義母に根に持たれていたこと | 海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

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無職夫と暮らすフルタイム妻。緩い節約、時短料理、美味しいもの、思い立ったら即旅、仕事中心の生活の記録です。韓ドラお休み中。そろそろ始めたいけど時間がない。無職夫を帯同して海外生活が始まりました。生活より夫より自分より何より仕事の環境を整えなければ。

私の渡米が決まったのが12月。

仕事は常に忙しく、

義母への報告は無職で昼間暇な夫がすべてしていました。

 

まだ家族以外には口外してはいけないと言われている段階から、

夫と義母は夫の友人に自慢のように

「アメリカに行くことになった。数年間は帰国できない。」

と言い回っていた。

 

その上渡米前の帰省で準備や手続きには一切関わらない、

私は年度末の激務と送別会続きの日々、

夜中までパッキングをしたり、

いくつもの機関とのやりとりの上何十種類もの書類の手続きを行なってきた。

 

夫はその間帰省中は遊ぶだけ、

戻ってきてからもこんなに時間のない中で普段と変わらない生活。

それどころか、送別会続きで夜不在にする私への不満をあらわにしていた。

俺の晩御飯もまともに用意できないのなら送別会は行くなと。

夜遅くに帰って来て、それから夫の晩御飯を用意していました。

とにかく自分では何もしない。

そしてお腹が空くとイライラして当たってくる。

何もせず寝るとそれから数日当たり散らされるので、

どんなに疲れて帰って来てもご飯を作る方がマシでした。


 

それだけ遊んでいるのだからお前が準備をするのは当たり前だ。

お前の都合でついて行ってやるんだから俺の準備をお前がするのは当然だ。

という態度でした。

 

そんな生活の中、

私の頭には、私の口から義両親へ渡米のことを伝える必要があるとは思っていませんでした。

 

嫁として、一応、義実家に行くことも考え、夫に伝えました。

義母を通じての夫の返事は「No」

理由は私が来ると義実家を片付けなければならないから。

 

私は拒否されたと思い、

逆に考えると行かなくて良くなったしよかったと思っていました。

 

あれから2ヶ月経った今。

こちらでの生活がようやく落ち着き、

食事中に夫と義母の話になった時のこと。

 

夫「お前はお袋に行ってきますの一言の連絡もしなかったよな。」

 

私「する必要あった?」

 

夫「人として当然だろ。」

 

私「嫁として実家に行こうとしてたじゃん。それを拒否されたんだよ。報告することなんてないよ。」

 

夫「わざわざ来なくていいっていう優しさだろ。わからないのか。」

 

(そんな優しさがあるわけないことはわかっている。なぜいつも自分たちに都合のいいようにしか捉えないのだろうか。そしてそれが私にバレてないとでも思っているのか。そこがバカ親子。)

 

私「忙しくても行ってたよ、拒否されなければ。」

 

夫「拒否はしてないだろ。」

 

私「そもそも報告なんてあなたの口から何度となく詳しくしてるでしょ。昼間暇なんだから。」

 

このような会話が続き、

夫が今更この話をしてくるということは、

私が仕事でいない平日に義母とその話をしていたんだろうなと思いました。

 

私にとってはどうでもいいこと。

 

どうでもいいというか、そんなくだらないことを気にしたり考えたりして一日を過ごせない。

 

ということを書いていたら他にも義母関連で思い出したことがあった。

また書きます。