久々に、私のお気に入りのポイントにキレイにうねりが入りました!


ですが、この前も書いたように、地形がいまいちなんです。
地形が決まっていれば、ホントは、もっともっといい波なんだけどなぁうう


ups and downs


ups and downs

まぁ、多少ボヨついてはいましたが、頭ぐらいの形の良い速めの波が
キレイにブレイクキラキラ


仕事がお休みだったから、寒さにも負けず2ラウンド、
思う存分サーフィンできましたハート

午前中は、人が多かったけど、夕方は日曜ってこともあって
ビジターの方も帰って、3人の貸切、ラッキーすぎるHAPPY


波があれば、毎日海に入っているのに、2ラウンドすると
未だに腕が筋肉痛になるんです。まだまだってことなんでしょうか?


それとも、際限なく成長を遂げようとしているんでしょうか?
私の二の腕は・・・。

これでも女の子なんです、これ以上はご勘弁を↓


で、日曜日の貸切に味を占めた私、次の日チェックに。

風入りまくってNG。でしょうね…。そんな予報でしたもん。


風がおさまった今日も懲りずにチェックに行ってみると。
今度はサイズが足りません。落ちるの早すぎ。さすが日本海。

いえ一応、弱いうねりは入ってるけど地形悪すぎる。


ボヨボヨヨヨー。


ups and downs


地形がよければサイズなくってもパワフルないい波だったのにmakovv

他はどこもNGだし、一応入りましたがあんまり練習にはならず↓↓

でもたまのセットで何とか練習しましたとさ。


上半身のリードを意識してるんだけど、こんな波でも
ちゃんと意識出来れば、調子がよかったです。

この感覚忘れないように癖づけねば芽芽芽

毎日寒い海でサーフィンしていると、

春がとーっても、待ち遠しいシャボン玉


といっても、春の訪れと共に、

地元に波がなくなってしまうのがなぁ・・・。


暖かいのは待ち遠しいのに波がなくなるという葛藤うう


地元の友達とは、

「あったかいところでサーフィンしたい~」が口癖。


夏に波がある環境って本当にうらやましい限りです。

まぁ、動けばいいだけの話なので、今年も頑張って移動します。


ドラえもん、どこでもドアは私にください。


そしたら今悩んでることなんて大体解決できるのにね。

年末からずぅーっと迷い込んでいる暗いトンネルから抜け出したいな。


うん、あれも、これも、瞬時に移動できれば…

なんて、小学生みたいなこと言ってる時間はないか。


そんな時は、気分だけでも春めいてみようキラキラ


今日、見つけた春の足音。


ups and downs

かわいいわぁ。お花って癒されますナハート


ついついカメラを向けてしまいます。

ってことで、もう一枚キラキラ


ups and downs

寒い寒いと思っていても、確実に季節は進んでいきますね。

止まったままの私、取り残されないように精進せねば!


NEW今シーズン1発目の大会が決まりましたぁ。

冬の修行の成果が出せるように頑張りマス↑

先週末の陽気とは打って変わって、寒さ復活、雪景色。


海までの道のりも真っ白けっけ。雪が降ると道路が凍結、
のろのろ運転を余儀なくされ、渋滞渋滞↓↓


ups and downs

なかなか海へ辿りつけない…。


何とか無事にホームPに到着し、波チェック。


見事なホワイトビーチ。HYのぱくりですみません…。


昨日までのクローズコンディションが嘘のように、
サイズは腹前後。セットで胸といったところ。


ups and downs

ここのポイントなかなか地形が決まってくれず、
浅かったり、深かったり、ボコボコ。


ってことで、波もボコボコ(笑)
ボヨボヨとおりこしてボコボコって表現したい。

バックウォッシュで割れずらいかと思えば、
一気にボヨーーーーーーンって割れたり、なかなか難しい汗


癖のある波って言葉がぴったり。


さらに、今日は外気温が寒すぎて、海から湯気があがり波が見ずらく
時より吹雪く為、テイクオフしても目に雪が入って、「痛っ冷たっ」
視界確保が厳しかったです。


ですが、冬型の天気らしく、吹雪いたかと思えばいきなり陽がさして
見やすくなったりもするから、センターより少し左側にセットが入ると
たまに、切れた形のよい波があり、何とかサーフィンになりましたくも。


こんな寒い日はビジターさんゼロ。海は私を含め3人で、
雪模様のあまりよくない波に人もなく日本海らしい景色でした。


そんな中、頑張っていたのは、去年の夏ごろ
サーフィンを始めたビギナーの二人。


1人は19歳の男の子。どんな寒い日にも必ず海に一番乗りしてる彼。
その姿勢は自然と応援したくなります。頑張ってる彼は
見るたびに上達していて、ねぇーさんは嬉しいのですハート


そして、もう1人は、40代のおじさま。
この方も時間が許す限りコソ練を欠かせません。


「おはよーございます!」


と入っていくと、


「コソ練なのに見つかった!」


と、恥ずかしそうにハニカム笑顔が素敵ですハート


見つけますとも、わたくし、“浜こじきニコと言う異名をもっております(笑)

波の匂いは嗅ぎつけるのであーる。波がある場所にアタシ有り。


おじさまは、いつもなかなか乗れずに四苦八苦していて
ついつい、心の中で「イケー!!!」って叫んじゃうんですが、

今日、肩ぐらいのセットにテイクオフきらきら

レギュラーにちゃーーーーー!って走ったんです!!!!


わたし、彼がショルダーをロングライドしているのを初めて見たんです!

誰もいない海で「やったー!!!!」と叫んでしまいました!


サーフィンは努力を裏切らないレインボー


19歳の彼と40代のおじ様の頑張る姿を目にし、
寒さの余りくじけそうになってたけど、私も負けじと頑張れましたぁ!


感謝、感謝です芽芽芽

女性プロサーファーとしても、
彼女の文章から伝わってくる人柄でもとっても大好きな、
「萩原水紀」さんのブログにこんな記事が立ち上がってました。


「女性サーファーの品格」


同じ女性サーファーとして、すごく考えさせられ
また、反省しました。


海の中の私、きっと相当ムスっとしています。


私の地元、女の子サファーは3人です。


初心者の頃からメンズに混じって、必死に波に乗ろうと頑張ってきました。
前乗りされることなんて、当たり前。はじめは全然波に乗せてあたらず、

それが納得できないこともあって、もっと上手くなりたい!と
「この子の前乗りは大丈夫だ」、なんて思われないような技術を
見につけねば!とがむしゃらに頑張ってきました。


少し乗れるようになった今でも、男の人に混じってのサーフィンは
女の子にしかわからない苦労がたくさんあります。
嫌な思いをすることも多く、それがきっと態度に出てしまっていたはず。


海に通いつめることで、ローカルの男の子に覚えてもらい
少しは、ほんの少しだけど認めてもらえるようになった今、
今度は無法地帯と化してしまった地元を何とか守ろうと、
ビジターの人に舐めらないように、人を寄せ付けない空気を
ワザと出していたりもします。


私は初心者のころから海の中では、ずぅーっと、

無表情で黙々をサーフィンし、体中の棘を全開にして、

やられまいと抵抗してきた臆病な「フグ女」です。


考えてみれば、ローカルにしたって、ビジターにしたって、
ムスッとサーフィンする女に対して良い感情を待つはずがない。
この人嫌だなって思えば、少々強引なこともされるだろう。


私は、全身に棘をまとうことで、自分で自分の首を絞めていたんだ。
そして、不快な思いもさせてきたのだろう。


小さい自分、に反省。


明日は海で、笑顔で挨拶してみよう。

苦手だと思って避けてきた人にも、笑顔で接してみたら
何かが変わるかもしれない。


大好きなサーフィンだから、気持ちよく頑張りたい。

波があるというのに、山に行ってました。


えぇ、スノボですよ、スノボ。


雪国に育った私は、家族旅行はスキーと決まっていて
物心がつくころから、スキーをしておりました。


高校に入ってからは、スノボブームにノってスノボに転向。
雪の斜面にさほど恐怖心のない私は趣味程度にスノボを

楽しんでいたわけです。


そんな中、サーフィンを始めて出会った女の子の中にオリンピックを
目指してボーダークロスを頑張っている子がいて、その子にくっついて
雪山に通うようになり、ショップ主催のスノボの強化合宿に参加。

ボックスに入って青タンを作り、ハーフパイプでビビるという情けなさ。
「メラメラするー!上手くなりたい!!」
ちょっぴりスノボのはまりかけた時期があったんです。


ですが、両方やってみて私はやっぱりサーフィンが好きだと実感。


子供の頃から雪山に通い続けたけど、兄に比べて、
スキーも好きにならなかったし、根本でやっぱり雪山は

好きじゃないことが根底にあることに気付きもして。
こどもの頃からの記憶なんでしょうか?
寒い雪の日に山に行くことがどうしても億劫なのです。


雪が降っていても海が好きなんです!!!!


以来、雪山に行くのをパッタリと止めてしまった私。

冬が海のシーズンなのに、山に行ってる場合じゃないでしょ?


なのに、年に1度会社が主催している、ボーダークロスの
大会に運営スタッフとして、駆り出されるのである。

昨日はそのボーダークロスの大会に行ってきました。


ups and downs

雪山が苦手と雪山を去ったのに、目の前で繰り広げられる
雪上のバトルを見るとなんだか、めっちゃ熱くなってしまう!


ゴール直前で混戦していた先頭集団が転倒。

後方にいた選手が1位通過したり、ゴールするまで

一瞬たりとも気が抜けない、手に汗握るレースが

繰り広げられていました。


今更ながら、かっこいいわーきらきらスノーボード。


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勝利を目指して戦ってる目はキラキラしていて潔く
なんと魅力的なんだろう…。


サーフィンがしたくてたまらなくなりました。
スノボに刺激を頂きながら、決してスノボじゃない(笑)


予断ですが昨日はありえないほど気温が高く、

大会中、ウェアいらずな気候。


私は記録写真係なのでコースのありこちで写真を撮って
回るのだけれど、暑すぎでした。Tシャツのスタッフがいたほど。


何なんでしょう?この暖冬。会場も雪不足で雪を集めての開催。

寒いのは嫌いだけど、さすがに心配になります。


そして、紫外線がきつ過ぎるので、お肌の為に
タオルを顔にグルグルまきにするという乙女心を出してみました。


そんな乙女心とは裏腹に、外見は犯罪者バリのイカツさ。
キャップとタオルの間からわずかに覗かせる瞳。

ups and downs

スノーボーダーのカワイコちゃんは、バンダナらしき女の子
アイテムをさらりとまいて、ゲレンデマジック出しまくりなのに
この差はなんでしょう?


スノボ派じゃない私はそんなカワイ子アイテムを

持っているはずもなく女力ゼロ↓↓


照り返しもひどくて真夏の海よりまぶしい感じ。危険!

これ以上焼けるわけにはイカンのです。うん。


ちなみに日焼け対策をしていなかった男性スタッフ達は

海外帰りさながらに、こんがり焼けていましたとさー。

最近なぜか海が大混雑してます。平日なのに、真冬なのに。


休日は、まぁビジターの皆さんが多いから、
思いっきり波乗りすることは、ある程度諦めも
ついてますけど、平日は、思いっきり練習したいと
言うのが本音です。


なのに、最近は平日も、休日かと思うぐらいに人が。
駐車場もいっぱい。ナンバーは中京方面が多い。


どうなってるの!?

なんでも名古屋の知り合いに話を聞いてみると、
再三騒がれているこの不況で、トヨタがらみの工場が
週に3日程度しか稼働してないらしく、工場に勤務している人たちは
平日でもお休みが多いんですって。関連会社も多いでしょうし。


うーん…気の毒な話。
そして私の地元の海も不況の煽りをもろに喰らってしまってるのね。


恥ずかしいことに、今日の朝、ローカルは私しか入ってなく
地元なのに、完全にアウェイな感じ。


私が一番奥からパドルをしたところで、前に3~4人は
パドルしてるし崩される崩される。無理やり乗っていけば、
その後は、ちょっとは遠慮はしてくれるものの、
次々に入ってくるし、ガミガミ言うのは嫌なので空気で出しても、
キリがない。無法地帯もいいところです。
現に私しか地元の者が入っていないんじゃしょうがない…。


真冬の平日に50人ってありえない。この人数がピークに

ひしめきあってました…。いつもなら多くても15人程度なのに。


まぁ、ビジターの方もサーフィンしたくて、眠たい夜中運転して
早朝から海に入っているんでしょう。


のんびり寝てから呑気にローカル達が現れるのは10時過ぎ。

すっかりピークをビジターに占拠されている中、
そんな時間に出て来て「どけどけ、ここは俺らのポイントやー」
って誰がよけるんだよ…。


波が朝いいのはサーフィンの常識です。
あ、私の地元は朝2ぐらい(8時から9時ごろ)がいいんですけど。


それでローカルづらでは、あまりに情けない。


ローカルの皆で波のいい早朝から、
ピークでまとまってサーフィンする。


みんなでその雰囲気をだせば、ある程度、ビジターの方も
ここはローカルのポイントなんだなって察してくれるはず。


お隣の県では堤防横のポイントにビジターは
絶対近寄れないらしいです。


そのぐらいの規律ここにもつくらなきゃ、休日だけでなく
平日までも、私たちのポイントは無法地帯になってしまう。


私自身、最近、夏に比べて波にあんまりハングリーじゃないから
海一番乗りってことなくなってたかも…。
日が昇るのも早くなってきたし、今一度気を引き締めねば!


この波日記は2月9日月曜日に書きましたぁ。

昨日、冬型の気圧配置のため、波が大きく荒れ模様だった地元。
ホームポイントのみ何とか風をかわしサーフィン可能。


サイズはたまに頭オーバーのジャンク。


しかしこのコンディションにしてはビジターが多い。
他がクローズしているので一ヵ所に集中してしまうんでしょうが。


つながり気味の波に乗ってしまい、ハードな中ゲットしているとセットが。
ワイドすぎてなかなか抜けづらいくドルフィンを繰り返していると、
突然、スープと共に波にお掃除された、皆さんが3人ほど降ってきた。


バーン!


オデコ付近に衝撃が…。痛いー…。


このサイズですから、スープのパワーも相当。
痛みに耐えながら何とか浮上するも、又も、セットに襲われる。


デコを打ってますから、あまり余裕もなく、溺れそうになりながら浮上。
辺りを見渡すと、さっき降ってきた集団はすっかり流されてどこかへ。


事故った、相手の顔を確認することよりも、自分の身を守ることが
先決だったので、必死に陸まで戻りました。


打った後の巻かれ方がひどかったから、

苦しさで痛みを感じる余裕がなかったからか、
そんなにひどくは打ってないかなぁと、ポイントのまん前にある

ショップに戻ってみると…。


オデコがぼこっと腫れて少し切れてました。


まぁ、不可抗力でしょうから、今さらぶつかった人を
探して文句言う気にもなれず、だただた落ち込むばかり。


最悪です。いい年した女子が、デコに傷を作って腫らしてるなんて。


幸い私の髪型は、厚い前髪があるので、日常生活では目立ちませんが、

海で1回ドルフィンしたら最後、腫れたデコにシュッと傷が現れます。


ups and downs
(写真では分かりにくいけど、結構赤く大きく刻まれてます)



腑に落ちない顔して海に入ってますから、さぞド迫力でしょう。


デコに傷のある女が、プンプン顔でサーフィンですよ、
はぁ…これぞ、女子失格です。


困ったわぁー…うう


ちなみに、デコと共に板もクラッシュ。


ビジターの皆さん、慣れてないポイントでは特に、自分が

加害者にならないようなコンディションで入ってください。


私にヒットした人は波巻かれまくって有りえない

降りかたで突進してきたわけだし。


今回は軽い怪我で済んだけど取り返しのつかない
ケガをさせない為、ぜひにぜひに、お願いしたいものです。
私の心は重症ですがねmakovv


私も、気をつけねばー!

最近私がサーフィンにしているポイントは、
速めのパワフルな波がたつことで定評がある。


ビジターの皆さんからも人気で県外から来るお友達は
ここの波を「地元の誇りに思え」と言うぐらい。


そうなんです、要はいい波なんです。


速くてパワフルな波だから、テイクオフが遅れると
ひどい目にあうので、ハラハラでもあるけど
行くと決めて突っ込めば、下手くそな私だって上手くなったのかと
勘違いするほど、レールがちゃんと入って技につなげられたり。


ここの波のおかげで、私はバックハンド好きになったんです。

私の技術では、力ない波のバックハンドで当てることは難しく
苦手意識が強かったけど、ここの波はボトムターンで

キレイに板が上がり体を返すタイミングがつかめるようになったから。


なのでついついここにばかり通ってしまう。
しかも、ここは冬以外は地形が悪くまったく割れることがないので、
この時期のみのお楽しみということもある。


しかし、県外の友達からは、
「ここの波に慣れちゃダメだよ。大会で勝てなくなるから」と。


確かに、こんなに形のよいパワフルな波、

大会でお目にかかる事はなく…
出来ると思っていたことが、タルイ波では途端に出来なるわけである。


そんな私の大好きなポイントがここ数日時化続きだったことで、
地形が悪くなり、あんまりよくなくなってしまったんです…。
もともと速い波なのに、最近はつながりまくってダンパー気味に。


そんなわけで仕方なく、

春~秋ごろお世話になってた方面のポイントへ。
ここの波も程よくパワフルでお気に入りではあるんですが、
冬はどうしても足が遠のいてしまう。もっといいポイントがあると
そっちへ流れがち。人間とは欲深いものです(笑)


久々にそこでサーフィンしてみると、なんだかテイクオフが
余裕になっているではありませんか!?

いつものポイントは「行く!」と覚悟を決めてテイクオフしないと
こっぴどくやられるもんなぁ。


フロントの速い波って前に落ちるみたいで、

私にとっては結構難関で、最近は少々後斜でもテイクオフできる

バックハンドばっかり乗りがちになっていたんです…。


だけど、久々のメロウな波は、テイクオフも余裕があり
フロントもそこそこ距離が伸びて、なんだか楽しかったんです!
フロントの楽しさを思い出しましたぁー。


そうです、私、フロントが好きだったんです、ずっと!


バックハンドもこの冬で好きになったし、
どちらかの苦手意識がないのって気持ち的にも余裕がでるし
大事なことだなぁと今更ながら感じたり。


やっぱり、1つの場所に固執しないでいろんな波で
サーフィンしなきゃイカンですね。

先日初ドライスーツでサーフィンしてみました!


まず着心地から。さすがは3mmジャージ。
5×3ミリのセミドライよりやわらかく上半身にゆとりがあるので
パドルするにもストレスフリー。


フィットしていない分、見た目は肩幅広すぎな感じで
女子が着るには、格好悪いというか、ごつすぎるというか…。
まぁ冬は見た目なんて気にしてられませんから、ここは目をつぶるしかない。
なんたって冷えは女子の大敵ですもん。


実際海に入ってみると…。

ドルフィンしても、巻かれても、水が入ってきません。


すごい!!!!


本当は半信半疑だったんです。
ドライっていっても少しは入ってくるでしょ?って。


あ、入ることは入ります。やっぱり…。
でも手首からウェットの袖口を濡らす程度でそれより
先には入っていきませんでした。


その日はセットで肩ぐらいあって
ひどい巻かれ方もしたけど案外平気でした。


気になったことはドルフィンするときに、
上半身に溜まった空気が一瞬足に行くことかな。
違和感があるけど波待ち姿勢になると元に戻ります。


そんな違和感より、体が濡れないことが嬉しすぎるので
多少のことは気になりません。

だって体感温度がぜんぜん違うんです。
2時間半ほど入ってたけど、寒さを感じませんでした!


おそるべしドライスーツ!

寒がりな私的にはとってもありがたアイテムです。


上がってからは、海水がついた袖口を洗って裏表に
吊っておけば、2ラウンド目も乾いた状態でいけました。


その日もう入る予定がないなら、汗もかいているだろうし
ジャバジャバ水洗いをして、裏表に吊っておけば大丈夫。
ブーツとつながってる割には意外と1晩で乾きました。


ただ1つだけ気になることが…。


それは、背中のジッパーを1人で閉めるのが難しいこと。

防水の為ものすごく固い横ジッパーになっているので、
自分自身でで閉めるのは無理。


閉めてくれる人が近くにいない場合は、ジッパーの紐を何かに固定して、
自分がくるりと回って締めるしかないんだけど、
見えないからちゃんとしまっているかも確認しづらい。


現に私、中に着たインナーがカンで動かなくなりました。
その後、近くにいた人にむりやり閉めてもらったところ
ジッパーがずれて壊れました。ビクとも動かない。


3度目にして、修理って…。


暖かいし、着心地もほぼ満足。
雪の中サーフィンしなくてはならない地域なので
寒さを我慢しながら入るより、少々格好悪くっても
これを着るべきなのかなと。
特に女の子はお腹を冷やさないためにも。


ただ、脱ぎ着が問題だなぁ。

まぁ、慣れると大丈夫なんでしょうけど。


といっても修理から戻ってくるまで、
5×3のセミドライでなんとか頑張りますデス。

市内にもまとまった雪が降りました。

ups and downs

真っ白けっけ。でも、こんなに寒くても気持ちが折れそうになっても
結局サーフィンしたくて海に通ってしまうのは、病気ですな(笑)


ups and downs
(大クローズの地元の海。真っ白なのは雲ではなく波)


先週からずーっと冬型の気圧配置がきまっていて
地元の海は、大シケのクローズが続いているので、
能登の方まで足を伸ばしています。4時間ぐらいかかりますが…。


先週土曜日の波。サイズは胸前後。さすが、リーフのポイントブレイク。

ups and downs

レギュラーもグフィーもある三角波で練習には最適。


この日も極寒で、途中吹雪いてましたが、適度な波数で
恒に、動いていたので、そんなに寒くもなく3時間ぐらい
粘ってしまったかも。


2ラウンド目は、潮が上げてしまったせいか波数も少なく、
さすがに寒かったです。気温もきっと氷点下だったのでしょう。


海から上がってみると、干しておいた、ウェットとタオルが
カチンカチンに凍ってましたぁー。やば過ぎるー。

そんな中、ポリタンのお湯をかぶり気合で着替える姿は
もはやギャグでしかない。


でもね、でもね、ようやくドライスーツが届きました!
この雪景色の中、強い見方になってくれるはず。


さて、明日からようやく寒気が落ち着いてくれそうなので
地元でサーフィンできそうです。
平日は遠出できないから、最近仕事前の朝一サーフィンが

出来ずでそろそろ禁断症状がね…。


うん。やっぱり病気でしかない。