以前、新規事業のエントリーで成長分野で
勝負することが重要ってことを
「ビジネスのストライクゾーン 」というエントリーで書いた。
http://ameblo.jp/usami/entry-10094818465.html
それでも僕が一緒に働きたいなと思うのは
非成長分野で苦労しながら、リストラや事業撤退などの
修羅場を経験した事業責任者。
ECナビにいるショッピングSBU担当の役員の青柳 くんや
cybozu.netの取締役の椿 さんはまさにそういうタイプ。
青柳君はCA時代にストアファクトリーというドロップ
シッピング事業を立ち上げたものの、結局事業開始
6ヶ月でクローズした経験を持っている。
また椿さんはじぎょつくで優勝した「トライアルネット」
というサンプル配布サービスを開始したものの、
これまた1年もたたずにクローズ。
でも二人ともその経験をバネにECナビにやってきて
青柳君はショッピング事業本部を建て直し、執行役員になり
今ではECナビのショッピングSBU(ショッピング関連事業の
総責任者)の担当役員になって結果を残している。
椿さんはいったんECナビに来た後、再び新規事業の
cybozu.netの立ち上げメンバーとして、試行錯誤しながら
事業を成長軌道に乗せ、今では取締役COOとして
CAの子会社の中でも利益貢献の高い事業にまで
成長させている。
一方で初めて手がけた新規事業が成長市場で
修羅場らしい修羅場を経験することなく
うまく成長しすぎてしまった事業は、実は結構心配のタネでもある。
うまくいったのが経営力によるものなのか、
時流にのったものだからなのかの差が本人にも
わかりにくいから。
だからこそ、うまくいっている事業においては
通常の事業責任者以上に、自分に対して危機感を
もって欲しいし、自分に対してもプレッシャーを強く
かけていったほうがいい。
うまくいっているときにこそ、自分に対しての
投資を行える良いタイミングなのだから。
■今日の名言
「自分にできること、あるいは夢に思い描いていることは、
すべて実行に移すことだ。
大胆であれば、非凡な能力と不思議な力を発揮できる。」
(ゲーテ)