一疋の青猫 -9ページ目

<追記> 空の青さと喉の渇きと <動画を追加>

※記事の最後に、『原発ホワイトアウト』の著者インタビューを追加しました。2013/12/5



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ナンキンハゼの木の白い実がキレイ ・・・ けど、上手く撮れず





この季節 冬の空は冷たく乾燥して

その青さを一段と増して美しい

空の青さは その湿度に深く関係していると

知ったのは いつの頃だったろうか ?

子供の頃からノドが弱点の私は

朝夕のうがいを欠かせない



しかし・・・



ガラガラ する前には

クチュクチュ しなければならない

さもなくば口中の細菌が喉の奥へと !


コレって常識 ?


私は今年になって 「 正しいうがいの仕方 」 を学びました


でも

それでもいいのです


「 足るを知る 」 は なかなか難しいことですが

「 足らないを知る 」 ことは日常茶飯事で

欲をかく という意味では無く

知らないこと 足りないものを 謙虚に求め 学ぶこと


ひとは不完全な生き物だから

己の至らなさや 弱点や欠点を自覚している方がいいと思うのです



閑話休題


なつかしい切り返し方です(笑)




原発ホワイトアウト/講談社

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『 原発ホワイトアウト 』

小説の体裁をとっていますが

政官財三位一体の原子力ムラの実態が描かれていて

しかも 著者は現役官僚であるだけに内部告発とも言え 話題となっていますね

この筆者が 「 特定秘密保護法案 」 についても興味深い発言をしています

こういった法案が出てくる背景について問われ・・・

*

そういう人達(実際に法案を作成するキャリア官僚)の根底にあるのは
「歪んだ選民意識」みたいなものがあると思います
国民は馬鹿なんだから知らせたらえらいことになるぞと
情報は俺達だけでちゃんと握っておかないとあんな馬鹿な奴らが知ったら大騒ぎして
大変なことになるという発想じゃないですかね 1割ぐらいはそういう人はいる
残りの8割ぐらいはどっちつかずで
「知った情報は国民の情報でお返しするのが当然」 と思ってる官僚が1割ぐらい

*

発言者自身もキャリア官僚であるだけに生々しい

まさに 「 由らしむべし知らしむべからず 」 という意識


教養の真のあらわれは、その人の「はにかみ」にある。


とは 亀井勝一郎の言葉ですが

声ばかりデカい 恥じらいを知らぬ自信家ほど迷惑なものは有りません

けれど

一番罪深いのは

「 どっちつかずの8割 」 なのかも知れませんね

まあ・・・

その刃は そのまま

現政権を選んでしまった 我々自身にも向けられるものなのですが・・・






2013/11/30 JNN「報道特集」 覆面官僚が語る原発の真実と秘密保護法案の実像

※ 上記インタビュー他、興味深い内容となっています。必見。






『 原発ホワイトアウト 』 著者インタビュー













特定秘密保護法案の廃案を求めるアピール

衆院であっという間に強行採決されてしまった「特定秘密保護法案」

自民大勝、ねじれ解消で「進む」「決める」政治とは、こういったことだろうとは十分想像していたところだが、それにしても落胆の溜息をつく間も与えず、次々とロクでもないものが・・・。

ここまでのメディアの扱いも酷い。

衆院選で国民は自らの首を絞め、ここに来てメディアも自らの首を絞め・・・と、いったところか。

こんな状態では、衆院通過でやっと、この法案を知るような人も少なくないでしょう。

法案可決に対する反対アピール、記事を載せておきたいと思います。

「 いまさら 」 と言わず、廃案を訴えましょう !


*


特定秘密保護法案の衆議院強行採決に抗議し、ただちに廃案にすることを求めます

国会で審議中の特定秘密保護法案は、憲法の定める基本的人権と平和主義を脅かす立法であり、ただちに廃案とすべきです。

特定秘密保護法は、指定される「特定秘密」の範囲が政府の裁量で際限なく広がる危険性を残しており、指定された秘密情報を提供した者にも取得した者にも過度の重罰を科すことを規定しています。この法律が成立すれば、市民の知る権利は大幅に制限され、国会の国政調査権が制約され、取材・報道の自由、表現・出版の自由、学問の自由など、基本的人権が著しく侵害される危険があります。さらに秘密情報を取り扱う者に対する適性評価制度の導入は、プライバシーの侵害をひきおこしかねません。

民主政治は市民の厳粛な信託によるものであり、情報の開示は、民主的な意思決定の前提です。特定秘密保護法案は、この民主主義原則に反するものであり、市民の目と耳をふさぎ秘密に覆われた国、「秘密国家」への道を開くものと言わざるをえません。さまざまな政党や政治勢力、内外の報道機関、そして広く市民の間に批判が広がっているにもかかわらず、何が何でも特定秘密保護法を成立させようとする与党の政治姿勢は、思想の自由と報道の自由を奪って戦争へと突き進んだ戦前の政府をほうふつとさせます。

さらに、特定秘密保護法は国の統一的な文書管理原則に打撃を与えるおそれがあります。公文書管理の基本ルールを定めた公文書管理法が2009年に施行され、現在では行政機関における文書作成義務が明確にされ、行政文書ファイル管理簿への記載も義務づけられて、国が行った政策決定の是非を現在および将来の市民が検証できるようになりました。特定秘密保護法はこのような動きに逆行するものです。

いったい今なぜ特定秘密保護法を性急に立法する必要があるのか、安倍首相は説得力ある説明を行っていません。外交・安全保障等にかんして、短期的・限定的に一定の秘密が存在することを私たちも必ずしも否定しません。しかし、それは恣意的な運用を妨げる十分な担保や、しかるべき期間を経れば情報がすべて開示される制度を前提とした上のことです。行政府の行動に対して、議会や行政府から独立した第三者機関の監視体制が確立することも必要です。困難な時代であればこそ、報道の自由と思想表現の自由、学問研究の自由を守ることが必須であることを訴えたいと思います。そして私たちは学問と良識の名において、「秘密国家」・「軍事国家」への道を開く特定秘密保護法案に反対し、衆議院での強行採決に抗議するとともに、ただちに廃案にすることを求めます。

2013年11月28日
特定秘密保護法案に反対する学者の会



*


$一疋の青猫


澤地久枝さんの新聞記事







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どんぐりが

ひとつ

ふたつ





みっ・・・


おっ !


気がつけば 3周年では無いですか ! (笑)


頼りない歩みにもかかわらず これまで長きのお付き合い ありがとうございました

この場を通じて学んだこと 得られたことは少なくありません

訪れていただいたみなさまに 深く感謝申し上げます



何かに怯えるでも 気兼ねするでも無く

思うまま 感じたままに

表現するよろこびこそ大事

そして

それが可能である世の中であって欲しいと強く願っています








「 No matter what you do 」 Benny Benassi




















円寂の美に至り


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一本の木に

一つの命が流れているものならば

無尽とも思える木の葉の幾枚かが風に舞ったところで

何を嘆くことがあろうか







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人もおそらくそうであろう

望む望まぬなど 長き時の流れの渦中にあっては問うも虚しく

ただ 悲しみによろこびに ひらひらと心を散らしてきた

記憶の中を揺れながら 幾重にもその足下に厚く散り積もらせて







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幾年 幾度 繰り返しながらも 細枝に残る葉 ひとつ ふたつ

胸に迫り 胸に残るは

朽ちて猶も捨てられぬ一葉を 誰しもが密かに抱えていればこそ

変わり果て往きついた一葉は 円寂の美を湛えてはいまいか ?






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十二月の冷たい雨を この冬 最初に吹く北風を 待っているのです

そして 最後の一枚を散らした時

平坦でも無く 短くも無かった 道の果 本当の姿が浮かんでいるでしょうか

それは大抵 光を掴もうとして大きく手を広げた形をしているのです





* * *





思い出となれば、みんな美しく見えるとよく言うが、その意味をみんなが間違えている。
僕等が過去を飾り勝ちなのではない。過去の方で僕等に余計な思いをさせないだけなのである。
思い出が、僕等を一種の動物である事から救うのだ。
記憶するだけではいけないのだろう。思い出さなくてはいけないのだろう。


( 小林秀雄 「 無常という事 」 一部 一九四二年 )



小林はこの 『 無常という事 』 の中で

「 解釈を拒絶して動じないものだけが美しい 」 とも述べています

枝先に一枚残った枯葉や 裸木となって北風に屹立する姿にも

それを見ることができるように思います

人に喩えて語ってみましたが 人の行き着く先にもまた 美は微笑むでしょうか ?

私に そして あなたに 残された葉っぱは あと何枚あるのでしょうか ?







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木蓮の木漏れ日の傘に入ってみました

穴の空いた傘も悪くは無いですね^^


*


それにしても

この木も あと数ヶ月で 純白の花を一杯につけるのかと思えば 不思議


*


いつも

花の姿に気を取られていたのか

あらためて

木蓮の木の葉の そのやさしいカタチに気が付きました・・・










「 月のオペラ 」 薬師丸ひろ子

※ 悲しみつのる時間を 永遠と とりかえるの・・・