浦和「うりんぼう」です。
冬休みのお知らせ。
12月26日(土)~1月13日(水)まで。
よろしくお願いします。
酒粕って
堅くて使いづらいですよね
たいていは
醪をヤブタと言われる
機械で絞った酒粕。
横から圧縮してお酒を絞るので
酒粕は板状になってます。
大吟醸や高いお酒は
袋吊りと言われる、
圧をかけない方法で
絞ることが多いので、
柔らかいです。
カッテージチーズみたいな?
感じのものもありますので
そのままサラダに入れても
美味しいです。
さて、これが板粕。
これは滝澤酒造の蔵人に
教わった方法
それまでは
水と一緒に火にかけて、
練ってました。
ハンドブレンダー、恐るべし
タッパーに入れて保存。
冷蔵庫で
1カ月が目安といわれていますが
腐るわけではありません。
色が黄色味がかってきますが、
粕汁や粕漬けに使えます。
風味が変わってくるだけです。
酒蔵では粕漬け用に
熟成の酒粕を作ってるところが
あるくらいです。
権田酒造さんでは、
めっちゃ茶色くなった、
10年物なんてのもあります
色が気になる人は、
冷凍がお勧めです。
柔らかくして置いておくと
調味料代わりにすぐに使えます
砂糖を加えてお湯でといたら
甘酒も簡単にできちゃう
昔、
五十嵐酒造に遊びに行った時、
社長が酒粕鍋を作ってくれました。
鮭と野菜がいっぱい入った、
真っ白い酒粕鍋。
「足りない人は入れてねー」
と、回ってきたのが、
この、柔らかくした酒粕
こんな食べ方は初めてだったので
衝撃を受けました
酒蔵の人って
なんて体にいいものを
食べてるんだろう
それ以来、
柔らかい酒粕は
うりんぼうの冷蔵庫に
いつも常備しています
酒粕の旬は
日本酒造りと同じく
12月から3月頃。
まさに、今
そして
これからが美味しい季節
ところでうりんぼうでは
コロナ対策実施中です。
*店内入口で手指の消毒用アルコールを設置、
その他店内各所、テーブルに衛生用品等用意してあります。
*店内消毒用アルコールなどで適切に清掃しています。
*従業員はマスク又はフェイスシールドをつけさせていただきます。
*客席3台、厨房に1台の換気扇をフル稼働、サーキュレーター等を回して換気をよくしています。
また、客席には空気清浄機付き扇風機1台も使用しています。
*店内湿度を40%以上に保っています。
*入口を含め、店内には3つの窓があります。適度に開け、換気をうながしています。
*マスクケースを一人一枚、用意しています。
*当面の間、店内の満席人数を通常の7割とさせていただきます。
*当面の間、1グループ4名様まででお願いします。
*トイレの窓も開放し、換気をよくしています。
*コース料理は一人一皿で提供いたします。通常メニューも、ご希望であれば取り分けできますので、お申し付けください。
*割り箸もご用意しています。
追加
*店内、完全全席禁煙になりました。
*店内Wi-Fiをご利用いただけるようになりました。
*埼玉地酒をお売りすることができるようになりました。
(一升瓶又は詰め替えて4合瓶で)
コロナ前とは
色々変わっている部分があると思いますが、
ご意見などがあればお聞かせください。
うりんぼうのお客様が
いつも健康で美味しいお酒が飲めるように、
対策を講じ、
後悔しないように、
今、出来る限りのことをやります。