7/3(土)は、王子の「江戸玉川屋」に行ったのですが、その前に「王子ラーメン」でラーメンを食べましたので、そちらを先に紹介させていただきます。
この日、「王子ラーメン」に着いたのは、12時過ぎでした。
お店の前には、何組か待っているお客さんがいたので、少し時間を潰そうと思い、お店の前の通りを王子駅方向に少し歩いてみることにしました。
「半チャンラーメン シーズン1」でご紹介した、赤羽駅の近くで見つけたステキなポスターを探してみたのですが、どこにも貼られていないのです。
ほらね。こちらにも無い。なんでなんだろう??
そして、以前にも来た、ヤマザキショップの「太洋」さんまでやって来ました。
やはり、サンドイッチの100円セールをやっていたので、ついつい買ってしました。
「北区立豊島公園」で記念撮影。ツナサンドとハムサンドです。
ここのサンドイッチ、食パンのソフトさが秀逸ですね。100円は破格だと思いますよ。
そして、「王子ラーメン」に戻りました。
少し待って入店します。
こちらのらーめんメニューは、下の写真の通り、とんこつ、和風限定醤油、味噌、担々麵、和風つけ麺の5種類です。
「王子ラーメンを訪ねて」では、初回の来店で、担々麺を食べました。
「王子ラーメンふたたび」では、和風限定醤油を極細麺でいただきました。
「王子ラーメンの和風つけ麺」では、和風つけ麺を2玉やっつけました。
ただ、メニューの一番上にあるのは、「とんこつ」なのです。
そして、他のお客さんが食べているのを見る限りでも、「とんこつ」を頼んでいる人が一番多いようです。
やはりこの店のとんこつは一度は食べておかなけれならないだろう、とは思っていました。
今回は、それを達成するのが目的です。入店してすかさず、「とんこつの中で。」と注文します。
ちなみに、こちらのお店、麺の量は小(1玉)、中(1.5玉)、大(2玉)と選ぶことが出来て、値段は変わりません。そして使っているのはもちろん、「江戸玉川屋」の中華麺です。
出て来たのがこちら。
まずはスープをひと口。
あ。想像してたのと違う。全然とんこつだ。
私は、背脂を振るスタイルからして、いわゆる「とんこつ醤油」だと思っていたのです。
でも、「醤油」感はほぼ感じません。
博多系のとんこつとは少し違うんですが、これも確かに「とんこつ」です。
そして、「江戸玉川屋」の中華麺が、いい主張をしています。
はあ。ふううん。なるほど。美味いじゃないかうまいじゃないか。
みんながとんこつを注文するの、判るじゃないか。
博多系の細麺とは全く別の魅力なのですが、中太麺がしっかりとんこつスープに合っています。
そして、毎回感じるのですが、煮卵も柔らかくて美味しいし、メンマも適度な歯応えと味付けで美味しい、チャーシューも素晴らしい出来栄えで美味しいんです。
海苔ですら、お店によっては「別に海苔いらないんだけど」と思うようなケースもありますが、この店の海苔は、ちゃんと一人のメンバーとして活躍していることが判ります。
ああ。麺と具を食べ終えてしまったよ。
そして、このスープ。残す訳にはいくまい。
ごちーそーさまーーー!!
私は、豚骨醤油にも増して、味噌ラーメンがあまり好きではないので、この店であっても、味噌に行くかどうかは判りません。
恐らく、次回もとんこつに行くのではないかと思います。
とにかく、「江戸玉川屋」の近くに、そこの中華麺を使ったこれだけのいいラーメン屋があるのですから、はしごしない道理は無いのです。
まずは「王子ラーメン」に寄ってとんこつラーメンを食べて、その麺の魅力を実感してから「江戸玉川屋」に行けば、これはもう全ての種類の中華麺を買いたい、と思ってしまうに違いありません。
JR王子駅からは少し離れているので、15分ほど歩きますが、良い感じの散歩コースにもなります。
これで、道沿いにステキなポスターが貼ってあれば、言うこと無いのに。。。
おしまい