なゆきちの平穏な暮らし -7ページ目

〜過去振り返り⑩〜 いざ、手術へ!!!

入院は手術をする日の前日

これは子宮筋腫手術の時と同じでした

ただ違うのは前回は日曜日、今回は月曜日に入院だったので術前説明が入院した日に聞けたことです

 

術前説明は何か怖いものでした

1mmの世界でした

不安を煽られるような気がして術前逃亡をしたいくらいでした

 

手術しても治らないよ

 

この一言が強烈でした

 

わたし、治すために手術を選んだのですが…

 

確かに腰椎椎間板ヘルニアや腰椎すべり症で圧迫され続けた神経というのは元に戻りにくいという意味です

 

でもお尻や太ももが痛くて毎日寝返りも打てず辛い日々を過ごしていたので少しでも楽になればいいな。と思っていました


その後、精神科のF先生が来てくれました

2年前の時は本当にメンタルボロボロになったのでF先生の存在は大きかったです


2年ぶりの再会に喜びを伝え、F先生も覚えていてくださって、今回もまたメンタルの面で支えてくださるのは嬉しかったです


さ、吉と出るか凶と出るか

 

手術に向かいます

 

不思議だったのは、入院した日の晩御飯は通常食だったこと

下剤を処方されなかったこと

当日に浣腸をしなかったこと

 

子宮筋腫と腰椎すべり症の手術は違いがあり過ぎでした

 

手術室に行くときも、前は歩いて手術室に入りました

今回はベッドで寝たまま手術室に入りました

 

手術室に入ったら、まずシャワーキャップ?をつけさせられ

その後麻酔の先生が点滴用の針を左手の甲に刺して

「麻酔が入ります~」

その後の事は何も覚えていません

すぐに眠ってしまったようです


麻酔の説明は前日に受けていたのですが、全身麻酔だと仮死状態みたいになって呼吸も止まってしまうらしい…


手術台にも乗りませんでした


一体どうやって手術台に乗せられ、うつ伏せにされて裸にされたのか?驚き


知らないほうがいいこともありますね泣き笑い

 

麻酔の準備などを入れて手術は6時間かかりました

 

そして手術が終わり、起こされたところに精神科のF先生が来てくれて握手して喜び合いました

 

両親もわたしの顔を見ていました

 

前回の麻酔から覚めたときはぼんやり状況だったのでほとんど覚えていなくて、

今回は絶対に覚えておこうと目をしっかりと開けていたのですが、

自分の部屋に帰ってきたのは覚えていません

 

ただ看護師さんに伝えておいたとおりに、スマホを渡してもらえました


ぼんやりとした頭で、スマホの電源を入れて現実に帰ってきました


足にはフットポンプが動いて

お尻はオムツを履かされて

手には点滴

背中にはドレーン


全部取れたら、元気になるのかな?と

ぼんやり思いながら、眠りにつきました


夜ご飯が運ばれてきて、通常食でびっくりしたのと

看護師さんが、ベッドの上体を起こしてもそんなに痛くなかったのと


ああ、事前に「痛い 痛いと叫びます」と言っておいてよかったと心底思いました…泣き笑い


きっと点滴に強力な痛み止めが入っているのだろう…びっくりマーク


 これは後から両親から見せてもらったものです





わたし自身は手術してよかったと思っています

あんなに痛かった太ももとお尻の痛みが消えていたのです

痛み止めのお陰だったのでしょうか

………それから今日まで痛みは出ていませんおねがい

 

〜過去振り返り⑨〜 なぜ腰椎すべり症になったのか姿勢は大事です

腰椎すべり症

腰椎の5番目の骨がズレていました

かなりぐらついているとのこと

 術前に変性すべり症と言われました

 

7年前のレントゲンでは見られなかった現象で、2年前の近所の整形外科で見つかりました泣き笑い

ただその時は少しだけズレているだけでひどくズレているほどではなかったのです

そして腰椎椎間板ヘルニアがひどくなっていました

 

何故こうなってしまったのか…赤ちゃん泣き

 

わたしは4年前から趣味としてPCで絵を描くことを始めました

ずっと憧れていた趣味でした

いろいろと勉強しながらデジタルイラストを描いていました

これを老後のライフワークとしたかったのです

 

絵を描く…これが腰椎すべり症を起こした原因だとわたしは思っています

 

座卓に液タブを置いて、正座して前のめりになって絵を描く

 

これが長時間繰り返されることで腰が悪くなったのかと

 

はっきりしたことは分かりませんが、もし机に椅子だったら…

これは何度も考えます

でも結果は同じだったかも?泣き笑い

 

先生に『ベッドと敷布団、どちらがいいですか?』と質問するのとセットで

『座卓と正座、机と椅子どちらがいいですか?』と質問します

答えはベッド、机と椅子でした

わたしは敷布団で長年寝ていましたし、座卓で腱鞘炎になるくらい絵を描いていました

腱鞘炎は2度注射しました

これと同時に腰椎すべり症を起こしていたとしたら…


自分の責任です


自分自身で自分の身体を痛めつけてたのです

 

例えば重いものを持つとか仕事柄で病気になった訳ではないので趣味を手放すことを決めました

そして手術を決めました

 

その頃、新たな趣味としてコラージュをやったりもしていました

これも座ってやる趣味です







コラージュはシールや雑紙などを貼り合わせて1枚の絵柄にするものなのですが

やっぱり絵が好きなのかなぁって思ったりもします

 

絵は諦めたけれど、コラージュはまだ諦めていません笑い泣き

 

わたしが選ぶのは座ってする趣味ばかりだな…


いろいろ手放さなければいけないものが多くて悲しいですえーん

やりたくてやったことが自分の身体を痛めてしまうなんて

 

多分骨の手術は今後は無理だと思います

何故なら術前検査でも明らかになったのですが骨粗鬆症になりかけていました

ギリギリのところで今回は手術ができましたが次はもうできないと思います

 

まぁ、もう腰椎の5番目の骨はズレることはないのですが


姿勢はすごく大事です


ズボラなわたしは無理な姿勢が多かったと思います

横着だと言われます


今後は気をつけないと

コルセットをつけてても身体を曲げてしまったりしてますが…悲しい

〜過去振り返り⑧〜 入院って何を持っていくの?いらなかったもの

入院するから…といっぱい持っていっても荷物になるだけで不要だったものも多いですアセアセ

特に季節ものは必要なのか不必要なのかこればっかりは入院してみないと分からないです

今回はわたしが持っていって、不要だったものを紹介しますニコニコ

 

・ボディーシート

夏に入院だったので、汗かくから必要かな?と思ったのですが使いませんでした

汗はたっぷりかきます。でもボディーシートを鞄から取り出すことができない

最初は本当に動けないのです

動けるようになったら、シャワーができるようになります

 

・おしりセレブ

2年前に入院したときは、手術前に下剤飲まされて、手術の日に浣腸をされました

そういうこともあって、前回はおしりセレブを持っていったのですが役に立ちました

トイレ自体はウォッシュレットなので必要ないといえばそれまでです

今回は下剤も浣腸もなかったです

その代わりオムツを履かされました


・うちわ

暑かったら。と思って持っていきましたが不要でした

部屋は空調効いてるので逆に寒いくらいでエアコン切ったぐらいです泣き笑い

 

・タブレット

普段マンガを読んだりするのはタブレットの方が字が見やすいということもあり

持っていったのですが、貴重品が増えただけでスマホで何とかなります

 

・傷テープ

以前に紹介しましたが、傷テープは必要なかったです

入院している間はテープは病院のものを使ってもらえるので不要です

手術した場所が背中ということもあり、自分では貼ることができないので不要なようになっていたのかと思います

 

・ウェットティッシュ

100均のウェットティッシュを持っていきました。数枚使いましたが入院セットの中にもあるのでわざわざ持っていかなくてもよかったです

 

・綿棒

普段から使っていないので、特に必要ではなかったです


・マジックハンド

数本買ったのに、持っていったのに使いこなせなくて不要でした

YOUTUBEで冷蔵庫を開けるのを拝見して持っていったのですが

マジックハンドより自分の手の方が早かったです泣き笑い


 

ここからは、持っていってもいいんじゃないかと思うものを

 

・爪やすり

爪切りか、爪やすりか、長い入院生活になると必要になると思います

借りられそうな気もしますが

 

・フロス

糸ようじみたいなタイプだと数本持っていくのもありかと


 

以上になります

 

何日入院するのか


これが持っていくものの数を決めるものだと思います

わたしみたいに旅行に行かないタイプだと日数が分かっても何を持っていけば分からないタイプは、できるだけ少ない量を心がけるといいと思います

今、またコロナが広がってきているので面会もできるかどうか分からないですが

家族に方に持ってきてもらうこともできます

どうしても必要なものがあったら持ってきてもらうのもいいと思います

 

ただ、暇つぶしのものに関しては、他人には分からないことがあるので、

あらかじめ伝えておくことが必要かと思います

 

長々となりましたが、わたしの入院準備の荷物の話でしたニコニコ