うわさ話の続きを書いてみます。
うわさが広がって人々はいろいろなイメージを描き始めます。
「人から聞いたけど?あの店良いらしいね」
「家族の話なんだけど?あの店の○○さんはすごいらしいね」
といったようなことがとても重要なのです。
良いウワサはいいのですがBADな噂のほうが早く・広く、広がるのがとても気になります。
よく主婦のうわさ話の例が取り上げられます。
「この間UNIXの○○店に行ったのだけれど対応が最低!!」
と言われてしまってはそのウワサは一気に広がって100名以上の人たちにも達するといわれているのです。
そしてもっと重要なことは、それが事実でなくてもまことしやかに語られ、イメージが作られてしまうことなのです。
最近の例ではマックが大きな被害を受けてしまいました。
確かに中国企業との取引先との問題という事実もあるでしょうが、会社の存続に影響するような事態になってしまいました。
イメージ戦略は企業の重要なポイントになってきていますね。
「事実だけがすべてではない」ことを私たちは考えなくてはなりませんね。