまん。おれが浅はかにうどんにしようとしたばっかりに。。
この状況を打破するためには、やはり美味いちくわぶうどんを作って食わざるを得ません。
そして、ちくわぶが一番ぴったりくるのは、味噌煮込みうどんです。
味噌煮込みうどんの汁だけって売ってねーかなー。
Webで調べてみたところ、寿がきやの「3Pみそ煮込うどんスープ」なるものが見つかったので、どっかで売ってないかなー、と探したのですが、やはりこの辺りでは見つかりません。
仕方なく、「カクキュー八丁味噌」を買って、自分で仕込むことにしました。
パックに入ったカクキュー八丁味噌を開けてみたところ、こんな風に二重パックになってるんですね。
ちくわぶは前回同様、長さ方向に半分に切ってから、縦方向に8本、計16本に切り分けます。
味噌スープは、お湯に八丁味噌を溶き、みりん、酒、白だしを適当に入れて作ります。
それをホットクックのお鍋に入れて、ちくわぶうどんをイン。
さらに、旨味を出すために、鶏手羽を2つほど入れます。
「ちくわぶ赤味噌煮込み」の時に、鶏手羽と一緒にちくわぶを炊いたのが最高に美味かったのです。
そして、まずはちくわぶが折れたりしないように、混ぜないモードで5分ほど炊いて、ちくわぶを柔らかくしてから、さらに、混ぜるモードで20分炊きます。
完成ーー!
イイ感じに煮込まれています。
器に盛ったらこんな感じです。
どうです?
いい色味でしょ?
味もなかなかのものでした。
味噌はちくわぶの芯までは染みていないのですが、それがまたいい加減なのです。
本物の味噌煮込みうどんの、うどんの硬さを楽しむ感じとはちょと違って、もっちりしているのですが、これはこれで美味い!
やはり、ちくわぶと八丁味噌って合うんだ!と改めて感じました。
普通に、名古屋の味噌おでんにちくわぶを入れても、絶対イケると思います!
名古屋の方は、新しい味覚をスゴくフレキシブルに受け入れることが出来る、という特性を持っていらっしゃると思います。
是非、この味噌煮込みちくわぶを、新たな名古屋名物にしてください!
おしまい