こんばんは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花🌸です。

 


 

本日も、堂々のランクインです!

ありがとうございました。

 

公式ハッシュタグ記事ランクイン

 

#速読  第6位ベル

 

#センター試験  第8位ベル

 

#速読  第33位ベル

 

 

今まで、何度もブログで

紹介したかもしれませんが、


 

①  子供の学校時代の学習のあり方は、

 


 

メインで子供を養育する

親の経験、知識、考え方、

 

(加えて最近では、

共働きのお家も多いはずです。)

社会経験等の有無に、

左右されるということが、

 

(サブの養育者が、

高いレベルにあってもなくても、

あまり子供に影響を与えません。

子供と、接触が、

多いのは、メインの養育者だからです。)


今まで、子供たちをサポート

してきて、私が、感じた結論です。

 


 

その子供が持って

生まれたもの(遺伝的なもの)や

気質も多少関係しているかも

しれませんが、

 

皮肉にもメインの養育者

の考え方で、

子供の学習のあり方が

決まるのではないかと

思うようになりました。


 

② これは、子供にとっては、

親や学校の先生が、

選べませんので、

 

勉強ができるように

なるか否かは、

 

残念ながら、幼少期や

学校時代は、

運、不運があるのでは

ないかと思います。

 

しかしながら、

親が必ずしも

力不足ということでは

ないのです。

親も、その前の代から

良くも悪くも

受け継いだものや考え方、

時代背景が

あるからです。

 

 

そして、親は、通常、

子育てだけではなく、

仕事や家事、

生活を回していくことで

余裕がありません。

 

その上で、学習まで

見るということは、

時間や余裕に恵まれないと

できないことですし、

なかなかできにくい部分が

あるのは事実として

あるはずです。

 

そういうわけで、

私は、今までのいろいろな

人生経験を含めて、

次第に、

いろいろな結果は、

その人に与えられた運命

ということも

外せないのではないかと

思うようになりました。


 

③ 私は、時代もありましたし、

一般家庭で育ちましたので、

私が、子供たちにしてきたほどの

学習の考え方やサポートを

幼少期、親から受けたことは、

ありません。

 

これが、当時は、普通だったと

思います。

もちろん、家庭や学習についてと

いうことで見れば、

幼少期は、自分の子供達に比べて、

それなりに苦労しました。

 

 

学生時代

学校で、優秀であることや、

学校に合格するということは、

私たち親も含めて皆が、憧れ、

その子供の自信になり、

大切なことかもしれませんが、

 

私の人生を振り返ってみますと、

学校を卒業して、仕事をし、

結婚をし、子育てをしながら、

人生を生き抜いていく上で、

 

学習について、

親が放任だったことについて、

良かった面もあったのでは

ないかと次第に思うように

なりました。

 

親が、学習のサポートの知識もなく

必要以上に入ってこず、

結果、

自由を私に与えてくれたことで、

 

私は、学校卒業後の人生を

色々とありましたが、

主体的に歩めてきたと思うのです。

 

幼少期に、

幸せだったこと、楽しかったこと、

また、学習についての

不快に思ってきたこと、

嫌な体験、

 

そんなすべての経験があったからこそ、

 

結婚して、子供に恵まれ、

子育てが始まり、子供を

学校へ行かせるようになった時、

 

どうやったら子供たちが、

主体的に学習をするようになるか、

どうやったら、学習の成果が、

よいように出せるかを

深く考える機会に恵まれました。

 

④  もし、私が、当時

学習について

親や塾からのサポート等が、

万全体制で(笑)

 

何不自由なく勉強が

できる子供だったら、

ここまで、子供達に

良いサポートができなかった

だろうと思います。

 


 

私は、粘り強く

一つ一つ改善をしてきました。

これは、子供たちの学習面に限らず、

その他、仕事や結婚生活諸々なことも、

できるだけ、

そのような姿勢でやってきて、

 

子供たちに、大切なことを

道半ばではありますが、

伝えられたのではないかと

思います。


⑤  大切なこととは、何か?

 ということですが、

 

 

考えることだけではなく、

まずは、自分で動いてみることの大切さ、

 

良くない状況や

環境であれば、

調べ、

できる範囲で改善し、

 

次の人たちにより良いバトンを

わたし、つないでいくことです。

 

すでに豊かになり、

答えがなく、複雑な現代社会を

生き抜くためには、

 

待っていて受け身で

いるのではなく、

主体的に動き、

 

ある程度の粘り強さ

が必要だということは、

私たち親は、百も承知なのでは

ないでしょうか?

 

 

私の出した結論は、

 

今の過熱気味の中学受験等で

子供を合格させるために、

必要とされる親の学習サポートの

考え方とは、

真逆をいくかもしれませんが、

 

子供が、学校を卒業後、

社会で活躍していくためには、

 

子供がいらぬ苦労は、全く

する必要はありませんが、

私の経験からも

 

子供の主体性を全てなくすような

何から何まで揃えた

万全の受験の学習サポートを

しすぎるのは良くないと

いうことになります。

 

生活のサポートも

そうかもしれません。

 

サポートを与えすぎると、

あとあと、かえって、

独り立ちするのに、

子供が苦労することが、

目に見えているからです。

 

(私は、もともとそういう考え方

でしたから、子供達が、

一人で、学習ができるように

早期の学習の自立を

促しました。)

 

そこを踏まえた上で、

子供の意思を尊重しながら

適度に

サポートするという考えが、

今の時代の考え方、流れに

そっているのではないでしょうか?

 

本日は、ここまでと

なります。

 

皆様の幸せを

お祈りしております。

 

結花コスモス