これは、メールでよく使うのですが、はじめは何だ(ノ_・。)と思いました。いつのころか、これは時に使う略語として定着しましたね。
FYIです!
For your informationの略なんですが・・・・
『ちなみに・・・』という感じで使います。
それで、この手の略語は専らメール語だとおもっていたんですが、最近は話し言葉でも使うんですね。
最初なんのことか、と思い・・・いきなり・・・エフオーアイ・・・って言ってから、付け足しで結構大事な話が続くことがあります。
エフオーアイ・・・って会話の間にはさまれても・・・書き言葉が話言葉に移行させられると、思わぬ面白さやintimateな感じが出せるんですよね。
ただし、オフィスでのトークオンリーです。![]()
5日は仕事はじめということですが、上司と部下が連れだってあいさつ回りに出かけている姿が目立ちます。
会話を立ち聞きするわけじゃないんですが、いつもと違い、上司部下が会話を頻繁に交わしています。
「誰部長と新任の本部長は、品川へのプラットフォーム移転に賛成だが、あの部長は反対している、どうなるんでしょうかね・・・」
訊かれた上司は、
「そうだよな。あれは重要事項だからな。」
部下は、
「でも時間がないですよ。どうするんですかね。」
★★
みなさん仕事はじめです。
今年のテーマは、Apprehend it
で行きます。
去年は、さまざまたくさんの善い事に恵まれました。おかげさまです。
今年は、追いかける、というか、獲物を捕まえに行く、というか、目標を定めて一気に迫る、という感じでしょうか。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今年もみなさまにとって善き年でありますように。
今年の名言、その2.「だから、そうさせないのが、外交でしょ!」
問題:
どんなに中国の軍事力が強大化しようが、ロシアの圧力が増そうが、日本の力が相対的に弱くなり、危険になり領土拡大を阻止できないとしたら・・・・日本はどうすべきか![]()
① 日米同盟を強化する
・・・しかし、米国は「戦争疲れ」しており、もはや日本を助ける力はない・・・どころか、しばらく様子をみてから助けるかどうかを決める・・・という。
② 中国と組むと、組み込まれてしまうので、ロシアと組むべきだ
・・・(フランスの論者の意見)・・・ロシアに組み込まれてしまう。日露戦争の記憶と太平洋戦争最後のロシアの北方領土不法占領の相互憎悪が亡くならない限り、互恵とはいかないだろう。
③ 自分で軍事力を高める、一番効率的な方法は、核を持つことである・・・・(フランスの論者の意見)
④ 「だから、そうさせないのが、外交でしょ!」論
今のところ、日本の論者では、④の意見が一番力があるんですね。
外交は、diplomatic attitudeであるから、力に対抗するには、力があることを見せない限り、attitudeさえ示せない・・・というロジックが無視されるところが、④の論理的弱点なのですが、それがあっても、なお④に一番力があるというのは、日本のsocietyのどこに問題があるのでしょうか?
おそらくロジックとロジックを戦わせるattitudeが日本には存在しないせいかもしれません。
来年も、良い年でありますように。