第13回ウレシパ・フェスタを開催しました
皆さま、イランカラプテ!
3年のヘチラシパ(後藤小華)です。
札幌は桜が咲き、いよいよ春を感じる風景になってきました。
さて、今回は大変遅くなってしまいましたが、3月4日(土)に開催した第13回ウレシパ・フェスタについて振り返りたいと思います。
展示と学生発表を中心に、写真と一緒にご紹介します。
今回のフェスタでは、京都精華大学前学長のウスビ・サコ氏をお招きし、基調講演とパネルトークを行っていただきました。
また、従来のフェスタとは少し違うことを行いたい、という思いから昨年とプログラム構成を変更し、第1部・第2部に分けて開催しました。
第1部では、1年間のグループ学習の成果をまとめたパネルや製作した作品、工芸授業の成果物などを展示しました。
↓アイヌ工芸授業の成果物
↓パネル展示の様子
アイヌ語班、エキムネ班、木彫り班、食文化班、芸能班のグループ学習各班がそれぞれに製作したものを展示し、時間中はそばに学生が立って、見てくださっている方に活動内容の説明等をしました。
↓エキムネ班
↓木彫り班
私は食文化班のコーナーにいたのですが、会員様をはじめ、フェスタに訪れてくださった方々とお話ができ、非常に楽しかったことが記憶に残っています。
展示していたヒシの実(ペカンペ)やキハダの実(シケレペ)を手に取っていただきながら、それを調理したときの様子を説明したり、反対にその方に何かを教えていただいたりと、刺激とあらたな学びを得られた時間となりました。
↓食文化班
第2部では、サコ氏による基調講演と、サコ氏と当クラブの学生3名によるパネルトーク、学生によるムックリや伝統舞踊の披露等を行いました。
基調講演では、サコ氏のご専門の空間人類学についてや、ご出身地であるマリ共和国の地域社会のこと、京都の打ち水の文化のことをはじめ、様々なお話を聞かせていただきました。
個人的に、講演の最後におっしゃっていた「ほかの誰かではなく、あなたがどう思うのかが大事」という言葉と、講演中に紹介されていたアフリカのことわざが強く印象に残っています。
基調講演の様子↓
パネルトークでは、サコ氏と当クラブの学生がパネラーとして登壇し、運営も学生が行うという新たな試みを行いました。
登壇した学生ならではの視点からの疑問をサコ氏に答えていただいたり、事前に当クラブの学生から募った質問をお聞きしたりと、基調講演とはまた違った意味で実りある時間になったと感じます。
↓パネルトークの様子
学生発表では、昨年度よりも伝統舞踊の演目を増やして披露しました。
2022年8月に実施した道内夏合宿の際に阿寒湖や帯広で教えていただいた舞踊もいくつか発表しています。
↓タクサリムセ
↓ムックリ
↓ウポポ
↓フッタレチュイ
↓エムシリムセ(阿寒)
↓サロルンリムセ
↓サルキウシナイ
↓エリリムセ
↓バッタキウポポ
↓エムシリムセ(帯広)
私は歌と舞踊の両方で舞台に出ていたのですが、そのなかでも特に舞踊の歌のひとつを先輩のリードなしで歌うことに緊張しました。
間違えずに歌いきれたとき、とてもほっとしたことを覚えています。
今回のフェスタでは、大勢の方々の前で1年の成果を発表したり、京都から来てくださったサコ氏のお話を聞いて勉強できたりと、本当に貴重な機会をいただきました。
寒い中ご来場くださった皆様、オンラインでご視聴くださった皆様、ありがとうございました!
そして、日頃からウレシパクラブの活動をご支援くださっている会員の皆様、カンパニーの皆様に、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
今年度もフェスタは実施予定ですので、ぜひ皆様にお越しいただけますと幸いです。
それでは、スイ ウヌカラアン ロー!
基礎学習の様子
皆さま、イランカラプテ!
ウレシパ2年のラムネ(伊藤心音)です。
新学期が始まって2週間ほどがたち、少しずつ授業の感覚も掴めてきました。
後輩もできたので、先輩として頑張りたいと思っています。
さて、月曜日・木曜日に行っている学習会では基礎学習が始まりました。
新入生に向けて、アイヌ文化の基礎的な知識を上級生がレポーター形式で発表していきます。
↓基礎学習の様子
アイヌ語や植物、世界観、命名についてなど様々な学習をしました。
新入生を含め、全員集中して発表を聞くことができていました。
質問や意見も多く飛び交い、新入生にとって良い学習の場になったと思います。
私自身も、基礎知識を復習する良い機会となりました。
また、今年度は基礎学習の後に確認テストを実施しています。
2年生としてしっかり全問正解できるように頑張りたいです。
来年か再来年には私も、基礎学習を行うことになります。
先輩たちの発表を見て、どうしたら新入生にも分かりやすい発表ができるか考えることができてよかったです。
それでは、今回はここまでです。
スイ ウヌカラアン ロー!
東北研修を行いました(4・5日目)
みなさま、イランカラプテ!
4年のイフレレ(片岡颯太)です。
今回は3月7日から11日にかけて行った東北研修の後半、4、5日目のお話をしようと思います。
前半の話も4月2日、3日のブログに掲載しておりますので、ぜひご覧ください!
4日目は、岩手県の遠野と平泉を訪れました。
遠野では、語り部の方による遠野物語を聞かせていただきました。
方言を使い、臨場感のある伝え方で語られることで、本を読むだけでは伝わってこない独特の雰囲気を味わうことができて楽しかったです。
また、これから私はユカラなどを学びたいと思っているのですが
今回の語り部の方のお話を聞いて、本を読んで勉強することだけでなく、伝承者の方たちの語りを直接聞くことを大切にしたいと思いました。
平泉では、中尊寺へ行き、金色堂を見学しました。
金箔のお堂はとても厳かで、絢爛な雰囲気のものでした。
日本庭園のような美しさでなく、豪華な美しさであることからも時代背景が感じられました。見学できてよかったです。
5日目は、宮城県にある東北歴史博物館を見学しました。
常設展示の中で、東北には村のはずれにワラで作った神を供え、悪霊が村に入るのを防ぐという風習がいくつもあることを知りました。
私の地元である茨城にもお盆にワラで作った縄を持ち地区を回る行事があるため、驚きました。
小さいころから触れていた文化をふとした時に学びなおせることが、いろいろな文化を学ぶ意味のひとつだと感じます。
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これで東北研修についてのブログは最後になります。
たくさんの貴重な経験や学びを得る機会をいただき、ありがとうございました。
東北研修については、ウレシパクラブのInstagramにも掲載しておりますので、ぜひそちらもご覧ください!
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また、Facebook、ホームページも随時更新しておりますので、ご確認いただけますと幸いです。
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それでは、スイ ウヌカラアン ロー!

























