されど空の青さを知る -4ページ目

されど空の青さを知る

井の中の蛙
大海を知らず
されど空の青さを知る

世間知らずって、悪いことばかりじゃない

空の青さを知るからこそ
叶う可能性を信じて

考えることをサボると後悔すると

大事な人が教えてくれた

苦しくて大変でもじっくり考えてって

そう云った

ありがとう

私の夏は終わり
秋の始まりとともに
何故かこの場所に留まった自分がいた

焦らず

焦らず

きっと大丈夫



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私の夏休み

海が綺麗なことも
その上を覆う空が青いことも
覗く太陽の陽射しが照ることも
そよぐ風が少しだけ秋の心地がすることも

全ては当たり前ではなくて
愛おしいものなのだ

自分の足で浜に出て
愛するビールで喉を潤す

そこにはほとんど人もいない
誰も邪魔しない


彼の残した言葉を思い出す

人間は、些細なことで傷付き途方に暮れる
でも例えばただ空の青さを感じるだけで
豊かな気持ちになる

人の心はとてつもなく深くもあり
浅くもある
その浅さが人を生かしていると

死ぬのは怖い
その恐怖を知りながら
姿から目を逸らしながら

私は今日の日を終える
目が覚めたら明日が来る
それは素晴らしくありがたいことで
日々を楽しく摘むために過ごして行く



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夏の終わりに
精一杯鳴き潰すかのような
セミの声を聞いた

私は今日一歩を踏み出す

これまでに私を勇気付けてくれた
あの言葉
あの唄
あの一瞬
あの輝きをまとった姿

全てを両手に持って

私は自分の道をゆく



ダメな弱い自分はここにはいない
きっと上手くいくことだけを
信じているから




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好きな短編漫画の出だしに
こんなようなセリフがあった

地ビールの美味しさにすこく感動して
お土産に買って帰ったけれど
家で飲むと味が全然違って
旅先で飲むからこその感動だと気づく

東京にもクラフトビールが飲める店はごまんとあるけど
やたらと味に魅入られた私は
それでもやはりここの醸造所が一番なのではないかと今も思う

付き合いたての恋愛は
何をしても楽しいのと同じで

旅先のビールはいたく感動する

今年の夏は
夏らしいことをあまりしていない

でも夏の名古屋で美味しいビールを飲めたことが
記憶に刻まれている



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いつもの居酒屋で生ビールを頼むと
スクラッチカードをもらった

爪でガシガシ銀のカバーを削ると
あたりが出た

限定の缶ビールをお土産にいただく

些細な幸運が
世の中に撒き散らされている

その幸運を探していなくても
拾わなくても
ひとりでに手のひらに舞い落ちることもある

小さな幸運をかき集めて
明日の希望にしてゆくのだと誰かが言った

私は少しだけ反発を覚えたけど

そうしてきたから今生きているのかも知れないと思う

年とともに感動が薄れ
経験が邪魔をする

初心忘るべからず

生ビールすら飲めなかった日々が
私にはあるのに



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オフィス街の18時前
雨上がり

スターバックスのテラスで
道行く人を眺めている

私は確かにここにいて
巡る縁を抱きながらここにいて

それでもなんとかここにいる

東京にきて10年近く経つ

どうしたらよいかを
誰も教えてくれなくて

傷つきながら
学びながら

自分で決めるしかないことばかり

下を向くことはやめた

雨上がりの虹すら、見えなくなりそうで


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彼女は21歳になったはず

のらりくらりと生きているようで
たまに急いでみたり
首を伸ばして空を見上げてみたり

亀も亀で色々あるように見える


「過信しなければ落ち込まない」

そう、さんまさんが言ったのだ


後ろ向きに感じる人もいるかもしれない

良いな、と感じる人もいる

それと同じなんだろうか
私が下を向く日もあれば
希望に満ちる日もあることは



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恋にかまけてブログも更新せず

そんな言い訳が未来の自分に通用するのだろうか

恒例のさくらんぼ狩りのあと
蒸し暑さを残した夕暮れ時に帰途につく

夏が来たことを知らせる
切れ長の飛行機雲を
ロゼ色の夕陽が染めている

ぬるい空気が
日焼け止めでベタベタした肌を滑っていく

この瞬間に
私の頭の中にたくさんの感情が駆け巡る

夏休みに歩いた田舎道とか
甲子園の入り口から溢れ出す熱気とか
花火を抱えて歩いた夜道とか

夏を抱くことが
私の人生の醍醐味であるかのような

そんな感情が駆け巡る

初夏に始まる人生が
一巡した

未来の私は、大袈裟だと笑うだろうか


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1年前に名古屋へ行った

また来月行こうと思う



名古屋には
幼なじみと呼びたくなる
私の恩人がいる

人の気持ちは流れるように変化してゆく

かけがえのないものだけが残ってゆく

名古屋にあるのは
何世紀経ってもきっと変わらない
かけがえのないものなのだ




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人の想いは、きっと通じる。
遠く離れていても
たとえ会えなくても
大切な人はずっと
私を想ってくれていた

お父さん、ありがとう

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