こんばんは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花🌸です。

 


 

本日は、上の子供が、医学科に

入った経験から、親として気づいた

主に学習についての

注意点をいくつか

皆様に

お伝えします。

 

なお、先日のブログで

お伝えしたと思いますが、

この内容は、(難関大は、若干違いますが)

 

他学部を目指すお子さまにも、

十分通参考になる話だと

思います。

 

 

 

 

 

なぜなら、国公立大学の医学科

のレベルは、

一般的に高いものだからです。

そこを目指さなくとも、

学習のレベルを

引き上げておくことは、

お子さまが、将来的に

希望した大学、学部

に行ける可能性が高くなります。

 

 

① 小学生時代の学習のやり方は、

 何度もブログでお伝えしてきていますが、

 

 中学受験をするもしないも、

 

 (難関中学、公立中高一貫校必須)

 

 その根本となる

 漢字は、一字一句ミスが

 ないように

 練習する。

 

 計算は、 1 回で答えが

 合うように

 練習する。

 入試本番は、

 何度も見返す暇がない

 からです。

 

 は、当然のことになります。

 

 学校、市販のドリル、

 通信教育、公文、補習塾等を

 上手く利用して、練習をする

 必要があります。



 

② 小学生(特に10才ぐらいまでの間)の

 間は、ゲーム、テレビ、マンガ、

 タブレット、ユーチューブ等を

 親が、

 メディアコントロールする

 必要が、

 あるでしょう。

 

 我が家も、上の子供の時よりも、

 下の子供に

 なればなるほど、学校でタブレッ

 トを使用したりと、そういった機器類を

 さわることに、

 ますますハードルが低くなり、

 メディアコントロールがしにくくなって

 きているのが、事実です。

 

 

 しかしながら、このようなことを

 無制限に許せば、

 子供は、活字から離れ、

 結果、学習のベースとなる

 国語の能力が大幅に下がり、

 加えて、目や脳をいらぬことに

 酷似するように

 なります。

 

 子供の学力や視力について、

 よいことは何もありません。

 

 我が家では、

 子供が、小学生時代は、

 洋画やTVドラマ(英語の勉強になるもの)

 歴史マンガ、勉強のマンガ等は、

 唯一、許可をしていました。

 

 スマホは、小学生時代は、

 使わせていませんでしたが、

 親が、預かることを徹底したほうが、

 よいかと思います。ゲームも同じだと

 思います。

 


 

③ 進路をおおよそでよいので、

 小学校高学年から中学生の間に決める。

 「どこでもよい」は

 進路がいつまで

 たっても定まりません。

 

 定まらない子供が、多いことは、

 百も承知ですが、曖昧にしておくと、

 志望大学も定まらず、とりかかりが、

 遅くなります。

 

 我が家の上の子供は、

 小学校4年生で医師になりたいと

 言ってきました。

 

 

 高得点の難関大学、医学科は、

 大変厳しい戦いになります。

 

 共通テストも昔のセンター試験の

 ように、

 後からの逆転勝ちは、

 ほとんどないと

 思って良いでしょう。 

 

 実際に、見て頂いたら分かりますが、

 テスト内容は、センター試験よりページ数が

 多く、

 少しの訓練では、伸びません。

 

 少しでも、勉強の

 早いスタートをお子さまが、

 きるほうが、得策です。

 

④ 親が、経済的なことも含め、

 中学受験、高校受験をした場合、

 どのようなメリット、デメリットが

 あるのかを調べておく。

 

 

 親は、自分の時代のことを

 言いがち、思いがちですが、

 

 必ずお子さんの時代で

 必要とされる学習のことを

 調べて

 アップデートしておくほうが、

 よいです。

 

 5~10年以上前のことは、

 すでに古いかもしれません。

 社会、教育、学習情勢が、

 かなり

 変わってきているはずです。

 (共通テスト)

 

 サポートの仕方も、

 私が思うに変わってきています。

 

 今は、どの業界も

 全面的に管理するのではなく、

 その人の意思を引き出すような

 やり方が主流です。

 

 そのほうが、主体的に

 その人が、動いて、

 良い結果が出ることが

 わかっているからです。

 

 

 親は、まずは、

 志望大学に合格しさえすれば、

 と考えがちですが、

 社会人として活躍できるように、

 どうしたらよいかも、

 長期的に見て

 導いていければベストです。

 

 親も、子供と一緒に勉強して 

 いきましょう。

 

 世間一般の常識を

 子供が、学校を卒業するまでに

 知らなければ、子供がその後、

 職業につき、仕事をする

 云々ではなく、

 社会で苦労することに

 なります。

 

 高得点、勉強の

 ことばかりではなく、

 社会常識も同時に

 きちんと子供に

 教えていきましょう。

 

 最新の情報をアップデートされる

 ことをおすすめします。


 

⑤ なお、上の子供は、高校受験で、

 医学科に入りましたが、

 

 二番目の子供(公立中高一貫校 高校部)

 と学習面について、

 

 私が見てきて、比べた場合、

 いずれも高校生で比べています。

 ・上の子供~数学の理解、

      仕上がりが、

      中高一貫校に比べて、遅れがち。

 

 ・二番目の子供~高校受験を

      挟んでいないため、

      英語の仕上がりが、良くない。

        

 

このことが、大きく言えます。

 

 

よって、高校受験の場合は、

メリットもいかす上で、中学の間に、

できれば英検等で英語を先取り、

数学は、(可能であれば)スタディサプリ

、東進等で、先取りができればする。

 

ということをおすすめします。


 

中学受験の場合は、

英語を仕上げるために、

英検取得を早めにすれば

よいと思います。

中学生までに英検2級が可能であれば、

取得。準1級は、大学受験のことも

考えて高校生で取得すればよいかと

思います。



 

本日は、以上になります。

 

皆様の幸せを

お祈りしております。


 

結花🌸