こんにちは、広州ゆるぼっち駐妻のYoriです。

 

「初めての一時帰国」皆さんどうでしたか?

私は不安で不安でで、旦那と一緒に帰りたい!とずっと思っていました。

何が不安って全部不安。

 

しかし、旦那の実家は関東、私の実家は関西。

一緒に帰るにしてもどっちかがどっちかに行って、そこから国内線乗り継ぎ、という手間と時間がとお金がかかります。

それでもなお「一緒に帰りたい(不安)泣くうさぎ」という気持ちでいっぱいでした。

 

ですが。

ですが!

 

身内のいろいろ…があり、帰ることに!

不安とか言ってる場合ではなくなりました。

 

■2024年6月 初めての一時帰国(広州→関空)

 

広州白雲空港→関西空港便。

直行便は「中国南方航空」のみです。

(※現2025年4月現在、春秋航空も飛んでます)

JALがコードシェアしています。

 

でもね、JALの機体でJALのサービスでないのなら、中国南方航空でいい、と思いました。その方が安いし!

(春秋航空は一見安く見えるのですが、預入荷物を加えるとそれなりの値段になり、だったら中国南方航空の方が快適なのでは?と思っています)

 

もちろんエコノミーです。

早めに購入できれば、閑散期なら6万~7万(往復)くらいで買えます。

中国駐在の良いところを挙げるなら「近い」ですね。

アメリカやヨーロッパに比べて格段に帰りやすいです。

 

●中国南方航空の実名認証

 

チケットは中国南方航空のアプリから購入。

 

当日は、中国南方航空の実名認証をするためにカウンターに行きました。

国際線ターミナルのT2にあるE02カウンター。

(チェックインカウンターとは別。)

(しなくてもいいけど、実名認証をするとマイレージがたまる)

 

簡単ですよ。

パスポートを出し、電話番号を伝えればいいです。

わかりやすいように、アプリを開いて見せました。

あとはスタッフさんが登録作業をしてくれます。

 

●一時帰国 広州白雲空港流れ

 

(1)チェックインカウンターに並びます。

列に並ぶときに、本当に予約してるのか?と疑われることがあるので、スマホの中国南方航空アプリの画面を開いて見せます。

(何も言われないこともある)

 

(2)カウンターでパスポートとアプリを見せる。

預け荷物を一個ずつ計量に載せる。

※一個ずつです。

関空では二個まとめて置きますが、白雲空港では一個ずつはかってます。

 

(3)紙チケットをもらいます。

手荷物預かりの番号もチケットに貼られてます。

 

★預け荷物が検査に引っかかったら、チェックインカウンターの並びの別室で再検査されます。(場所は指示されます)

その部屋で自分のスーツケースを開け、スタッフが目的の物を検査、物をスーツケースにしまってスーツケースを検査、OKならそれで終わりです。

 

(4)保安検査(安全検査)に行きます。

窓口が複数あるのでどこでも好きなところに並びます。

 

(5)保安検査(安全検査)ではパスポートとチケットを出します。

その後、手荷物検査をします。

バッテリーが含まれるもの(パソコン、スマホ、タブレット、モバイルバッテリー等)はすべて出します。

(※羽田や関空は出さなくても検査できる機械が導入されています)

身体検査があります。

前後検査されます。帽子は脱いでおきましょう。

 

「タバコはあるか?」「傘を持っているか?」と聞かれたことがあります。

中国語で言われてわからなかったので「?」って顔してたら、英語で言い直してきました。

何も聞かれないこともあります。

 

(6)検疫

ここは通過するだけです。帽子は脱いでおきましょう。

 

(7)出国審査

中国人用と外国人用が分かれていますので、左側の「外国人」と書かれている方へ進みます。

特に何か聞かれたことはありません。

 

(8)免税エリア

出国手続き完了後は免税エリアを通り抜け(いつもお客がいなくて寂しい)、搭乗口に行きます。広いです。歩き疲れます。

 

(9)搭乗待ちの列に並ぶ。

パスポートとチケットをチェックされます。

マスクしていたらはずしましょう。

 

(10)搭乗!!

 

●機内食

 

離陸して1時間弱くらいでドリンクとナッツ&ドライフルーツの袋が配られます。

私はたいてい水をもらっています。

 

続いてご飯が出ます。

メイン料理がだいたい2種類のことが多く、鳥と牛とか、鳥と豚とか…。

しかし、初めての一時帰国のこの日は、CAさんに「魚しか残ってないよごめんね!」って英語で言われました。

CAさんがイケメンだったので無問題です。

 

白身魚のフライ酢豚風でした。

美味しかったですよ。

 

関空までは4時間半。

寝てるかスマホしてるかぼけーっとしてたら到着です。

3席×3席で機体はせまく、椅子のクッションはへたっています。

お尻がつらいです。

ビジネスクラスが懐かしいです。

 

今日はここまでです。

読んでくださってありがとうございます。

 

Yori