このように部屋はスイートづくりで、応接間と寝室が分かれていて、トイレも二つあります。手前にはマッサージチェアもありまして、TVも2台あり、こちらの部屋はプレゼン用にも使えると思いました。廊下をはさんで、ドアの向こうの部屋が寝室です。
広いので、非常にリラックスできます。
シンガポールの部屋はどこでも同じですが、エレベータに乗り、その階で降りるためには、エレベータ内で部屋のカードをかざして動かす必要があります。そのままエレベータに乗っても動きません。
なんでなのだろう と思いましたが、どうも、やはり防犯のようです。
昔はドアの下から怪しげなマッサージの広告が挟みこまれたりしていましたが、今はありません。エレベータに部屋のカードエントリーキーをかざさないと客室に外部の人はたとりつけないんですね。
たどりつけなくて、途方にくれているひとを見かけました。メンドクサイけれど慣れればどうということはありません。
防犯は万全です。
東京のホテルはどうでしょうか?
東京でもこういうシステムを売り物にするホテルがあってもいいんじゃないか、とくに六本木や新宿界隈のホテルではニーズにあっているんじゃないか、と思いました。