「ちくわぶ細切り炒めカニのトマトクリーム」に続く、わぶろぐ第137弾です。
三ノ輪橋の「吉まぐれ屋」は一年中ちくわぶ食べ放題♪ | ちくわぶ料理研究家・丸山晶代の I LOVE ちくわぶ (ameblo.jp)
三ノ輪橋の「吉まぐれ屋」は一年中ちくわぶ食べ放題♪
— 丸山店長(ちくわぶ料理研究家)「ちくわぶの世界」発売中♪ (@maruyamatenchou) March 5, 2021
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2021/3/5の、青い着物の女性からのツイートです。
「一年中」?「食べ放題」??
いずれも「ちくわぶ」とは無縁のワードです。
なんじゃそれ??
ブログを読んでみると、「一年中おでんが食べられる」「食べ放題コースにするとおでん食べ放題」という不思議なお店が、都電荒川線の始発駅(終着駅)である三ノ輪橋駅の、都電が見えるような場所にあるとのこと。
三ノ輪橋には、「青木屋とジョイフル三ノ輪」と「ジョイフル三ノ輪ふたたび」と2回続けて行ったのですが、いずれも昼間で、車で行ったため、気が付かなかったようです。
それにしてもナゾのお店です。
でもまあ、ちくわぶユーザーのサポートを担っている私が行ってみない訳にもいきません。
吉まぐれ屋 (キマグレヤ) - 三ノ輪橋/居酒屋 [食べログ] (tabelog.com)
念のため、Webで現実に存在する店であることを確認してから、ちょっと時間の空いた、平日の夕方に訪ねてみることにしました。
三ノ輪橋駅のホームを歩いて、すぐにこの看板を見つけることが出来ました。
そして、その上に「料金システム」の表示があるのですが、良く判りません。
左側が、おでん食べ放題の含まれたコースで、右側が飲み物だけのコースのようです。
食べ物はおでんのみという訳ではなく、一品料理もあるようなのですが、私はちくわぶをつまんで、日本酒を1、2杯いただこうと思っていたので、「ワンドリンク&おでん取り放題」1,100円のコースをチョイスします。
まずは、辛口の日本酒をリクエストしてお勧めのものをいただきました。
確か、「斬九郎」という銘柄だったと思います。
確かにすっきりとした辛口で切れが良い。少し炭酸が含まれているような味わいもします。初めてのタイプで好きなやつです。
おでんからは、もちろんちくわぶと、王道の大根をチョイス。
少し甘めのだしですが、これぞ東京のおでん、という感じの味を出しています。
せっかくなので、他のおでんも食べてみようと思い、さつま揚げと厚あげを追加。
良くだしが染みています。ネタの味を尊重するタイプのおでんだと感じました。
2杯目のお酒は、新潟の「緑川」というのをいただきました。
普通に注文すると880円なので、3杯以上飲むのであれば、2時間の飲み放題にした方がお得ですね。
「緑川」はまた先ほどの「斬九郎」とは全然違って味わい深い。私は「斬九郎」の方が好きです。
このあたりで、私がこの店に来た理由をお話しします。
多分、お店の方も「ナニモノだろう?」と気になっていると思いましたんで。
丸山店長と、こちらのお店とどんな感じで縁があったのかなどをお聞きします。
私の方も、どのようにして丸山店長の存在を知ったのかなどお話ししました。
ちくわぶはですねー、と話しだすとキリが無いので、もう一度ちくわぶと、牛すじをいただいて失礼しました。
おでんのメニューは、これ以外にはんぺん、玉子、白滝、ウインナーなどがありました。
本当に、駅のホームに面していて、すぐそこに都電荒川線が見えるという、東京さくらトラムマニアにはたまらないお店だと思います。
「持ち込み自由」というシステムも大変珍しいと思います。
「さかい食品」の焼き餃子や、「鳥富士」の総菜などを持ち込んで、ジョイフル三ノ輪スペシャルにする、という遊び方もあります。
近々、なにやらイベントが開催されるというウワサもあります。
おしまい