「幸せになりたいのになれない」

心が迷子になっているあなたへ

 

 

自分の中のパートナーシップを見直せば

くるっと人生は変わります

 

 

パートナーシップとは

夫婦、恋人、家族、友人

そして、あなた と あなた

 

 

もう大丈夫!

本来のあなたと本当のしあわせへの案内びと

《こころのカウンセラー》うらら です流れ星

 

 

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サプライズ計画の失敗

 

こんばんは。うららです。私のブログへお立ち寄りくださりありがとうございます。ご縁に感謝です!

 

 

少し前には初夏に近いような暖かい(暑い?)日が続いたかと思うと、また寒くなりましたね。三寒四温というやつですね。体調を崩さないように気をつけてくださいね。

 

 

彼岸入りして、今日はじいちゃんのお墓まいりに行ってきました。ばあちゃんと夫と3人で。娘は大学のテスト勉強とレポート提出で忙しいらしく今回は欠席です。

 

 

来月のイースターホリデー前にかなり忙しそうですが、娘は何事も事細かに話さないので、何がどうなっているのかよく把握できていない母です。わかっているのは、やっと学生ビザも取れて、航空券も予約して、7月にはやっとオーストラリアに渡って現地の大学で学ぶことになっているということ。

 

 

そんなこんなな1ヶ月ほど前、娘の仲良しの友人アロハちゃんから突然ラインが来ました。アロハちゃんは来月から東京で新大学生。受験勉強でずっと娘と会えていなかったのですが、いつか我が家にお泊まりする話をしていたとのこと。

 

 

で、そのアロハちゃん、娘のためにサプライズしたいので協力して欲しいとのこと。私が娘に買い物か何かおつかいをお願いして娘が出ている間に、アロハちゃんが(大阪から)我が家にやってきて、娘の部屋を飾りつけして、おつかいから帰ってきた娘に「ピカブー!」とサプライズ。何も知らない娘はびっくり&大感激!という筋書きでした。

 

 

そういうの大好きな私は二つ返事でノリノリで早速あれやこれやと作戦会議。娘もよく知っている私の友人がお泊まりにくることにして、一緒にご飯を食べよう、と娘に話しました。そして、その友人は娘がオーストラリアに行ってしまう前にいろいろ話をしておきたいらしいから、土日の二日間、時間を空けておいてね、と娘にお願いして、一応そういう計画となりました。

 

 

 

 

 

 

まだ先だったので、時々、娘に大学の勉強のこと、宿題やら課題やらテストやらの様子うかがいをしていたのですが、何とか大丈夫そうな雰囲気の中、その日が少しずつ迫ってきます。

 

 

・・・少しずつ迫ってくるなか、少しずつ不穏な空気が流れ始めました。1週間を切ったあたり、娘を見ている限り、かなり大変そうな様子・・・やばい・・・でも、本当のことは言えないし・・・どないすんねん?

 

 

バレないように、娘にその日のスケジュールをしつこく確認。「今回のテストは大事なテストやし、レポートの提出もあるし、ご飯は一緒に食べるけど、それ以外はちょっと無理。ごめん」とのこと。

 

 

ああぁ・・・どないしよう・・・と、いろんな思いが揺れ動いたけれど、「もう、これ以上隠し通すのは無理」と、判断して娘に暴露しました。1ヶ月ほどあたためてきた計画はオジャンとなりましたが、無理に決行したら悲惨な結末になるような気がしたのです。

 

 

娘は、完璧に私の話を信じていて、全く疑いもせずに私の友人が泊まりにくると思い込んでいたようです。母親の友人だから、自分がずっと一緒にいる必要はない、と思っていたようです。ご飯だけ一緒に食べて、それ以外は勉強するつもり、というか、勉強しないとホンマにヤバイ状況だったそうです。

 

 

ひと通り、「無理」な状況を説明した娘、その後フツフツと怒りが湧いてきたようです。逆ギレ?と言うか、泣きながら思いっきり噴火。その怒りの矛先は全て私です。「見てたら私がどれだけ大変かわかるやろ!」→(わからんかった)「アロハから提案があった時点で何で断れへんねん!」→(よかれと思ってんけど)「大学の期間中は忙しいねん!」→(推し活ばかりしてると思っててんけど)・・・あーだこーだと怒りと悔しさと悲しみの涙涙涙・・・

 

 

 

 

 

 

アロハちゃんには理由を説明して娘と話してもらうことにして、今回のサプライズお泊まり計画はボツとなりました。アロハちゃんも私も娘の喜ぶ顔を思い浮かべて、すっかり「良いこと」をしていると思い込んでいました。でも、これこそ「ありがた迷惑」だったのですね。

 

 

娘も、もちろん、アロハちゃんには会いたかったと思います。その思いと、でも、今はどうしても無理という悔しい思い、せっかくなのにという悲しい思い、いろんな思いが入り混じってパニックになってしまったのだと思います。

 

 

「良かれ」と思ってやったことなのに、「ありがとう」どころか酷く責められて、そこまで言わなくても、とへこんでしまった母でした。でも、その「良かれ」は、こちら側の一方的な自己満足で、相手のことを考えていなかったのですね。私は自己嫌悪と虚しさでしばらく落ち込んでしまいました。当の本人たちは、いろいろと話したらしく、友情に変わりはないようですが。

 

 

たまたま偶然に聴いた心理学講座で「きょうだいの傾向」というのをやっていました。「ひとりっ子」に遠回しな愛情表現は通じない、とのこと。そうなんだ・・・同じくひとりっ子の夫は「(娘の)気持ちわかる」「(娘には)そんなんあかん」とのこと。

 

 

今さらながら、相手を知ること、相手を理解すること、相手のことを考えること、相手を思いやること、を痛く学びました。きっと、自分のことをわかってもらおうとするとき、まず最初に相手のことをわからないと、なのだと思いました。

 

 

そのうち、タイミングが合えば会えるでしょう。娘とアロハちゃん。人生はまだまだこれからです。

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。暖かくして良い週末をお過ごしくださいね。

 

 

 

うらら

 

 

 

 

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