ユヅグラム第3弾(24時間テレビがテーマ)/田んぼアートの近況 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)


橋本りん様が、羽生くんのピクトグラム第3弾を更新してくださっています。



24時間TVスペシャルアイスショーをテーマとした、「ホワイト・レジェンド」と「花になれ」のピクトグラムです。
今回も、実際の映像と比べてみますね。


「ホワイト・レジェンド」



「花になれ」



いつもながら作者様は実に的確に、それぞれのプログラムの象徴的な瞬間を切り取ってくださいます。その技に、感心させられるばかりです。


橋本りん様、本当にありがとうございますm(_ _)m



「ホワイト・レジェンド」のピクトグラムのポーズは、プログラム冒頭のシーンです。

実は、この演技開始の位置には大きな意味があります。

10年前のあの日、





3.11のあの日、羽生くん自身がこのリンクで被災し、大地震に怯えた、まさにその位置だったのですね。


収録当日、3時11分(!)に合わせて、

羽生くんは、その赤いライン上から、演技を始めました。

まるで、傷ついた雛鳥が、このライン(この瓦礫の中)から、苦しみながらも飛び立つんだという意志を示すように!

やがて大きな白鳥に成長し、「力強く生きていこう」という想いを皆に示すように!





あいきょ様、感謝してTwitterをお借りします。



Iron Klaus様、Twitterお借りします。


「ホワイト・レジェンド」は3.11以後の羽生くんのスケートの原点。その想いがいっぱい込められた演技だから、受け取る私達の心も揺さぶるパワーがあるのですね照れ

フィギュアスケートを全く知らない人にも「伝える力」を発揮する演技になるのですね。





さて、もう一つの「花になれ」

↑のピクトグラムのポーズは、

「♪あきらめないで」

どんな明日も苦しいほど

その命は強く輝く♪」


の、「苦しいほど♪」の瞬間を捉えています。

でも、その一瞬の表情に悲壮感は無く、「今は苦しくても、明日は明るく輝くことを信じて!」とその先に続くメッセージを際立たせる伏線になっています。


「花になれ」は歌詞がありますから、例えば「天と地のレクイエム」などと比べると、よりダイレクトにイメージを伝え易い演目だと思います。



気持ちは入っているけれど、決して独りよがりにはならず、絶えず「発信」し、観ている人を包み込むような演技だったと思います。



エンディングの晴れやかな表情が印象的でした。羽生くん自身も何か吹っ切れるものがあったのかもしれません。

照れ




皆様も色々な形で羽生くんを応援し、励ましてくださっています。


こんな素晴らしい応援もあるのですね。れん様、ありがとうございます。ご紹介させていただきました。




なんと、4A!ねこまさむねくんの応援にも感謝しています!

羽生くんは、今のコロナ禍という苦しい状況があの震災の頃と似ていると思ったそうです。そして、「自分がスケートを滑って良いのか」と長いこと葛藤を抱えていたことを、明かしてくれました。

でも、自身の滑りを見てくれている人達からの応援や言葉が力になった、と。

6年前に番組内で羽生くんが訪問した、福島県楢葉町の裁縫教室の代表の方から、
「羽生くんの滑りそのものが、私達を勇気づけてくれている」
4年前に同番組のアイスショーで共演したスケートキッズから、
「『諦めないで頑張る』羽生選手の演技から『想い』が伝わってきて、頑張れています」
こんな素敵なメッセージをいただけたこと、それを(リモートとはいえど)羽生くんが直に耳にできたこと、本当に感謝です❗️

羽生くんもまた、この番組に出演したことで元気づけられている。
「前に進むための原動力」をもらっているのだと思うと、出演者の方々、この番組作成に関わった全ての方々に、心から御礼をお伝えしたい気持ちになります。
この度は、本当にありがとうございました 
m(_ _)m




まだまだ残暑は厳しいですね。
新型コロナと熱中症、皆さまどうかお気をつけください。
こんな状況下では、羽生くんのようなインドア派が、より安全であるように思われます。



居ながらにして、遠い宮城の田んぼアートを拝見できるとは、何と幸せなことでしょう。
羽生くんの稲の育成ぶりを伝えてくださるTwitter主の方にも、心から感謝申し上げます。m(_ _)m



今日も羽生くんが健康で、笑顔で過ごされていますように、心からお祈りしています。



画像やTwitterは感謝してお借りしました。


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