読み聞かせボラ(4年生)「地球をほる」作:川端誠 | こどもとおもちゃと4コマ育児

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子どもとの工作、お絵かき、外遊びなどなど子どもとの遊びと暮らしを綴っていました。学校読み聞かせボランティア記録も。

控えめに申し上げまして、
完全版は完全でした……ヽ(=´▽`=)ノ
まったき映画じゃ……神は、王は本当にいらっしゃった……(合掌)。。。


念願の絶叫上映にとうとう行けたのですが、
きゃー子さんは上映時間の半分を爆睡して過ごしたので
(だから出かける前に昼寝しろと言ったのに……)
もう1回劇場に足を運ぶよりほかないようです。
「……くりしゅなしんのうたとおどりは?」
「きゃー子さん寝てたからもう終わったよ」
「うわーん(ふて寝)」

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(てか、読み聞かせの話しろよムキー



おすすめ書架にあった本をなんとなく借りて来たら
すーごいすごーい面白かったので、
(夏休みに小学生が地面を掘ってアメリカまで行くはなし。落ちはほぼ落語)

地球をほる地球をほる
1,512円
Amazon

気軽な地球儀をサクッとAmazonって
(レビュー読んだら↓が一番適任な気がした。大きさとか)


とことこと4年生の教室へ。

英語でのかけあい
(英語に訳がくっついてるので、
1行ごとか会話のまとまりごとに1人同時通訳しました)
が苦手な人には苦手かなー。←読み聞かせるのが
英語の発音とかからっきしだけど、なんとなくの抑揚と勢いで(๑•̀ㅂ•́)و✧

6分くらいで読み終わりますが、
落ちが唐突で美し過ぎるので、

普通にお話を読む
→落ちの伏線部分の見開きに戻って落ちを解説
→A3くらいの世界地図で、印をつけておいた出発点と到着点を説明、
「ピンとこないよねー。私もいまいちピンとこないので、地球儀みたいので見てみよう」
→あらかじめシールで印を付けておいた地球儀で、出発点と到着点を説明
(ブラジルにも印をつけといて、
「よく地球の裏側はブラジル、っていうけど、
 ブラジルだとほんとに裏側で、
 まっすぐ行こうとすると地球のコアにぶつかっちゃって行けないねー、
 本に出てくる子達が調べた通り、マントルを掘るのが良さそうだね!」
 て話もする←蛇足)
→最初のページから、見どころを解説

できっちり10分使い切るのがいいかな。


関連書籍も漁ってはみましたが、
メインの本1冊を何度も見せて10分使い切るのが良き判断なり。

絵本あるある、
3人の小学生の装備とか、
3人が掘るまわりの地面に埋まってるモノとか、
絵的に見どころ満載なので。

4年生の反応:
よかったですよヽ(=´▽`=)ノ←雑!
素直に喜んで、素直に驚いて、素直に感心してくれました。
本を買って1週間前くらい置いてくればよかつた。。。←毎回思う

集合場所の図書室では、前回と同じおかあさんが
「えっそのビーチボール買ったんですか?」
など話しかけてくれて、嬉しかったです……(*´艸`*)
私の人生、菩薩様があちこちにおわすなあお願い


【次回予告(うそ)】

そろそろ高学年だから、伝記とか、何かに打ち込んで情熱的な生き方をしているおっさんのエッセイとかを抜粋して読んで、
その本をぽんと置いてくる、とかもありかなーと思い、

鉄は魔法つかい鉄は魔法つかい
1,404円
Amazon

↑これ行きたいなあ。
(こないだ図書館の理科?の棚(こども向け)で借りて読んであまりのおっさんのツボさに号泣←)

5、6年生になってからかなあ。