勝ち切ることの難しさ ifは言わない男気/全日本エントリー | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

ロステレコム杯の結果をTwitterのニュースで知りました。

友野一希くん、総合3位です。

2018年に続いて銅メダル獲得、おめでとうございます!


すみません、例によって有料配信を申し込んでいないので、友野くんの演技をまだ観ていません。今回もファン動画をお借りします。🙇‍♀️


↓little circleさま、感謝して貼らせていただきます。🙇‍♀️


FS曲は「ラ・ラ・ランド」です音譜

SPは3つのジャンプがノーミスだった友野くんですが、FSではジャンプの着氷時のステップアウトが目立ちます。7つのジャンプを揃えることの難しさを、改めて感じます。


SP1位FS最終滑走、「勝ち切ること」は斯くも難しい。

(とはいえ、2位のコリヤダ君が30点差をひっくり返した大逆転劇は、同じくミスがあったが故に、"ロシア・マジック"の類だと私的に感じています)




「(3位の)メダルはすごくうれしいが、前回と違って表彰台に乗って悔しい気持ちがあるというのは、すごい自分の中でびっくりしている」


「前回(3年前)とはまた違って、今度は本当に実力でもぎ取った表彰台という感じ。素直に自分を褒めたいなと思う」


「全日本はこの悔しさをバネに頑張りたい。今大会で次のレベルに踏み出せた気がする」


(↑毎日WEB記事からお借りしました)


1位との差は僅か2.14点です。2位とは0.45点⁉️

「表彰台に乗っても悔しい」…さもありなん、お気持ちお察しします。

でも「男は言い訳せずに前を向く」を実践する友野くんは、カッコいいです。


一般的に、寸差で負けると「ああすれば良かった」「こうすれば勝てた」と考えたくなるのが人情です。でもそれを口に出して電波に乗せたら「言い訳」となり、その行為は己れを結果以上に良く見せたいという虚栄心と背中合わせで、負けた自分を認めたくないという後ろ向きの思考の表れです。

一方、友野くんは、「これが僕の実力」とスパッと言い切り「この悔しさをバネに全日本で頑張る」と負けを前進の原動力としています。
実にアッパレ!アスリートとして正しい道だと思います。照れ

この上昇思考、この潔さ、羽生くんを思い出さずには、いられません。
友野くんも佐藤駿くんも三浦佳生くんも皆、羽生くんをリスペクトしてくれています。
それはスケーターとしての技術や演技だけでなく、アスリートとしての態度や練習への気構え、思考の在り方など全般を見習ってくださっているのではないかしら。
羽生くんの持つサムライのような清々しさに憧れ、後輩君達も真っ向から世界に立ち向かっていく気概を見せています。
その頼もしい様を見るにつけ、これこそが「継承」だと、言いようもない嬉しさを感じています。
↓3人3様のリスペクトラブラブ

27日(土)、全日本のエントリーが発表されました。



羽生くんのエントリーは出場を確約するものではありません。それでもエントリー表に名前を見つけられることはファンとして無上の喜びです。

決して無理はして欲しくないですが、
でも、友野くんや佐藤くん、三浦くんら後輩達のこんな熱い闘いを観続けていたら、今頃は、羽生くんの内にも彼等と思う存分闘いたいという熱がフツフツと湧き上がっていることだろうと、想像できてしまいます。ウインク

今は、とにかく、一日も早く、怪我の状態が良くなりますようにと願うのみです。🙏
羽生結弦がいる試合、いない試合、それらは全く別物です。
羽生くんが無理なく試合に出場できること、後輩達も心から待ち望んでいることでしょう。
2019年全日本の幸せな光景❣️

グランプリファイルを飛び越え、私の気持ちは早や全日本に飛んでいます。

全日本で幸せな光景が実現すること、その可能性を私も祈りたいと、ロシア杯での友野一希くんの活躍を見て、強く感じた次第です。

画像やTwitterや動画や記事は感謝してお借りしました。

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おまけです。
羽生結弦の稀有な存在感は、ISUでさえ、決して無視できないのです。


↓チャイティー様、貴重な情報をありがとうございます。感謝してお借りします。m(_ _)m