忘れていられる時間の大切さ
『ヨガの間は病気のことを忘れられる』
『悩み心配を忘れていられる』
これは問題から逃げることではありません。
悩み苦しみの原因のひとつは、
Aが良い、Bは悪い。
といった、2択にとらわれていることがあります。
たとえば、
健康が良い、病気は悪い。
忙しいのは良い、暇なのは悪い。
とか?
小ちゃな自分の(←エゴ)頭で考えても答えが出ないのです。
本当に大切なことは、
普段意識していない思考の外側。
あなたにとって最適で最高な判断は、
考えの外にあるCとかD。
たとえば?
待つ。
委ねる。
たとえば?
成功と失敗、
損得にとらわれてたら、
一歩行動してみる。
問題は変化する、変化する自分が追いかけても解決しないものです。
ヨガの《無》になる時間は、
逃げではありません。
無辺なる境地でしか、
見えない景色の中にいる。
自分の今ここの状態を
俯瞰して見るということです。
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