『S-PARK』内村さんと羽生くん | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

9日深夜の『S-PARK』を観ました。

…というより、まず直前の番宣にやられましたラブ

↓miyaa様、感謝してお借りします🙇‍♀️

↓ふゆ様、感謝してお借りします🙇‍♀️

男の子はチャンバラ好き。

羽生くん、凄く楽しそうですよね照れ

何で、こんなにもしっくりくるのでしょう。

いつの日か、是非、「天と地と」の衣装で再現していただきたいものです❣️

↓橋本りん様、素晴らしいイラストです。感謝してご紹介させていただきます🙇‍♀️




さて、肝心の『S-PARK』(10/9深夜放送)です。

北京五輪イヤー スペシャル企画のトップバッターが羽生くんでした。

番組内で、12月18日に放送済みの映像が流れました。内村航平さんが羽生くんのアクセルジャンプを見て、体操の見地からアドバイスをしてくださったVTRです。フィギュアの「回転」は、体操では「ひねり」と言い表されます。

体操の理論ではまず上半身をひねると、下半身がついて来るものだと。

それに対して、羽生くんは体操のひねりと、フィギュアのジャンプの回転の原理は違うことを説明しています。



でも、研究熱心な羽生くんの思考はそこで終わらないのです。「…待てよ、本当にそうか?」と脳内がフル回転する感じですね。



フィギュアスケートのセオリーを超えて、新たな視点として、内村さんのアドバイスを検討し、4Aの突破口を見いだそうと思案する羽生くん。本当に柔軟な思考回路をお持ちですね。



↓miruruさま、度々すみません。感謝してお借りします🙇‍♀️


研究熱心な羽生くんは、仮説を立て、実際に地上ジャンプで試してみたそうです。

結果…手応えあり、だそうです。

でも、この貴重な情報を羽生くんが知ったのは、12月18日(土)深夜の放送時。それでは全日本には到底間に合いません。あせる

まあ、フジテレビさんを責められませんね。

並の選手ならば、内村さんの言葉を単なる体操とスケートの競技の相違として聞き流してしまう所でしょうから。

せっかくの情報を、石ころと判ずるか、宝石に変えるかは、結局のところ受け手の力量次第なのです。

4回転アクセルに挑戦している羽生結弦だから、内村さんの提言に価値を見出せるのだと思います。


そもそも、最初の内村さんのS-PARK放送は12月21日に放送される予定だったものが、急遽18日深夜に前倒しになったのです。実際のところ、あの時点で、フジテレビさんが(番組を通じて)羽生くんに伝えたかったのは、内村さんのこの言葉、

「ひとは出来ない。羽生くんしか超えられないこの壁(4回転アクセル)は」

このエールがメインだったと思うのです。

ところが、意外にも、内村さんの提言に羽生くんが食いついた。検討の価値ありと興味を示したわけです。 

【内村航平と羽生結弦の化学反応】というアオリはついているけれど、フジTVさんにとっては、まさにヒョウタンから駒、最初から意図していた展開ではなく、単に結果オーライではないかしら。


全日本で見せて頂けた通り、4回転アクセルはほぼほぼ完成し、試合で成功させるには後一押しの「何か」を加えるだけだと思うのです。それがコツなのか、理論なのかは定かではないけれど、羽生くんはその最後の「きっかけ」を求めていると思います。

「まだ氷上では試していない」という羽生くんですが、この新たなヒントが「壁に扉をつける」または「壁の手掛かり・足掛かりになる」きっかけに発展しますことを、願っています。🙏

それこそ、前人未到の偉業を達成するには、時に既成概念に蓋をして、柔軟に全方位の発想と見知を求める必要もあるのではと推察されますので、内村さんとの交流は、今後もきっと羽生くんのプラスになると期待してしまいます。

内村さん、これからも羽生くんに素敵な刺激を与え続けてくださいますよう、お願いいたします🙏


動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ↓

↓動画主さま、感謝してお借りします🙇‍♀️


今日も羽生くんを全力応援!


羽生くんが健康で思う通りの練習が積めますよう、心から祈っています🙏


画像やTwitterや記事や画像は感謝してお借りしました。


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↓年末のS-PARKに関する記事です。(12/19)