神奈川県豆腐コンテスト | フランス家庭料理教室un petit peu(アン・プチ・プ)

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9月4日、神奈川県の「豆腐技量審査会(豆腐コンテスト)」が横浜で開催されました。

私は審査員として、去年に引き続き参加させて頂きました。


本年は、神奈川県の「神」の字にちなみ、各部門(絹とうふ、木綿とうふ、津久井在来)で「神のとうふ 5品」を選びます。



今回審査した豆腐は、絹豆腐21種類、木綿豆腐14種類、津久井在来大豆の豆腐8種類。

私は、おもに木綿豆腐と津久井在来大豆の豆腐の審査を担当させていただきました。

職人さんの思いのこもった豆腐たちの旨み・硬さ・食感などの項目ひとつひとつに点数をつけるのは本当に大変な作業でした。



同じ木綿豆腐でも職人さんによって硬さや食感もさまざまで、豆の品種や凝固剤(にがり等)などの違いでも味わいに差が出ます。

個人的な好みもあるので、迷った時は“自分が買いたい豆腐”を基準に採点させていただきました。


ちなみに「津久井在来大豆」とは、神奈川県津久井市を中心に作られている品種で、甘みが強くてとても美味な神奈川が誇る大豆です。



津久井在来大豆のきな粉や炒り豆は私の大好物ですが、お砂糖入りかと思うほど甘くておいしいんです。

しかし、この大豆は糖度が高すぎるなどの理由で固まりにくく、豆腐にするのは大変難しいそうですが、本日は津久井在来大豆の見事な豆腐が8種類揃いました。

一口食べてハッと驚くほど甘みが濃厚で食感も素晴らしいものが多く、あらためて神奈川県のお豆腐屋さんのレベルの高さを実感しました。

本日の豆腐コンテストには、三原じゅん子参議院議員がお越し下さいました。



同じく審査員をつとめた、仲良しの神奈川の豆腐マイスター講師の方々と一緒に写真を撮っていただきました。



さて、採点した後は投票箱へ。

本日大変お世話になった横浜港北区「佐藤豆腐店の佐藤さん(真ん中)と、横浜青葉市「とうふの藤美(ふじみ)屋の須藤さん(右)。



表彰式では各部門ごとに5つの「神のとうふ」が認定されました。

当教室の豆腐マイスター講座でも大変お世話になっている逗子の人気豆腐店「とうふ工房とちぎやの亀田さん(左)は、絹豆腐部門と津久井在来部門で受賞されました。またお店に伺うのが楽しみです。



*過去のブログ記事とちぎやさん訪問」はこちら。

皆さま、大変お世話になり誠にありがとうございましたしっぽフリフリ


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