年末年始なかなかのハードスケジュールでございました。


お正月って、お餅食べながらのんびりテレビなんぞを楽しむハズが、
息つく暇なく動きわまりすぎ、体がボロボロであります。
こうやって行動を振り返ってみると、お休みの日も結構あったはずなのに…

ちょっと反省。


12月27日(土) 早朝より能登半島へ出発。サーフィン
12月28日(日) 地元で終日サーフィン
12月29日(月) 午前:サーフィン 午後:仕事
12月30日(火) 地元で終日サーフィン

12月31日(水) 午前:大掃除(ホンマに追いまこれやっと完了)
         午後:仕事 会社のカウントダウンイベント

             &深夜の年始特番に顔を出し、年始の挨拶
1月 1日(木) 午前:サーフィン、初乗り。午後:挨拶まわり。さすがにね。
1月 2日(金) 終日仕事 生放送&収録2本

         午前10時~午前0:30 14時間半…新年早々働きすぎじゃない?
1月 3日(土) 早朝より能登半島へ。ほぼ寝ずに出発。サーフィン

1月 4日(日) 地元で終日サーフィン


決して若くない私の体が嫌がるのも無理はなく、4日にいたっては
8時ごろには意識が朦朧とし、朝6時頃まで寝続けました。お年寄り並み。
ホントは、10時ごろまで寝ていたいところですが、波があるのに行かない

わけには行かず、ふらふらとサーフィン出掛ける毎日が続いております。

眠いです・・・。


ボロボロのしわ寄せは爪にも。
海に入りすぎたのかなぁ?折れてボロボロに。

以前にも書きましたが指先が汚いとテンションガタオチになってしまうので
年明け早々、無理を言ってネイルショップに駆け込みました。



ups and downs 今回は黒のフレンチ×ショッキングピンクのバラ。
根元から折れてしまった指は、チェック柄でごまかして

もらいましたがごまかしきれてない(笑)







ups and downs ちなみにこれの前にしていたネイルも気に入ってました。
念願の白フレンチ×薬指のみ黒フレンチ。

赤いお花とストーンで、お正月っぽさを演出してみた。




この前回の黒フレンチが気に入って、今回やってみたんだけど、
まぁーこれまた全く、男子ウケしません(笑)


私的にはパンチの効いたショッキングピンクが

可愛いくて気に入ってるのに、同僚のイケメン(笑)DJには、

「そんな爪で絶対おにぎり作っていらんわー」ですって。


…でしょうね。黒ですもんね。

でもご心配なく、あなたには作りませんからー!!!!


まぁ、清潔感が大事って事は重々承知ですが、
またも自己満に勝てませんでした。


次こそは、ベージュの1色に。…だぶんできない。

年末年始とずーっとサーフィン三昧です。
さすが冬がメインシーズン。


今年の初乗りは元旦、雪景色の中のサーフィンになりました。
久々に頭の上に雪が積もりましたよ。


ups and downs

あんまりいい波ではなかったけど、
元旦から思う存分サーフィンが出来て、満足。


初詣がてら、海を見に来た人々はこんな大雪の中
海に入っている私たちを、変態を見るような目で見ていたことでしょう。


ホームポイントの目の前がサーフショップになっているので
海上がりにショップの前に設置されているシャワー(屋外)を

浴びていると、通る車と通る車、驚きの表情でしたもん。


雪の中ビキニ姿でシャワーを浴びる姿を見て

驚くなと言うのも無理な話か(笑)


地元の海がクローズして入れなかった日には、
知り合いに連絡をとって能登半島の先端まで2度ほど
サーフィンに行きました。

4時間ぐらいかかりますが、人も少なくめっちゃいい波なんです!


ups and downs

さすがに地元に比べ、水温も低く長時間入るには寒かったですが
寒い海には入りなれているので、なんとか耐えられました。


もうしばらくしたら、年末にオーダーしたフルドライが届くので
極寒の中でもポカポカサーフィンができそうです!

これでも女の子ですから、体は極力冷やしたくないし、
フルドライを今年作った子達の評判も上々。
凍えた体で頑張るよりも効率よさそうだしね。


日の出は遅く、布団から出るには勇気がいる季節ですが
せっかくのメインシーズンなので、このフルドライを武器に
頑張るぞー!オー!


年始なのでテンションあげてみました。

ありがとうございました。

大時化の中行った大会の次の日、

地元が誇るあのポイントにエクセレントウェーブが現れた。


ups and downs

当然、エクセレントウェーブは、エクセレントな人に対して
エクセレントなわけで、私のようなひよこからしたら、
ただの、「崖」なわけである。(とりあえずエクセレントって連呼したい 笑)


崖に突っ込むほど身の程知らずではないので、おとなしく見学。


先頭を切って入っていった、伊良湖の王子が

テストライダーとしてみんなの目を引く。


ドドーン!!!!


何度降っても果敢にTRYする姿はやっぱ王子。



ups and downs

かっこよすぎます。 L・O・V・E (笑)


しかし、アマチュアがメイクするには余りに手強い波。


ってことで、つぎなるテストライダーとして投入されたのは
なんと、「辻裕次郎プロ」。言わずと知れた若手トッププロの彼。

今季1勝してるし、勢いがある彼のライディングを
この波で見れるなんて超ラッキー!


そして、四天王と言われた、「福田義明プロ」も同時に入っていきました。

わぁーい!見ごたえ十分ではありませんか!


で、やってくれました!


グフィーフッターの彼、頭半以上あるセットをグフィー方向へ。
チューブに入ったか!?と思ったら素早く抜けてきて
エアをかましてくれました。技の名前はわかんないけど
スノボでいうロディオ?ですよ。縦回転なの。



ups and downs
(クリックすると多少大きくなります)

素敵すぎます。 L・O・V・E (笑)


その後ろの特大セットを福田さんがレギュラー方向へ
文句なしの縦リップ!


ups and downs

目が追いつきません。 L・O・V・E (笑)


その後も、二人は魅せに魅せてくれました。
とても、地元の波とは思えません。


辻裕次郎プロは風まで使うんですって。

サイドオフを使ってボードで風受けふわりとエア。

テイルからタッチダウンしたので、さすがに転んだかなぁーと
思いきや、くるりと回りながらスープの中から出てきました。


ん?これは、サーカスか??

サーカスなのかー!?


ups and downs

辻裕次郎プロ連れて来てくれた、BE WET専務のみのさんは
平成のサーフィンを見せたくて今回、裕次郎プロをゲストに
招いてくれたみたい。目に焼き付けておきました。


しかも、しっかり盗撮させていただきました。


嘘、嘘です。ちゃんと許可もらってるもーん!


で、しっかりミーハー魂も発揮。

ドサクサに紛れて、ご飯ついてっちゃいました。


物静かだけど、節々にプロ魂が垣間見れて
人間的にもなんだか素敵な人でした。


ビールも絶対、1杯以上飲まないの。

みのさん曰く、彼、食べ物とかもちゃんと節制してるんだって。


プロフェッショナルな人達だから当然と言っちゃ当然だけど、


「仕事ですから。」


と冷静に答えられ、なんだか、胸キュンでした。23歳の男子に。

あー恥ずかしい。


サーフィンをしているとチャライなんて思われがちですが

この方の雰囲気はそんな感じでもなく、チャラ嫌いな私としては

こういう人が若手のホープなのが少し嬉しかったわけであります。


素敵な人達と、素敵な時間が過ごせましたとさ。


私の地元は寒気によって波立つので、冬型の気圧配置が

きまり過ぎてて、他のポイントがクローズしている時、

風とうねりを若干交わすこのポイントでよくサーフィンしている。
その場合、8割がジャンクコンディションです(笑)


ここのカレント・地形、グチャ気味の波質はほぼ把握。
圧倒的に、有利なのである。


しかし、いくらなんでもこのコンディションで
フリーサーフィンすることはありませんが。


まぁ、有利なこともあって攻める気満々で、ゲット。

沖に出てみると、ジャンク度は想像以上(笑)

しかし俄然スイッチはオン。

だって、朝6時にエントリー確認をし午後3時ぐらいまで

ウェイティングですよ。エンジン温まりすぎなんです。


まずは、オープニングウェーブキャッチ!

スープ交じりのレギュラーの波に無理やりテイクオフ。
スープがうねりに戻ったところで、逆側から崩れてきたので
なんとか一発入れられました。


ups and downs

目にワイパーほしいぐらい、スープまみれで荒れ狂ってます。


スペシャルクラスの選手でも、ローカルじゃない人は
レギュラーに乗ったら、浜を走って戻り、ゲットし直してましたが
私、インサイドよりの右に流れるカレントを知ってます。
その流れにスーと乗り、アウトへ流れるカレントに到着。

あっというまに、ゲット完了。


2本目を狙います。真っ白すぎて、他の選手が何をやっているのかは
ほぼ分からず、自分が全力を尽くすのみ。


他の選手より若干イン気味にポジションする。

ここの波割れると見せかけて、なかなか割れない厚い波なんです。


続いて2本目ゲット。さすが厚い波。レギュラーに乗ったものの
全然はってきそうもないので、カットバックすると
グーフィーが現れたので、グーフィーへふって走ってそのままクローズ。



ups and downs

さすがグチャグチャな波キレイには割れてくれません。
しかしながら、なかなかのロングライドでした。


その後も、グフィーの波をゲット。

ハードコンディションではぁはぁになったけど、乗りまくれました。

こんな感じで、予選は結構余裕の1位通過。
トータルポイント9.5ポイントぐらいありました。


ヒート中ビデオを見てみると、このヒート超熱かった!
見よ!頭オーバーのぐちゃ波に突っ込む女達の姿メラメラ

ups and downs
↑いつも刺激とアドバイスをくれる大会仲間、静岡のRちゃん
ups and downs
↑地元のKmy 彼女のテイクオフは素敵です
ups and downs
↑サーフィンがとっても上手な富山のSちゃん


後で聞くところによるとこのヒートの突っ込み祭りが
一番盛り上がってたらしいです。MCも超興奮気味で面白かった。


つづいて、決勝。3アップだったので6人ヒートです。


予選とは違い、今度は6人が結構密集状態。
ハードなのでいきなり割れる波を交わしたりするのも大変なのに
密集状態はだいぶつらい感じ。


1本目のセットが入り、別の選手がレギュラーとグフィーを

分け合って乗っていく。切れた波がなかなか来ないので、

今のセットに乗れなかったのは痛いかも。


乗りたい波を全て自分の少しアウトからパドルされ、

なかなか乗れず時間が過ぎていく。

ここの波はアウトからパドってもなかなか割れないから

イン気味にいたいけど、もっと奥に行かなきゃ、

密集しているので波を取るのは難しい。


やっとレギュラーの波ゲット。立ち上がるとワックスがツルっと滑って
いつもよりだいぶスタンスが広い状態で、踏ん張ります。
ボトムで必死にこらえたけど、上手く板がコントロールできずワイプアウト。
デカセットだったしメッチャ悔しいんですけど。


続いて、ようやく少しショルダーがあるバックサイドの波ゲット。

しかし、リーシュが小指に絡まってるではないか!?

なんとか小さく当ててみたものの・・・。



ワックスが滑ったり、リーシュが絡まったり、

ペース乱しまくりの良くない展開。

残り時間も少なくなって、だんだん焦りだす。

なんとしても2本ちゃんと乗らなきゃ。


荒波の中、かすかに聞えるMCが

「残り3分ー!」と告げる。


えー!?決勝は15分ヒートなはず?あと5分あるはずなのに。
日没が近いから12分ヒートに変更したのかなぁ???


めっちゃ焦ってゲットする途中、

インサイドのショボ波に手を出してしまう・・・。


ダラダラと得点にならない感じ。

やっぱアウトに行くしかないとアウトに戻る。



そうこうしてる間に、腕時計の針は12分に。


終了?


ん?


しない・・・・。


どういうこと?やっぱ15分ヒートなわけ??
でももう2分しかない。


相変わらず、アウトでパドルしては乗れない選手たちと

ぶつかりそうになり思うように、自分の行きたい波を

掴むことができない。


仕方なく若干アウト気味にポジションしセットを待つも来ず・・・

むなしくフォーンが鳴り響く。


しょぼい負け方、なんと3位でした。情けなさ過ぎる・・・。


ひとりビデオ反省会をしていると開始間際のセットを
レギュラー、グフィーに分け合った二人が、1位、2位。
ジャッジ表もそうなってました。


そして、MCの謎は・・・

「残り5分、3分ではありませーん!」言っていたのでした。


私の耳最悪。

あのコンディションでフラッグを確認するのは難しいけど

ちゃんと見なきゃと反省。


そのほかの選手はほとんど乗れてなかったみたいです。


今年最後の大会はこんな幕切れでした。


なんだろう?今年はとことん勝てない年でした。

試練の年なのかな…。


来年は実りがあるように、この冬いっぱい出来た課題をちゃんと
こなしていこうと、逆に心が引き締まったかも。


実力がまだまだなことは十分承知してるし、

練習あるのみです。


今年の負けを無駄にしないぞ。

先週の日曜日、地元ホームポイントで大会が開催された。
コンディションは、頭オーバーのぐちゃジャンク。

本来なら入ってはダメのコンディション。


が、ここは日本海マジック。大会を強行しました。

とりあえず、スペシャルクラスの選手から、
洗濯機の渦の中に放りこまれる。


1ヒート目にはハードコンディション上等の地元サファー“ワニキ”がエントリー。
この海のカレントや癖を知り尽くしている彼、

ヒートを終えて帰ってきた第一声が


「怖かった・・・」


彼の口から怖いと聴いたのは初めてですけど・・・。


グチャグチャの海の中で果敢に波と戦う選手をみて
涙が出そうになる。


それは・・・


とっても、苦しそうだからです!!!!!!!


必至にゲットしてる中襲われる特大セット。やば過ぎでしょー!?って。


どうして、こんな中、開催できたかというと、ビーチが入り江になっているから、
ワイドに開いたポイントと違い、堤防からアウトへ流れるカレントがあって
どんなにジャンクでもすーっとゲットでき、

堤防横の一部エリアでのみサーフ可能だから。


いえ、可能って程でもないんだけど、死なずにできるコンディションって感じ。


エントリー数は総勢120名。

ワンポイントしかとれない中、ヒートを全部消化するのは厳しいってことで、
とりあえず、なんとか試合になりそうな、スペシャルクラス、オープンクラスを
ファイナルまで消化することに。


ロング、レディース、ビギナーはその後の様子を見て行うとか。

運営のお手伝いをしつつ、ひたすら女子はウェイティング。


ワニキが怖いといった朝より若干マシにはなったものの
コンディションは一向に回復する兆しなし。


オープンとスペシャルの日程をほぼ消化したところで、
日没が近づいていたので、ロングとレディースの予選を6人ヒートにし、
3アップの6人決勝に変更して行われることに。


女子スタート時の海はこんな感じ(笑)

笑うしかないでしょー???


ups and downs

さて、生きて帰還できるか!?私。


長くなったので、試合は後編で。

先週末は今シーズン初の大寒波にみまわれました。雪に雷の大嵐。
普段入っているポイントは4日ぐらいクローズ続きでした。

そこで、同じ県内ですが、車で1時間ちょっとの場所にある、
リーフポイントに行ってきました。
半島が突き出しているので、風を上手くかわし

時化でサイズアップしたうねりがきれいに入ってくる。


が、今までは地元に住んでいながら足を踏み入れたことがなかった。
同じ県内でも、少し距離があるそのポイントは、私たち北よりに住んでいる
ローカルのみんなも殆どの人が行かないんじゃないかな?
そのポイントは私たちとは別のローカリズムも強いみたいで。


それプラス、私の選択肢の中に全く入ってないのは、
慣れていないリーフポイントということと、

いくらかわしているとはいえ、外海が大クローズしているわけだから

カレントも強いだろうし、サイズも頭からダブルになることもあるって事で

ビビリストの私には無理だろうと。


でも今回頑張ってチャレンジしようと思ったのは、全日本で

お世話になった県外の知り合いの方に誘ってもらったので。

その人はよくそのポイントに行くらしく、ローカルの人とも知り合いらしい。

同じ県内の私が、県外の方に案内してもらうなんて情けない話だけど、

これを機に私の選択肢と守備範囲を広げたかったので、
思い切って着いて行くことに。


私の地元は冬がシーズンですが、寒波が直撃してる時ってクローズ続きで

入れないってことが結構あるんです。

なので、今回誘ってもらったのは、ホントにラッキー。

大寒波の中、知らないリーフポイントを1人で責める勇気はないしね。


大雪&雷の中、ポイントに向かいます。いくら雪国に住んでいるとはいえ
11月にガッツリ雪が降ることはないので、地元の私たちもタイヤ交換はまだ。
高速道路降ろされちゃうぐらい降っているので、緊張感たっぷり。


「○ちゃん、サイズはどのくらいまでいける?」


「頭ぐらいかな?」


「昨日は頭半ぐらいあったみたいだよー。」


「・・・波を見てから判断しますが、見学してるかも」


とまあ、雪と雷のせいで私の不安もマックス状態。
ビビリスト魂が必要以上に顔を出す。まあ見学するだけでも勉強になるか。


そんな中、ポイントに付いてみると、あれあれー????
うねりとポイントの向きがいまいち合わなかったみたいで

セット胸-肩ぐらいしかない。


連れて行ってくれた人は、サーフィンのエキスパートなので
デカイ波を攻める気満々だったみたいだから、がっかりしてたけど
私はこっそり“ラッキー!”ってテンションあげ気味。
ぜんぜん入れるじゃんか!


今季初の雪景色の中でのサーフィンは幻想的。
でも真冬ほど海水が冷たくないので、

外気温は相当寒かったけど案外いけました。


波はというと、タル過ぎで、テイクオフのみって感じ。

でも、まあ、今まで挑戦できなかったポイントでサーフィン出来たので満足。

この冬は、「クローズで入れないー・・・」っていじけてないで、

出来るだけ動こうと思います。

前線が通過していきましたねー。


今朝の雷の音は半端なくて、季節の変わり目を感じました。
さすがに今日は海に行くのを断念しました・・・。

雷はね、気をつけようがないじゃない。


明日はこの冬一番の寒気が入り、気温は師走上旬寒さになり、

雪がチラつきそうだとか。


とうとうやってきました、この季節。


波に恵まれるのはうれしいんだけど、寒いのー。
冬はコタツから出たくなくなってお尻が重ーくなる季節ですが、
私の地元はこれからがサーフィンのメインシーズン。


この寒い時期にどれだけ頑張れるかで、

来期のサーフィンライフが決まるわけである。


寒いのは大っ嫌いだけど、最高の波に乗った自分をイメージすれば、
雪が降ろうが頑張れます。って事で、寒気さんいらっしゃい。


そんな感じで、ここ2・3日海は大時化の大クローズとなりそう。
コレを機に、いまいち決まりきらない、地形がよくなりますように。


で、こんな寒い日は、暖かい食べ物に限りますな。


昨日、ネイルショップで暇をもてあましながら、

何気にテレビを見つめていると「3分クッキング」が流れていました。


メニューは「かきのチャウダー」。


牡蠣さえ買えば、あとは冷蔵庫の中にあるもので

簡単に出来そうだったので作ってみました。
ないものは代用ですよ。マッシュルームなんてそんなオシャレなもは

常備していないので、しめじ。そして、かぶ。これもないので、

ジャガイモってかんじで、庶民派の「かきのチャウダー」が完成。




くわしい作り方はコチラ


なかなか美味しくできました。食欲の秋に引き続き、食欲の冬に突入。


カニも解禁になったし、冬は寒くて、苦手な季節ですが、

食べ物&サーフィンで楽しく乗り切るのだ。


ん?一昨年も似たような事を書いたような・・・。→「食欲の冬・スポーツの冬」



そうやって毎年、自分を無理やり奮いたたせる、季節到来。

春には花を咲かせられますように。

ネイルを新しくしてきました。

前回のチェック柄は分厚めに作ってもらったせいか、
長持ちして5週間ぐらい、同じ柄でいけました。

結構派手だったせいかすこし飽きてしまい、

今回は、お上品にシンプルな白のみのフレンチにしようかと・・・


のはずが、私はどうしても、パキっとした色にやっぱりひかれちゃうみたい。
結局、赤のホログラムでグラデ。

その下に、もうじきクリスマスも近づいてくるということで、なんとなく、

グリーンとゴールド、レッドのラインストーンをランダムに配置。



ちょっと季節感を出してみたつもり。

だけど、冬っぽくはないなぁー。まぁ、私の好きな感じではあるけど。


次は、次こそは、お上品に大人っぽく、白にするぞ!
そのほうがメンズウケがいいんですって。

しっかり手入れされているけど、控えめなところが◎だそう。
それでいてキレイ。


なるほど、メンズが女子に求めている条件にハマってますよねー。


でも、それでも、きっとまた私は、自分好みの派手めな色を

セレクトしてしまうだろう。私は、「モテ」より、結局ひとりよがり系。

自己満足の世界で生きているのであります。


本当は、サーフィンなんてしていない真っ白な肌、シミなんてなくて、
透明感のある女の子を目指したいのに・・・

青あざ作ってくる女なんて論外ですよね。


あざだらけで、しょげている私に、彼は、「活発な事は魅力的だよー」と。


ええ、わかってます。無理やり言わせたようなもんですもん。


本当は、「OLさん」みたいな子が好きなの、知っています。
どう考えても私とは服装も、行動も180度違うんですけどー・・・。


でも、どうにもこうにもサーフィン無しの生活なんて考えられないし。
あーやだ、この黒い肌。でも、でも、でも、サーフィンしたいもん。


うぅー・・・・。


この往生際の悪さは、サーフィンに活かさせていますナ(笑)

今月末、私が所属しているサーフショップの大会がある。

この大会は、うちショップがディーラーになっている、

ボードブランドやウェットスーツメーカーの代表の方々がプロサーファーを

連れてゲストに訪れるので、毎年、にぎやかに豪華な面々がそろいます。


今年は、福田義明プロ、沼尻和則プロ、辻裕次郎プロ、
大沢裕子プロ、塩谷あずさプロ、沼尻かずみプロ、

ダレンターナープロ(日程調整中)などなど。


そして各々のショップのライダーの方が大会にエントリーしたりするので
メンズのスペシャルクラスはとってもレベルが高く見ごたえ充分!


男子は段違いにうまい人たちが来るので、ちょっぴりあきらめモードの
我がショップのオーナーの期待は女子に集中。

「是が非でも、レディースの1番は地元の私たちが取れ!」と・・・。


女子はというと、私を含め、地元の女の子3名+近隣の県や
遠くは静岡からエントリー。エントリー数が自体がそんなに多くないので
セミファイナルからスタート。


ホームゲームということもあって、去年、一昨年と私が優勝しました。


去年は、いつも太平洋の大会で顔をあわせる女の子との接戦で
ギリギリ逃げ切った形。伸り盛りで、ものすごい勢いの彼女は
今年の大会では静岡のガールズカップでタイトルを獲り
その他の大会でも上位入賞していて輝いていました。


私も大会の度に刺激を受け、負けじと練習してきたつもり。
でも環境の違いは否めないと実感したりするんです・・・。


今回の大会に彼女が出てくるかは分かりませんが、今年広がった

サーフィンの輪も手伝って、全日本のトライアルを一緒に戦った友達、

先日行われた千葉の大会に一緒に行った友達が来てくれることになって、

レベルがすごく高くなる予感。二人ともサーフィンがとっても上手。


いずれも、大きいガールズカップのタイトルを持っている彼女たち。
伊良湖で出来た、コンペ好きの友達も来るかもしれないってことで、
めっちゃ刺激的な大会になりそうなんです。


今年は、ショップのライダーにしてもらったこともあり
いくらレベルがあがったといえ、1コケするわけにはいかない。
いろいろ優遇してもらったり、支給してもらってる私に

エクスキューズは許されないのです。


そんな理由もあって、最近いつもにまして海に張り付いています。
今がシーズンなの。今頑張らないでいつ頑張るの?って。


昨日、伊良湖に一人で武者修行にし行ってきました。


たまたま週末こっちの波がなくなったので。
何も波に恵まれている今時期に太平洋まで行く必要は無いのかもしれない。
月曜になれば、またあがる予報なのだから。


でも大会まで、もう2週間です。思いっきりサーフィンに集中できる週末を
「波がない」で終わらせられない。3時間走れば練習できるわけだから。
このプレッシャーを自信に変えたいから、馬鹿だと思われても、

私は動きます。


金曜日深夜12時に仕事を終え、1時に出発。

一人で黙々とサーフィンしたかったから、知り合いのいない潮見坂へ。


朝方、着いてみると波が小さそうだったので、うねりの反応が良さそうな

伊良湖に戻り、Yポイントで朝一サーフィン。サイズは、腹前後。
タルめながら形のいい波で、すごく練習になりました。




午後からは、友達と合流し、サイズと共にだいぶコンディションも

落ちちゃったので、Tポイントに移動し日没までサーフィンしました。


さすがにほとんど寝てなかったので、19時ぐらいかな?

上郷SAで力尽き、気づいたら深夜2時でした(笑)
で、1時間ほど走ったところで、またしても力尽き次に起きたのは

なんと朝7時半。私、車でどれだけ寝るねん!?まさに野生児。

っていうか疲れがMAXだったんだろうな・・・。


どうしても朝9時までに家に帰らなきゃいけない用事があったので
そこからは気合で運転(笑)ギリギリ間に合いましたとさ。


あぁー、このブログ自体が、自分へのプレッシャー。

頑張れ、私。

やっと見つけました!
最近、オシャレなスウェットパンツを探してたんです。


なぜかと言うと・・・


サーフィンをしていると、何かと車での移動時間が長い。
毎日の波チェックはもちろんだけど、
大会に行くときも、トリップに行くときも高速道路を
長時間運転するので、出来るだけラフな格好がいいじゃない?
緩めのジーンズを履いたりもするんだけど、やっぱりくつろげないというか。


で、やっぱり楽なのは、スウェットや、ジャージ。
でも、フツーのスウェットパンツやジャージでは、
サービスエリアに寄ったときに、パジャマみたいで恥ずかしい。
ただの自己満ですが、人前に出るときは、

ある程度ちゃんとした格好をしていたい。

サーフィンでガンガン突っ込む私ですが、これが女心なんです。

女子に生まれたからには、気を使いたい。


しかも、早朝フラフラ、波を探して歩くわけです、パッと履いて出てこれる
オシャレなラフパンツはやっぱり確保しておきたいアイテムですな。
夏と違って、これから寒いし、なんでもあるもの履いてくわけには行かないし。


でも、おしゃれなスウエットパンツってなかなかないの。
メンズはいっぱいあるのに、レディースはね、ラインが難しい…。
いくらラフなのがいいって言っても、あまりにブカブカなのは格好悪いし。


で、思いついたのは、Abercrombie & Fitch 。ラインもキレイだし、
いろんなタイプが出ているので私好みなのが見つかるハズ。


しっかし、アバクロを日本で買うとズッコケたくなるほど割高。
今は円高なので、公式サイトから直接平行輸入しようかとも
思いましたが、送料が4000円ほどかかってしまうので、断念。


で、横ノリ系のブランドなどいろいろ見てみたものの。ピンとこず。
ロゴマークデカすぎとかね。私はそのブランドの回しものかっ?
って言いたくなるほど、主張しまくってる。苦手な感じ。


なので、買い物オタクのテリトリー、セレクトショップの通販サイトを
チェックすることに。なかなかスウェットパンツを探すのは期待薄ですが…。


ぐるぐるしていると、発見しました!かわゆいスウェットパンツ。
blondy のもの。数字がアップリケされているんだけど、
チェック柄でかわいい。しかもレースにくるまれたパールが入っていて、
男の子アイテムを女の子チックに仕上げてます。形もキレイだし。




だた、色が、ホワイトとグレーの2色展開なんだよね。
グレーのパーカーを頻繁に着る私にとって、グレーはNG。
上下グレーはね・・・。ホワイトは論外。
ラフパンツなのに汚れを気にして、ラフに出来ない。

値段も高めだし、かわいいけど却下。


しつこファッションサイトぐるぐるしていると、
今度こそ見つけました!


Holiday by Kai Lani から出ているネルチェック素材のロングパンツ。



スウェットからは離れてしまったけど、
ラフでパッと履いて出てもめっちゃ可愛い!ピンクは可愛い過ぎなので、
私好みのグリーン色を探しに探して、あるセレクトショップのサイトから
ラスト1着手に入れました。


早く届かないかなー?

冬の海マスとアイテム、シープスキンブーツをあわせれば完璧。


今年はちょっとデザイン性のあるシ、リボンつきのものをセレクト。
下に履くものによって、幅を調節できるのも◎




コレで冬次期の波チェックもパッと着替えて出ていけそう。
ちなみにチェックポンポンパンツ「ほしのあき」さんとお揃いだそうで…
色違いですが。彼女のファッションかなりラブリーだから、私大丈夫?


まぁ、彼女私より年上ってことで、なんか勇気出ます(笑)