うわさ話の続きを書いてみます。


うわさが広がって人々はいろいろなイメージを描き始めます。


「人から聞いたけど?あの店良いらしいね」


「家族の話なんだけど?あの店の○○さんはすごいらしいね」


といったようなことがとても重要なのです。


良いウワサはいいのですがBADな噂のほうが早く・広く、広がるのがとても気になります。


よく主婦のうわさ話の例が取り上げられます。


「この間UNIXの○○店に行ったのだけれど対応が最低!!」


と言われてしまってはそのウワサは一気に広がって100名以上の人たちにも達するといわれているのです。


そしてもっと重要なことは、それが事実でなくてもまことしやかに語られ、イメージが作られてしまうことなのです。


最近の例ではマックが大きな被害を受けてしまいました。


確かに中国企業との取引先との問題という事実もあるでしょうが、会社の存続に影響するような事態になってしまいました。


イメージ戦略は企業の重要なポイントになってきていますね。


「事実だけがすべてではない」ことを私たちは考えなくてはなりませんね。





人はうわさ話が好きですね。


特に芸能人のウワサは雑誌も含めていろいろと飛び交ってどれが真実かわからなくなっています。


私たちサロンも同様で噂によってサロンのイメージが出来上がってくるのです。


歴史上の戦いで、相手の陣内にうわさを流して混乱させ、一気に開城に追い込んだ秀吉や諸葛孔明の話は有名ですね。


事実とは異なった情報を操作し、噂が飛び交い相手を撹乱する作戦は戦国時代にはとても重要な諜報活動だったようです。


つまり噂話を単なるデマ!と決め込んでしまっては戦略的に負けてしまうことになるのです。


現代は情報化時代、自社の良いうわさを大切にしてこそ、情報戦に勝てる要素が生まれてくるのです。


今でも2チャンネルにうわさ話がいろいろと登場してきます。


2チャンネルのウワサはネガティブな印象を拭いきれません。


もっと噂を有効に活かすことこそイメージ戦略の重要な戦略の一つになりますね。


良いうわさを流せるようにいろいろなチャネルを活かすことも大切なのです。


Face BookやLINEなどを利用して良いうわさが流れるようにすることもマーケティング戦略の一つなのでしょう。


お客様の喜びの声をたくさん集めて、UNIXのイメージを作り上げることこそマーケティング戦略の重要な方法になってくるのでしょう。

本日、UNIXの株主総会が開催されました。


まだ未公開企業ですから株主総会と言っても株主の総数が十数名と少なく、上場企業のようなわけにはゆきません。


それでも小さいなりにキッチッと順序通り進めてまいりました。


でも、決まり通りや、シャンシャン総会のようにしては面白くないですね。


UNIX程度の会社なら、総会を面白くしなくてはならないように思います。


以前は「UNIXSPIRIT」と称してお客様や取引先をお招きして「事業計画発表会」を開催しておりました。


将来は、株主にはお客様からなっていただくのが理想としていたので、株主総会も計画発表会と同じようにならないか考えていたのです。


仕事とは時には面白いことに挑戦しなくては、仕事の醍醐味が生まれてきません。


株主総会終了後、社長とも話をして、将来の株主総会の在り方について意見交換をいたしました。


もっと喜びや楽しみを備えたものにするべく変革することもUNIXらしさを作ることになりますね。


面白い総会になるように変革してゆきます。

会社には二通りの会計基準があります。


税務会計と企業会計です


税務会計とは、税金を収めることが目的で申告をするために必要な会計基準です。


一般的に税理士さんにお願いをして確定申告に基づいた会計処理です。


一方で、企業会計とは株主に対して会社の在り方を明示するために必要な会計基準です。


中小企業の場合、ほとんどは税務会計で問題はありませんでした。


しかし、株式公開を果たすために乗り越えなくてはならないことが存在するのです。


昨日お話をした、減損会計などはその部類に入ります。


例えば、UNIXには店舗が30ほど存在いたします。



中には業績の厳しい店舗も出てきてしまいます。


税務会計では、業績の厳しい店舗の損失も全体利益に含めて考えることもできますので、費用経費と同等の考え方をすることもできるのです。


しかし減損会計では、単店単位で会計処理を行わなくてはならず、ある一定の期間を経過して改善がみられなければ、一気に損金計上をしなくてはなりません。


国際会計基準に沿って株主保護の観点から用いられたことでもあり、株式公開をするということはこれらの点も含めてクリアーしなくてはならないのです。


まだまだ監査法人さんからご指摘をいただくことも多く、株式市場に公開をすることの大変さを身に染みて感じています。


それでも、UNIXは社会に認めていただける企業にするべき懸命に取り組んでいるのです。


すべての店舗で収益につながるサロンを作り上げることこそ、UNIXらしい店舗のすることができるのです。


お客様に応援をいただけるサロンにするべくまだまだ挑戦は続きます。

毎月開催している月間表彰式が今日行われました。


社長賞をはじめ各部門長賞等、いくつかの分野に分かれていて、今月の社長賞はみなとみらい店が今期初めての受賞に輝きました。


現在のUNIXの表彰基準は予算達成が第一でもあり、予算達成のためにどんな施策に取り組んだかによって対象が分かれてきています。


みなとみらい店は14か月連続予算達成という快挙を成し遂げUNIXの主力店に浮上してきたのです。


みなとみらい店は今月の18日で丸2周年を迎えます。


OPEN以来順調に業績も向上してきて、お客様の信頼も厚くなってきたのです。


2年で軌道にのってきたのですから大いに褒められる存在でもあります。


UNIXは株式公開を目指して前進中でもあります。


しかしながら新規出店で多くのサロンは2年以内に収益の上がる状況に持ってゆくことはなかなか大変なのことでもあるのです。


また、会計基準も厳しくなっていて減損会計の適用をしなくてはなりません。


減損会計とは、店舗単位で会計を処理をして、損失が解消できないと判断を下されると損失として計上しなくてはなりません


つまり、赤字の店舗の損失分を他の店舗の収益で相殺することができないのです。年間にわたって解決できそうもない事業に関して、損失として利益から


このような状況の中でUNIXにもその対象になる店舗が存在いたします。


今期中にこの問題を解決しないと、上場基準を達成することもできません。


結構大変なハードルでもあるのです。


それを乗り越えてこそ、UNIXが株式公開企業になるための試金石でもあるのです。