清塚信也さんへのリスペクト/P&G申込は本日まで | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)


本日もSPの話題です。

羽生くん自身が、今シーズンの新SPに『序奏とロンド・カプリチオーソ』を選んだ経緯を話されています。

-SP選曲の理由。

 「ショートの選曲の理由は、かなり悩んで。ピアノ曲をすごく探していて。自分の中で羽生結弦っぽい表現。羽生結弦でしかできない表現のあるショートプログラムがどんなものがあるのかなと思ってずっと探してました。これだなって気持ちが踊るようなものがなかなか見つからずに、そのうちに自分が昔からやりたいなって思ってた『ロンド・カプリチオーソ』っていう曲がちょっと出てきて。その中で、ピアノのバージョンで滑ったらより自分らしくなるかなって思って。また、ただピアノの既存のバージョンでやるのではなくて、僕が先シーズンすごい心が折れてつらかった時期に滑らせていただいて、本当に生きる活力と滑る活力をいただいた清塚(信也)さんのピアノにしたら、もっと自分も気持ちよく滑れるのではないか、もっと気持ちよく気持ちを込めて滑ることができるんじゃないかなって思ったので。清塚さんに頼んでオリジナルのバージョンを作っていただきました」

(デイリーの記事より一部抜粋)

デイリー記事、全文も是非ご覧下さい↓


羽生くんの言葉から、清塚信也への深い尊敬と信頼が伺えます。羽生くんの願い通り、今シーズンのSPは、より深く清塚信也さんのピアノの調べと一体になったが故に、観る者に奥深い感動を与えてくださいます。正に、音楽:清塚信也、主演:羽生結弦!全日本は、これぞ、羽生劇場!の真骨頂でしたラブラブラブ


朝日新聞がAERA(1/8発売)を記事にしてくれています。SPの部分のみ抜粋させて頂きます。

 …ショートプログラム(SP)は新たなプログラム「序奏とロンド・カプリチオーソ」のお披露目となった。

 バイオリン演奏が主流の曲だが、ピアニストの清塚信也さんに編曲と演奏を依頼し、アレンジしてもらった。「ピアノのバージョンで滑ったらより自分らしくなる」と考えたからだ。


羽生が以前、ピアノ曲について、語ったことがある。

「一つ一つの音が繊細。ピアノソロだからこそ出てくる旋律や音楽のきれいさ、シンプルさがある」

「(僕の)イメージだと音符があって、その上を振り付けをしながら滑っていく」

 1415年シーズンから2季連続で使用したショパンのピアノ曲「バラード第1番」について15年夏に話した時だった。この曲を平昌五輪でも使用し、連覇を成し遂げた。

「もともとの物語とかそういうのがなく、それを表現する」のがピアノ曲の難しさでもあると言う。ただ、その分、自由に曲に意味を込めることもできる。羽生は振付師やコーチ陣と意見交換を重ねながら、今季の新プログラムの物語を作った。

 前半は切なさがあり、繊細でゆったりとした振り付けが特徴だ。

「暗闇から、思い出が色々ちらついて、自分が歩んできた道のりみたいなものが蛍の光のようにぱっと広がって」

 最初のスピンを終えた後は力強い鍵盤をたたく音が響く。「そういうのを全部エネルギーにして、何かに向かってがむしゃらに突き進んで、最後は意識が飛んでいるような感覚の中で何かをつかみ取る物語」

 初めての挑戦で、その世界観を表現した。三つのジャンプを成功した以上に驚かせたのは演技構成点だ。「曲の解釈」は10点満点。「練習では1回もノーミスでできていなかった」というプログラムを見事に演じきった。111.31点をマークし、首位に立った。

朝日新聞記事、全文も是非ご覧下さい↓


「(僕の)イメージだと音符があって、その上を振り付けをしながら滑っていく」

↑これ、まさにその通りの演技だったと感じました。羽生くんの全身、または伸ばしたその指先から音楽が流れ出ているようで、音楽と溶け込んだ夢のように美しい時間でした。

↓snown.さま、新鮮な切り口での情報をありがとうございます。感謝してお借りします🙇‍♀️



羽生くんと清塚さん、お二人はお互いにリスペクトを送り合っていらっしゃいます。照れ

全日本の期間中、清塚さんご本人の思いもTwitterで発信してくださいました。これは羽生くんへの素晴らしいエールとなったに違いありません。本当にありがとうございました🙏


SPをご覧になった後の発信です↓羽生くんへのリスペクトの御心が尊いです🙏


遡れば、清塚さんと羽生くんとのの交流は、2018年のファンタジー・オ・アイス(FaOI)の神戸公演からですね。

ご存知、『春よこい』。天女のような衣装と滑りが今もって大人気のプログラムです。




私も「FaOI 2018静岡公演」を観に行きました。

スケートとピアノが絡み合うような演技でした。とりわけ最後のアップライトスピンの際のライブ感、グルーヴ感は素晴らしく、「時間よ止まれ!」と、このままいつまでもお二人の"セッション"を観続けたいと、祈りたくなるようなプログラムでした照れラブラブ


その時の体験を、清塚さんご本人が、2018年9月のラジオ番組で述懐されていらっしゃいます。

(羽生くん部分のみ抜粋させていただきます)↓

羽生選手の4回転にグリッサンド三連発で対抗! ピアニスト:清塚信也さ

■清塚:生演奏とスケーターのコラボレーションというのは、ありそうでなかなかないんですよ。彼らはすごくシビアなことをやっていて、タイミングが1秒でも狂うと1秒遅かった、という世界。でも僕らは生で弾くときに、毎回一緒だったら、生の意味がない。そこでみんな苦しむんですけれど、羽生さんはむしろ楽しんでくれて、だからこそできることを探していこうと言ってくれた。

「黒鍵のグリッサント」というのがあって、輝かしい音が出るんですけど、けっこう手が痛いんです。白鍵よりも痛い。ガーッとやると、指をケガしちゃう。羽生さんの時はこれぐらいやらないとと思って(笑)、グリッサント三連続でラストを決めたんです。そしたら、羽生さんがこれを撮って練習したいと言って。すごくストイックな人なんでね。そうやって一緒に稽古をして、最終的にはいいものが出来ましたね。■


羽生くんとの邂逅は、清塚さんにとって忘れようがない、強烈な出来事だったのですね。2020年のコンサートのトークでも、この体験談を詳細に話していらしたそうです。

Miyaさま、貴重な情報をありがとうございます。感謝してお借りします🙇‍♀️




羽生くんの真摯なアスリート魂が、清塚さんのピアニスト魂に火をつけたのですねラブこれぞ「化学反応」!何と素敵なエピソードでしょうラブラブ恋の矢

でも「黒鍵のグリッサンド」は「大根おろし」どころか「もみじおろし」😱あせるあせる

ピアニストにとって大切な指を、羽生くんとのセッションの為に酷使してくれていたとは……😭

清塚さん、その節は、本当にありがとうございました🙇‍♀️

でも、清塚さんには申し訳ないけれど、スケートのこととなると"鬼"になってしまう羽生くんの熱中っぷりがツボにハマってしまって、エピソードを読んだ私は大いに笑ってしまいました。
実際に羽生くんのあの純真なお顔で、しかも汗だくで息を切らし、目をキラキラさせて、間近でおねだりされたら…果たして断れる方がいらっしゃるでしょうか?爆笑

つくづく羽生くんは"人たらし"だと思います。


清塚信也さんも、ToshIさんも、それぞれの道で超一流の方々です。「本物」は「本物」を知るということですね。皆さん、羽生くんの情熱と真摯さに惹かれ、FaOIの後も交流を続けていらっしゃる。その交流が、お互いにとって得難い素晴らしい宝に成長して行くことは、その後の皆さんのお言葉や現在から、ファンも知ることができます。

羽生くんのファンとしては、清塚信也さんやToshIさんには御礼しかないです。🙏


羽生結弦くんに出逢ってくださってありがとうございました。"力"をくださってありがとうございました。これからも、どうぞ羽生くんを宜しくお願いしますm(_ _)m



話題はかわりますが、

『春よこい』と言えば、今巷に溢れているのが、P&Gのキャンペーンです。



特に、左の「アイスショーが当たる」のキャンペーンですが、本日、1月14日(金)23:59が申し込み期限です。


↑スーパー「オーケー」のチラシです

例外として、カインズ、コーナン、イオンは〆切が3/14ですが、他はほとんどが本日申し込み〆切です。

2,000円以上のレシートを持っていて、まだ申し込みしていないという方、本日中ならば有効です。お忘れなく、お申し込み下さいね。ウインク




今日も羽生くんを全力応援!


羽生くんが健康で思う通りの練習が積めますよう、心から祈っています🙏


画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。


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