サワディッーカー🇹🇭
摂食障害は治ります！！
２２年の摂食障害を乗り越え
タイ移住、叶えた
うさこです
前回の記事に引き続き
書きます。
前回の記事はこちら
当時の気持ちも書くので
結構スレた内容かもなので
ご注意を。
克服するために
私ももがきました。
数え切れないほどの
病院に行った
薬漬けになった。
絶対にダメな薬も出された。
本も読み漁った。
母を責めるだけになった。
ブログも読んだ
私の場合はマイナスに
引っ張られるだけだったので
読まなかった
好きな物を食べてごらん。
好きな物がもう分からないの！
本当に食べたい物を
食べてごらん
本当に食べたい物って？
吐く時に散々食べてるけど？
太らないから。
何で分かるの？
保証は？
太っても大丈夫だから。
どう大丈夫なの？
人生終わるよ？
人ごとだと思って！
心の声を聞いてごらん。
何それ。
うーん、分かんない。
吐くの体に悪いよ
そんなん言われなくても
1番知ってるし！！
動きすぎだよ
じゃあ誰がやるの！
ほっといてよ！
それ以外にも優しくされる事を
望み嬉しく思いながら
こんなのどーせ続かない
私にそんな価値はない、
裏があるでしょ、
そう思っていました。
上記の事(食べたい物を食べるとか)
ごもっともな事ばかりですし、
今の私には理解できます。
ですが渦中の私には
理解できなかった。
理解しようともしなかった
卑屈にしか生きられなかった
とも言えますが。
顔で笑って
明るい私を演じ
心は常に荒れていました。
そんな私がなぜ治ったか。
理由はいくつかあります。
１つは唯一、
最後まで心に残った言葉、
「食べても大丈夫」
これも最初のうちは
は？どう大丈夫よ！？
と思っていましたが、
これはどう大丈夫か
根拠はなくていいんだな、
食べて大丈夫でなかったら
人類も動物もみんな
困ってしまう。
深く考えずに
食べても大丈夫だけを
唱え続けました。
食べても大丈夫を
年単位で自分に
思い込ませました、
擦り込みました。
もう一つは
「慣れ」でした。
実はこれが1番克服に
大きく働きました。
(私の場合ですよ)
かつては
吐く事に慣れていた
食べない事に慣れていた
自分の気持ちを言わない事に
慣れていた
人に合わせる事に
慣れていた
いつもしんどい、どんよりする事に
慣れていた
ノーと言えないから
都合よく人に使われたりする事も
慣れていた
慣れって怖いものです。
良くない事でも
いつしか慣れてしまい
気付いた時には
慣れから抜け出すのが
難しくなってしまう。
私にとって最初の慣れは
なるべく吐かない事でした。
だからと言って
拒食もしない。
食べながら
なるべく！(ここ大事♡)
吐かない。
それを年単位でしているうちに
吐かない事に慣れて行きました。
食べても吐かないから
食べたい物、食べたくない物が
僅かですが分かるようになりました。
毎日吐いている時の私にとって
食べたい物は、
単に安心な物でした。
安心な物は
食べ慣れていたからね。
吐かない事に慣れると同時に
食べる事にも
慣れていきました。
もちろん人それぞれで
これは私の場合の話ですが、
難しい事抜きに
「慣れ」でした。
その「慣れ」のためにした
唯一の努力が、
食べても大丈夫と食べる、
そしてなるべく吐かない
でした。
まぁ、
これが大変ではありましたが。
太るのは嫌よ
って気持ちはそのまま
持ち続けていました。
ちなみに今もそれは
思い続けています。
生命の危険や
健康を害する場合は別として
捨てなくていい感情だと
思っています。
太るのどんどんウェルカ〜ム！！
ってのは
それはそれで
いかがなものかと思いますし。
賛否両論あるでしょうが
ここが他の克服した方と
違う場所かも知れません。
太る事は私は今も昔も
嬉しくはないです。
あの頃よりは多少太りましたが
上げ止まりとか
そう言った言葉は
私の中にはないです。
今の状態が
上げ止まりなのかもですが
そう言った捉え方は
していません。
考え方は人それぞれって事で
私は私でいきます。
食べて吐かない事に慣れ
だんだん吐かなくなり
いつしか全く吐かなくなり
心の回復が付いて来たのは
その後でした。
何度も言いますが
私の場合ですよー！！
ケースバイケースなので
あくまでも参考までに
って事で。
心の回復は
体が治って来てからでした。
心の回復が先と
よく言われていますが、
私はどちらかと言うと逆か
並行してでした。
吐くと言う行為がなくなっても
淋しさ、空っぽ感は
すぐには埋まりませんでした。
私にとって心の回復とは何か、
長くなったので
次書きます。
11月に日本でお茶会をします→こちら
個別アドバイス第1回目
個別アドバイス第2回目
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