今年の名言☆「仮免首相」

なんといってもラストの週にあった菅首相の発言、「これまでは仮免だった」という発言でしょうか。就任6カ月たっての発言となれば、不思議というよりも、危険な印象を与えるといえますね。

先月のロシア大統領の北方諸島訪問を見誤った河野駐露大使も、それをなぜ知らなかったと呼び戻されたときに、当の菅首相や仙谷官房長官に対して、「私はロシアについて詳しくないので・・・」といったときと、同じですね。

それを英語で、ownershipということもあるし、professionalismともいえる論点ですね!!それを欠いているということです。

「なにしろ初めてなので、よろしく・・・」と頭を下げる・・・

という新任マネージャーの挨拶がありますが、これも謙譲が過ぎるというか、相手のやさしさに過度に依存するコミュニケーションスタイルだと思えます。こんなことを言った途端に、追い返されますよね。日本以外では。

実際、菅首相は閣議をするときに、事前勉強会をやったりしていますが、これなど、勉強会をする必要などないくらいの専門知識と経験をもっているからこそ大臣になっているのに。

安全保障の会議に、少子化担当相など全員集める必要あるのでしょうかね。

このように組織の中に所属することに意味があるのであって、組織の目的ということにどのように自分が貢献するのかという視点はそもそも出てこないのでしょう。

会社や外交の場面では、このようなことがリスクになります。会議を開いても、本質的な議論ができないからです。いつまでたっても結論がでないからです。急いで、緊急事態に対応する必要があるときには大きなリスクになると思います。


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このように部屋はスイートづくりで、応接間と寝室が分かれていて、トイレも二つあります。手前にはマッサージチェアもありまして、TVも2台あり、こちらの部屋はプレゼン用にも使えると思いました。廊下をはさんで、ドアの向こうの部屋が寝室です。


広いので、非常にリラックスできます。


シンガポールの部屋はどこでも同じですが、エレベータに乗り、その階で降りるためには、エレベータ内で部屋のカードをかざして動かす必要があります。そのままエレベータに乗っても動きません。


なんでなのだろうあせる  と思いましたが、どうも、やはり防犯のようです。


昔はドアの下から怪しげなマッサージの広告が挟みこまれたりしていましたが、今はありません。エレベータに部屋のカードエントリーキーをかざさないと客室に外部の人はたとりつけないんですね。


たどりつけなくて、途方にくれているひとを見かけました。メンドクサイけれど慣れればどうということはありません。


防犯は万全です。


東京のホテルはどうでしょうか?


東京でもこういうシステムを売り物にするホテルがあってもいいんじゃないか、とくに六本木や新宿界隈のホテルではニーズにあっているんじゃないか、と思いました。

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今年は雪全然なし。乾いている感じですね。でも晴れているのに少し雪が舞っています。
yoshimoto oik@wa-Σ♪


スッキリ解決!英語&文化のコミュニケーション・セミナー-101202_2312~01.JPG あいかわらず、シンガポールのホテル事情は、素晴らしい。値段に比べて設備と広さがいいですよね。日本のホテルよりもはるかにいいです。


シンガポールのオーチャード沿いには古いホテルが多いけど、ここも、古い。でも歴史が古い有名ホテルだけで、新しい。設備が。以前はもっと中華的な味わいでしたが今は味付けが欧米風です。もう、どこのホテルかおわかりでしょう?ヾ(@°▽°@)ノ


ここから早朝5時スタートのシンガポールマラソンが先週日曜日にありました。オーチャード通りを使うのです。


朝5時から道路は締め切り、1車線のみ通行可。


面白いのは、見物人がいないこと。誰も見ていないので、寂しいんだと思う、景気づけのクラクションが鳴り響きまして。起きて、窓から見物しておりました。


日本とは大違い。日本では沿道に見物人が出て声援を送るんですが、こちらでは周囲は無関心。誰もいない。歩道に。


好きな人が好きなことをしている、というだけの話で、そういう出し物を外部からみてただ声援してよろこぶ、というメンタリティはもっていないようです。


徹底的なinnner reference.


日本人は徹底的なouter referenceなんですね。




スッキリ解決!英語&文化のコミュニケーション・セミナー-101202_1102~01.JPG 日本就航のエアについてはLCCが話題ですが、実はこのA380も素晴らしいものです。


なんかずんぐりした胴体でちょっと違和感があったのですが、ビジネスクラスの席の広さにはびっくり。横座りもできるし、姿勢を崩すことなど簡単で、しかもフルフラットで就寝もできる。


面白いのはあまり座席が広いので、シートベルトが席の端っこからでなく、席の真ん中あたりからフックが出ている点です。最初何かな!?と思いましたね。


エンタテイメント画面も大きく見やすい。


食事もOK.。


同じ、ビジネスクラスでもANAのボーイングに比べると段違いの差があるので、ボーイングでなく、A380を選択して乗った方が同じ値段なら、機材の点で、断然有利で快適、間違いなし。


ということで、シンガポール便では、SQに軍配があがります。