ぶっとんでる話に聞こえても
日本人のDNA持ってる人ならきっと無意識の中では理解してることなんだ。
自然界にあるものにはすべてにかみさまが宿っているんでしょ。
で、にんげんだってまぎれもなく自然の一部でしょ。
どこぞの宗教がどーとかこーとかの話とは全く次元の異なる話だよね。
わたしたち一人ひとりの中に神さまがいるって話もさ
そうじゃないならその理由を説明できる？
という前提で考えてみた時
神さまからわけてもらって借りてるこのからだを
期間限定で使わせてもらってる私たち（自然の一部である）にんげんが
本来あるべき神さまの視点と意識持ってる中で
誰かや何かをきづつけようとなんてそもそもするはずがない。
そうおもうとね
内輪揉めも初対面のいざこざも
じけんもじこも
この世界に見えてるありとあらゆるトラブルや問題と言われるあれもこれもぜんぶ
表面の出来事だけをみて非難したり、おそれたり、くやんだり、嘆いたりする前に
「本当の心」を探しにいかなきゃはじまんない。
「本心」て自分が一番わかってるようでいて
実は勘違いしてることのほうが多いんだ。
だったら周りが勘違いするのも当然だしさ。
だから一緒に。
そのうしろ側にある
「あなたは（私は）本当はどうしたかったの？」って
本心の望みがかくれんぼしてる場所を見にいこうとしない限りは
根本的な解決にはどこまでいってもつながらないんじゃないのかな。
まずは身近な人との関係から。
なんであの人はいつもこうなんだ。
なんでこんなことばかりするんだ。
って何かにでくわしたときには
まだ見えてないうしろにひそんでる「本当のこと」に思いを馳せてみようと思う。
やさしさに続く世界がそこからきっとひろがるはずだから。
きょうもきのうより。
今がさっきより。
ほっとするひととき積み重なることで
みんなとみんなの大切なひとの周りが
「大丈夫」でつつまれますように。