2019年NHK杯の思い出話 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

本日、2ヶ月振りに2021NHK杯の公式サイトの更新がありました。(6/30の出場予定選手名の発表以来です)
とても麗しい「レミエン様」がいらっしゃいましたので、記念に貼っておきますね。

久しぶりの「レミエン様」で嬉しいのですけれど、ちょっと意外でした。フリーは継続が発表されているので、写真を使うならば「天と地と」の方だろうと思っていました。なんと言ってもNHKですしねウインク




気になるチケットに関しては、9月中旬の発表になるそうです。
何とか、その頃までにワクチン接種が進んで、感染者の増加が収まってくれますようにと祈るばかりです。

久しぶりにNHK杯の話題が出たので、羽生くんが出場した直近の、2019年NHK杯のパンフレットを引っ張り出して来ました。

会場は北海道の真駒内セキスイハイムアイスアリーナでした。懐かしいです。照れ

ちょっと思い出語りさせて下さいね。


SPもFSも、全くチケットが取れず、なんとかエキシビションだけ観ることが叶いました。

前日に札幌入りして、FSは大通り公演沿いのNHK放送局内のライブビューイングで観戦しました。


↑NHK札幌放送局前の大看板ラブラブ


時節柄、札幌市内は駅前も大通り公園も、至る所がクリスマスイルミネーションで飾られて、それはもう見事でした照れ




でも、それ以上に見事だったのは羽生くんの演技ラブラブライブビューイングの興奮と盛り上がりは凄まじく、熱気だけなら本会場にも負けていなかったかも。実際に、羽生くんの演技後は、ヒートアップし過ぎて、(スクリーンに向かって)プーさんのぬいぐるみをほうり投げる人も何人かいたのです。爆笑

私同様、チケットを手に入れたくても叶わず、ここに羽生くんを応援に来ている方達なんだなぁ。同志なんだなぁと、改めて実感して…ほんわかしたり、ちょっと切なくなったり。

ライブビューイングの帰りのイルミネーションがやけに目に滲みました。


羽生くんが優勝したのに、ちょっぴりホロ苦かったのは、会場で生観戦出来なかったからだけではないのです。

羽生くんはこの時、鬼リカバリーで4回転を4本も跳ぶという素晴らしいFSを滑り切ったのに、200点に届きませんでした。解説は、他の選手と比較して「素晴らしい高得点だ」みたいなトンチンカンなことを言っていたけど。ファンならば知っている。そもそも、あの構成であの出来栄えならば、平昌シーズンまでは確実に200点を超えていたということ。明らかにPCS(芸術点)が抑えられていること。しかも、羽生くんだけ点数が出るまで、やけに時間が掛かったこと。早く点数を出してー!と言わんばかりに会場中が拍手で催促していたほどに。

だからフリーの点数が出てもスピーカーから歓声は聞こえなくて、ライブビューイング会場内もザワついていて、総合得点が表示されて300点を超えたと知ってから、ようやく歓声が湧いたこと。

そんな色々なことが、頭の中にポツンポツンと落ちてきて…点数的には羽生くんの圧勝で…とても嬉しかったのですが、祝杯をあげる気分には至らなかったことを覚えています。


このシーズンは、オータムクラシックでやはり謎採点があって、次のグランプリ初戦のカナダGPでは比較的、正当に評価して貰えて喜んでいたのに…次のファイナルが思いやられるなぁなんて、ぐるぐる考えていたものですショボーン


さて、翌日はエキシビション!

一晩寝てスッキリして、気分はもうハイテンション❣️

会場の盛り上がりも、競技に負けていませんでしたよ。


羽生くんとドーモくんの可愛らしいなごなごっぷりに大笑いしました爆笑


↓yuzuru hanyu loopsさま、感謝してお借りします🙇‍♀️


この日、羽生くんのエキシビションは「春よ、来い」❣️

この年8月の24時間テレビでも、北海道胆振東部の被災者の方々を招待したショーで演じていました。まさに"再生を願う巫女の舞"です。

どこまでも透き通るような、泣きたくなるほど美しい「春ちゃん」に見惚れて、ため息をつきまくったりおねがいラブラブ

泣いたり、笑ったり、萌えたり…素敵な北海道NHK杯の思い出です。


ところで、毎回、NHK杯のパンフレットは内容が盛り沢山で、オールカラー全80ページ、イベント冊子としては中々のボリュームです。

内容も、選手紹介以外に、インタビュー記事やNHK杯の歴史とか、フィギュアスケートの基礎知識とか、採点の見方とか、歴代の大会記録(なんと1979年からの全記録びっくり)…とにかく、これでもかーというぐらい詰め込まれています。

帰路の飛行機の中だけでは、読破できませんでした。

私が持っている2016年、2017年も同じ仕様ですから、これが伝統なのでしょうね。

とにかく、読み応え抜群、コストパフォーマンスも高いです。



2019年のパンフレットには、羽生くんのインタビュー記事もありました。これは、2010年初めてNHK杯で4回転ジャンプを成功させた話にはじまり、2019年時点での4回転アクセルの状況まで、羽生くんとNHK杯のかかわりを振り返る内容だったので、読み応えがありました。

書き起こすにしても長いので、今後、機会をとらえてご紹介させていただきたいです。



この記事はいったんUPしますが、ここに繋げるか、または新しい記事を立てるかして、紹介させて頂きます。


取り止めがない話ですみません。

思い出話に、長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。


それでは、おやすみなさい。



羽生くんは、これから夜に練習するのですね。

どうぞ、お怪我なく、充実した練習ができますよう、願っています。🙏



画像は感謝してお借りしました(札幌市内の写真は自分で撮ったものです)



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