先週、とりあえず会社を作った若者が、事業計画を2つ作ったので見てほしいと会社にやってきた。
ひとつは、広告モデルのメディア事業、もうひとつは、特殊グッスのECサイト。
どちらも、着眼点が面白く、市場のニーズはありそうだしコンセプトは理解できるが、売上とコストの見込みが甘いと感じた。
つまり、何を成長軸にして、どんなスピードで伸びていくかが見えないのだ。
ベンチャーは、資金との戦いである。
まずは、大きな夢を語って欲しい。
次に、現実的な話として、最初の売上がいつたつのか、パターンがいつ頃作れて、そのパターンで事業を伸ばして急成長できるという可能性を数字で示して欲しい。
特に利益率にはこだわってほしい。
そうすれば、いくらでも資金は集められるはず。
とりあえず、「仮説レベルが甘いので、とにかく信じるところにこだわって、今のリソースで出来ることをやってみて、計画通りに進むかどうか、動きながら検証してみてほしい」とアドバイスしました。
起業のプロセスは、なかなか予定通りにいかないもの。
あるときはしつこく、あるときは柔軟に、自分の進む方向にこだわったり、軌道修正したりすることをスピーディに繰り返し、正しいと思える方向が見えたら一気に突っ走って、成功して欲しい。
今日の格言:「ゼロからのスタート、信じる方向に突っ走り、走りながら考えよう!」



