おじゃる丸 他の話
26期60話 おじゃる源氏 オカメの君編
初回放送 2023年12月6日（水）
絵巻物『おじゃる源氏』の作者・赤紫式部は、物語の中でおじゃる源氏が誰の餅を選ぶのか決めかねていた。
そもそもこのシリーズが分からない人向け。
オカメの君、うすいのさちよどころ、カズマの上……。
ここから『おじゃる源氏』の世界。
乙女壺（乙女先生）は母の上のようだとおじゃる源氏。乙女壺のくれたおまんじゅうを食べると、楽しい気持ちになるらしい。
乙女先生さすが、元々美人だから美化されても殆ど変わってない。
次は小町の上。
小町ちゃんは元が可愛いから個性を活かしたまま美人になってる。
小町ちゃんはちゃんとしてるという。
ここで現実に戻り、赤紫式部はこの先どうしようかと悩む。そこへオカメ姫が来た。
（ここ、声優の三石さんが一人二役だ）
すっかり人気になった『おじゃる源氏』、皆が続きを待ってるというプレッシャーが辛い赤紫式部。スランプに陥ってるようで、オカメ姫は励まそうと焼きもちをプレゼントする。焼きもちといえば焼きもち（ジェラシー）という事で閃く赤紫式部。
またまた『おじゃる源氏』の世界へ。
おじゃる源氏は雨というのに行きたい場所があるようで、アオの中将の元から離れていく。
石頭はびっくり、水の滴るいい男だと、それはさておき、なぜこんなに濡れてまでしてオカメの君の元へ来たのか。ここでお互いに短歌を詠い、いい感じに。ヒューヒューと石頭。
現実に戻り、おじゃる丸はこのお話にあまり納得いってなかった。そこへオカメ姫本人が登場。赤紫式部の絵巻が一段落したから来たらしく、電ボは何かを察する。
とにかくオカメ姫はおじゃる丸に焼きもちをプレゼント。
もしや、あの絵巻を操っているのはオカメ姫？ となる電ボだった。
このシリーズは完結だろう。そして26期もこれで終了。明日からは当分再放送。