すべてはうまくいっていると
彼女はあのころ私に教えてくれた
彼女の過去を振り返ると
決して順風満帆ではないのに
なぜかその言葉は私を勇気づけた
何に悩んでいたのか全く思い出せない
悲しいときに
つらいときに
手を差し伸べてくれたのに
覚えているのはその手の温かさと屈託のない笑顔だ
本当に、うまくいったからなのだろう
いつか忘れてしまうほどの悩みなんて
大した事はないということ
今思う
あなたも私と同じように
自分を信じて
思うままに生きていたのだと
人から見れば不幸でも
自分の目で進んできたことに何の疑念もないだろう
自問自答をするたびに
私は問いかけるのだ
すべてはうまくいっているのだということを
忘れていやしないかと
試練にも意味がある
耐えうる試練かどうかは
これまで通り、直感が教えてくれる





